🌿 自然・観察
身近な昆虫の写真や観察から、体のつくりの共通点と違いを比較します。
昆虫は、体が頭・胸・腹の3つに分かれ、胸に6本の脚がある生き物です。ただし、チョウ、バッタ、カブトムシ、トンボなどでは、羽、口、脚の形が大きく違います。これは食べ物、飛び方、すみか、敵から身を守る方法に関係しています。体のつくりを比較すると、昆虫が環境に合わせて進化してきたことを考えられます。採集しなくても、写真や抜け殻、図鑑を使って研究できます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 昆虫の写真 | 5種類以上 | 図鑑の写真5種類 |
| 虫めがね | 1個 | スマホ拡大機能 |
| 記録用紙 | A4用紙5枚 | ノート5ページ |
| 色鉛筆 | 6色 | 色ペン6色 |
| ものさし | 1本 | メジャー1本 |
| 図鑑 | 1冊 | 昆虫の資料サイト |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
| セミの抜け殻 | 1個 | 観察できる場合のみ |
手順
比べる昆虫を選ぶ
何をする:5種類以上の昆虫を決めます。
どうやる:チョウ、バッタ、アリ、トンボ、カブトムシなど、形の違う昆虫を選びます。
なぜ:違いが大きいほど、体のつくりと生活の関係を考えやすくなります。
体を3つに分けて見る
何をする:昆虫の基本の体を確認します。
どうやる:写真や図を見て、頭、胸、腹の位置を色分けします。
なぜ:昆虫に共通する基本のつくりを理解するためです。
脚の数と形を調べる
何をする:脚の特徴を比べます。
どうやる:6本あるか確認し、太い脚、細い脚、跳ぶ脚などに分類します。
なぜ:脚の形は、歩く、跳ぶ、つかまるなどの動きと関係します。
羽を観察する
何をする:羽の有無や形を比べます。
どうやる:羽があるか、何枚あるか、透明か色つきかを記録します。
なぜ:飛び方や生活場所に関係する特徴です。
口の形を調べる
何をする:食べ物との関係を考えます。
どうやる:チョウのような吸う口、バッタのようなかむ口など、図鑑で確認します。
なぜ:口の形は、何を食べるかと深く関係します。
すみかや食べ物を調べる
何をする:体のつくりと生活を結びつけます。
どうやる:それぞれの昆虫がどこにすみ、何を食べるかを調べます。
なぜ:体の形の意味を考えるためです。
比較表を作る
何をする:観察結果を整理します。
どうやる:昆虫名、脚、羽、口、食べ物、すみかを表にします。
なぜ:共通点と違いが見やすくなります。
代表的な昆虫をスケッチする
何をする:体のつくりを図でまとめます。
どうやる:1〜2種類を選び、頭・胸・腹・脚・羽をラベルつきで描きます。
なぜ:図にすると、昆虫のつくりを理解しやすくなります。
観察ポイント・記録の取り方
| 昆虫 | 脚の特徴 | 羽の特徴 | 口の形 | 食べ物 | すみか | 気づいたこと |
| チョウ | ||||||
| バッタ | ||||||
| アリ | ||||||
| トンボ | ||||||
| カブトムシ |
つまずきやすいポイント
⚠️ 昆虫でない生き物を入れる
なぜ:クモやダンゴムシは脚が6本ではありません。
対処:昆虫の条件「頭・胸・腹、脚6本」を確認します。
⚠️ 名前だけの調べ学習になる
なぜ:体のつくりの比較が少ないためです。
対処:脚、羽、口の形を必ず比べます。
⚠️ 生きた昆虫を弱らせる
なぜ:長くつかまえたり、触りすぎたりするためです。
対処:写真や図鑑を中心に観察します。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
昆虫ごとの比較表と、ラベルつきスケッチを入れると分かりやすいです。
「体のつくりは生活に合っている」という結論でまとめると、理科らしい研究になります。
タイトル例:
📺 参考動画
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