CCN 寺子屋自由研究ラボ自然・観察昆虫の体のつくりを比較する
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昆虫の体のつくりを比較する

🌿 自然・観察

昆虫の体のつくりを比較する

🔬 中学生向け ★★★ ⏱ 準備30分 / 実施2〜3日

身近な昆虫の写真や観察から、体のつくりの共通点と違いを比較します。

昆虫は、体が頭・胸・腹の3つに分かれ、胸に6本の脚がある生き物です。ただし、チョウ、バッタ、カブトムシ、トンボなどでは、羽、口、脚の形が大きく違います。これは食べ物、飛び方、すみか、敵から身を守る方法に関係しています。体のつくりを比較すると、昆虫が環境に合わせて進化してきたことを考えられます。採集しなくても、写真や抜け殻、図鑑を使って研究できます。

必要なもの

材料分量代替案
昆虫の写真5種類以上図鑑の写真5種類
虫めがね1個スマホ拡大機能
記録用紙A4用紙5枚ノート5ページ
色鉛筆6色色ペン6色
ものさし1本メジャー1本
図鑑1冊昆虫の資料サイト
スマホカメラ1台カメラ1台
セミの抜け殻1個観察できる場合のみ

手順

1

比べる昆虫を選ぶ

何をする:5種類以上の昆虫を決めます。

どうやる:チョウ、バッタ、アリ、トンボ、カブトムシなど、形の違う昆虫を選びます。

なぜ:違いが大きいほど、体のつくりと生活の関係を考えやすくなります。

2

体を3つに分けて見る

何をする:昆虫の基本の体を確認します。

どうやる:写真や図を見て、頭、胸、腹の位置を色分けします。

なぜ:昆虫に共通する基本のつくりを理解するためです。

3

脚の数と形を調べる

何をする:脚の特徴を比べます。

どうやる:6本あるか確認し、太い脚、細い脚、跳ぶ脚などに分類します。

なぜ:脚の形は、歩く、跳ぶ、つかまるなどの動きと関係します。

4

羽を観察する

何をする:羽の有無や形を比べます。

どうやる:羽があるか、何枚あるか、透明か色つきかを記録します。

なぜ:飛び方や生活場所に関係する特徴です。

5

口の形を調べる

何をする:食べ物との関係を考えます。

どうやる:チョウのような吸う口、バッタのようなかむ口など、図鑑で確認します。

なぜ:口の形は、何を食べるかと深く関係します。

6

すみかや食べ物を調べる

何をする:体のつくりと生活を結びつけます。

どうやる:それぞれの昆虫がどこにすみ、何を食べるかを調べます。

なぜ:体の形の意味を考えるためです。

7

比較表を作る

何をする:観察結果を整理します。

どうやる:昆虫名、脚、羽、口、食べ物、すみかを表にします。

なぜ:共通点と違いが見やすくなります。

8

代表的な昆虫をスケッチする

何をする:体のつくりを図でまとめます。

どうやる:1〜2種類を選び、頭・胸・腹・脚・羽をラベルつきで描きます。

なぜ:図にすると、昆虫のつくりを理解しやすくなります。

観察ポイント・記録の取り方

昆虫脚の特徴羽の特徴口の形食べ物すみか気づいたこと
チョウ
バッタ
アリ
トンボ
カブトムシ

つまずきやすいポイント

⚠️ 昆虫でない生き物を入れる

なぜ:クモやダンゴムシは脚が6本ではありません。

対処:昆虫の条件「頭・胸・腹、脚6本」を確認します。

⚠️ 名前だけの調べ学習になる

なぜ:体のつくりの比較が少ないためです。

対処:脚、羽、口の形を必ず比べます。

⚠️ 生きた昆虫を弱らせる

なぜ:長くつかまえたり、触りすぎたりするためです。

対処:写真や図鑑を中心に観察します。

発展アイデア

  1. 口の形と食べ物の関係だけにしぼって調べる。
  2. 幼虫と成虫の体の違いを比べる。
  3. 昆虫とクモ、ダンゴムシの違いを比較する。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

昆虫ごとの比較表と、ラベルつきスケッチを入れると分かりやすいです。

「体のつくりは生活に合っている」という結論でまとめると、理科らしい研究になります。

タイトル例:

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