自分で星に名前をつけられる?

新しく彗星が見つかると、自動的に発見者の名前がつきます。何人かがそれぞれ別々に見つけた場合は、発見の早い順に3人までの名前がつきます。1997年に地球に近づいたヘール・ボップ彗星は、アラン・ヘールさんとトーマス・ボップさんが別々に発見したので、2人の名前が順番についています。
新しい小惑星は、軌道が何周分か観測されて、はっきりすると、まず番号がつきます。同時に、発見者には名前を提案する権利が与えられます。「16文字以内」「発音できる」などの決まりの中で、好きな名前を提案できます。
最近は、星に名前をつける権利を売ったり、地球以外の天体の土地を売ったりする会社もあるようです。
天体の名前を決めている国際天文学連合(IAU)は、「そうした手順でつけられた星の名前は正式なものではなく、公式には何の効力もない。夜空の美しさは、すべての人が無料で楽しむべきものである」という主旨の声明を出しています。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。