📌 このページでわかること
- 新聞と作文のちがい
- 題材の絞り方
- 割りつけ(記事の場所)の決め方
- 見出しの立て方と記事の書き方
- よくある質問への答え
新聞は「結論が先」に来ます
作文は、順を追って最後に思ったことを書きます。新聞はその逆で、いちばん伝えたいことを最初に書きます。読む人は、はじめの数行で読むかどうかを決めるためです。
用意するもの
- 画用紙または新聞用の用紙(学校の指定)
- 定規・えんぴつ・消しゴム
- 色ペン(二色まで)
- 下書き用の紙
ステップ1:題材を一つに絞る
「冬休みのできごと」では広すぎます。一つのことだけにします。「祖母の家の雑煮」「近所の神社の初もうで」「氷がはった日の朝」。狭いほど、書くことが具体的になります。
ステップ2:調べたことを箇条書きにする
題材について、分かったことを箇条書きで並べます。数・日付・場所・人の言葉があると新聞らしくなります。家の人に聞いた話は、そのままかぎかっこで書きとめておきます。
ステップ3:割りつけを決める
本番の紙に書く前に、下書きの紙で場所を決めます。上の三分の一に大きな見出しと写真(または絵)、その下に本記事、右か左の細い列に小さな記事。この形にすると、1枚でも新聞に見えます。
ステップ4:見出しを立てる
見出しは、内容の要約ではなくいちばん驚いたことを短く書きます。「雑煮の形は県でちがう」「初もうでの列は三十分」。数が入ると強くなります。
ステップ5:記事を三段で書く
記事は三段で書きます。①結論(何が分かったか) ②くわしい説明(数や人の言葉) ③自分の考え。作文とちがい、③は短くて構いません。
1枚をきれいに見せるコツ
- 見出しと本文の字の大きさを、はっきり変える
- 色は二色まで。見出しと囲みだけに使う
- まっすぐな線は必ず定規で引く
- すき間ができたら、小さな囲み記事で埋める
よくある質問
Q. 書くことが足りません。
A. 題材が広すぎるか、調べが足りないかのどちらかです。家の人に一つ質問して、その答えをかぎかっこで入れると、記事が一段増えます。
Q. 絵と写真、どちらがよいですか。
A. どちらでも構いません。大事なのは大きさです。小さいと、紙の上でにぎやかなだけになります。
Q. 見出しが思いつきません。
A. 調べて「へえ」と思ったところを、そのまま短く書いてください。うまい言い回しより、驚いた点がそのまま見出しになります。