📖 GUIDE 02 / 基本ガイド

読書感想文の本の選び方|書きやすい本を選ぶコツ

👤 小学生・中学生・保護者
📂 基本ガイド
📌 このページでわかること

本選びで読書感想文の書きやすさは変わります

読書感想文は、文章力だけで決まるわけではありません。
実は、本選びの段階で書きやすさが大きく変わります。

子どもが興味を持てない本や、内容が難しすぎる本を選ぶと、最後まで読むだけで大変になります。
反対に、子どもの興味や経験とつながる本を選ぶと、感想が出やすくなります。

書きやすい本の特徴

読書感想文に向いている本には、次のような特徴があります。

読書感想文は、心が動く場面がある本ほど書きやすくなります。

書きにくい本の特徴

次のような本は、読書感想文を書くのが難しくなることがあります。

もちろん、こうした本が悪いわけではありません。
ただ、読書感想文として書きやすいかどうかは別です。

子どもの興味から選ぶ

CCN寺子屋では、子どもの個性や興味から本を選ぶことをおすすめします。

子どもの興味選びやすい本のテーマ
動物が好き命、世話、別れ、共生
スポーツが好き努力、仲間、勝敗、成長
友達関係に関心がある友情、けんか、仲直り、思いやり
科学が好き発明、自然、宇宙、観察
歴史が好き伝記、戦争、地域の歴史、時代の変化
料理が好き家族、文化、食べ物、暮らし
絵やものづくりが好き芸術、創造、工夫、表現

子どもがすでに好きなことと本をつなげると、感想文の材料が増えます。

学年別の選び方

小学1・2年生

短めで、場面や気持ちが分かりやすい本が向いています。
絵が多い本でも構いません。大切なのは、子どもが「ここが好き」と言えることです。

小学3・4年生

主人公の成長や友達との関係が描かれている本が書きやすいです。
自分の学校生活や家庭生活とつなげられる本がおすすめです。

小学5・6年生

命、平和、努力、社会、家族など、少し深く考えられるテーマの本にも挑戦できます。
ただし、難しすぎる本を選ぶ必要はありません。

中学生

登場人物の生き方、社会問題、自分の将来、価値観の変化とつなげられる本が向いています。
「この本を読んで、自分の考えがどう変わったか」を書ける本がよいです。

親が選びすぎない

保護者が本をすすめることは悪いことではありません。
ただし、最終的には子どもが「読んでみたい」と思えることが大切です。

おすすめの聞き方は次の通りです。

親が決めるのではなく、子どもが選んだ感覚を持てるようにしましょう。

本を読むのが苦手な子へ

読書が苦手な子には、無理に長い本を選ばせる必要はありません。

読書感想文の目的は、難しい本を読むことではありません。
本を読んで、自分の感じたことを言葉にすることです。

📱 LINE 公式

「読書感想文すらすらワークシート」を
無料で受け取る。

いきなり原稿用紙に書き始めると止まりやすいので、まずは心に残った場面・自分の気持ち・自分の経験・学んだことをメモにすることが大切です。CCN 寺子屋では、メモから下書きへとスムーズに進めるためのワークシートを LINE 登録の方に無料でお送りしています。

📱 LINE 公式 準備中 — メールで受け取る
— CCN 寺子屋より

読書感想文は、文章の上手さを
競う宿題ではありません。

本を読んで心が動いたことを見つけ、自分の経験や考えとつなげ、自分の言葉で表現する練習です。

CCN 寺子屋では、読書感想文を通して、子どもたちの 考える力・言葉にする力・伝える力 を育てることを大切にしています。完成した文章の上手さよりも、考えた過程を大切にしてあげてください。

📖 読書感想文ラボ index に戻る