📰 GUIDE 11 / 冬の宿題

学習新聞のつくり方

👤 小学4〜6年生・中学生
📂 冬休みの宿題
🕐 5ステップ

📌 このページでわかること

新聞は「結論が先」に来ます

作文は、順を追って最後に思ったことを書きます。新聞はその逆で、いちばん伝えたいことを最初に書きます。読む人は、はじめの数行で読むかどうかを決めるためです。

用意するもの

ステップ1:題材を一つに絞る

「冬休みのできごと」では広すぎます。一つのことだけにします。「祖母の家の雑煮」「近所の神社の初もうで」「氷がはった日の朝」。狭いほど、書くことが具体的になります。

ステップ2:調べたことを箇条書きにする

題材について、分かったことを箇条書きで並べます。数・日付・場所・人の言葉があると新聞らしくなります。家の人に聞いた話は、そのままかぎかっこで書きとめておきます。

ステップ3:割りつけを決める

本番の紙に書く前に、下書きの紙で場所を決めます。上の三分の一に大きな見出しと写真(または絵)、その下に本記事、右か左の細い列に小さな記事。この形にすると、1枚でも新聞に見えます。

ステップ4:見出しを立てる

見出しは、内容の要約ではなくいちばん驚いたことを短く書きます。「雑煮の形は県でちがう」「初もうでの列は三十分」。数が入ると強くなります。

ステップ5:記事を三段で書く

記事は三段で書きます。①結論(何が分かったか) ②くわしい説明(数や人の言葉) ③自分の考え。作文とちがい、③は短くて構いません。

1枚をきれいに見せるコツ

よくある質問

Q. 書くことが足りません。

A. 題材が広すぎるか、調べが足りないかのどちらかです。家の人に一つ質問して、その答えをかぎかっこで入れると、記事が一段増えます。

Q. 絵と写真、どちらがよいですか。

A. どちらでも構いません。大事なのは大きさです。小さいと、紙の上でにぎやかなだけになります。

Q. 見出しが思いつきません。

A. 調べて「へえ」と思ったところを、そのまま短く書いてください。うまい言い回しより、驚いた点がそのまま見出しになります。

あわせて読みたい

— CCN 寺子屋より

いちばん伝えたいことを、
いちばん先に。

新聞は、読んでもらえるかどうかがはじめの数行で決まります。結論を先に置くという形は、大人になってからも使えます。

CCN 寺子屋では、調べたことを人に渡す力を大切にしています。

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