親の子育てで大きく変えれることがあります。
今日は、塾に通わせる前にできるヒントをお伝えします。
英語を使える人生に憧れる親はたくさんいる現実
英語が得意になって欲しい・・。
子を持つ親なら1度は頭をよぎったことがあるのではないでしょうか？
英語というのは日本で生活する以上、義務教育から受験につながる過程で必ず触れなければならない科目です。そして社会人になると、英語を扱える人は扱えない人に比べて、活躍の幅が大きく広がります。これは現代社会で起こっている現実です。
ただよく考えてください。
英語圏で生まれてくる赤ちゃんは、自然に英語を話せるようになりますよね？
英語を勉強する科目として捉えるのか、それともいつの間にか気づいたら英語に触れていて、英語は日常的なものになっているもの、として捉えるのか、ここで大きな違いが生まれてきます。
知り合いのお子さんが小学生で英語ペラペラ
なぜ小学生で英語がペラペラなのか？
実はこの子は、お父さんの仕事の関係でアメリカに数年間住んでいたのです。
英語を死に物狂いで勉強したわけではありません。ごくごく普通に生活していただけで、英語が得意になっていた、むしろ英語は当たり前に使えるようになっていたのです。
ここにヒントがあるのです。
保護者の皆さま、日本にいても同じです。重要なのは発想の転換です。ここに早く気づいたご家庭は、日本にいてもお子様が英語を得意になる人生を歩むことができるのです。
英語が得意に育てる為の簡単な秘訣
ここまでくると、既に大まかに英語が得意になる秘訣を感じ取っている方もいると思います。
要は、小さい頃から英語に定期的に触れる機会を作ってあげる事、これがとてもとても大事なのです。
先ほども書きましたが、アメリカで生まれ育つ子たちは、当たり前ですが英語に日常的に触れています。
これに尽きるのです。
別に保護者が英語を話す必要はありません。英語のDVDを日常的に流す、英語のアニメを見せる、英語の歌を聞かせる、なんでもいいのです。とにかく英語に触れる時間を大きくしてあげるのです。
子供たちはお勉強となると抵抗を感じます。無理矢理学ばそうとするスタンスは問題外です。
気づいたら英語を習っていた・・そして英語に抵抗がなくなり、英語がわかるようになり、英語が得意になる・・。これが理想のプロセスです。
子供が大きくなってしまった場合にできることとは？
子供が大きくなってしまっても、考え方は同じです。
しかし問題がでてきます。
それは、子供が大きくなると、自我が生まれてくる。自分の考えや感じたことを表現するようになる。これが顕著に現れてくるのです。
士心塾でプログラミングと英語をセット受講する理由はここにあります。
英語好きの入塾小学生は少なく、勉強として捉えないようにどうやって英語学習に触れさせるのか？ゲーム好きの小学生はたくさんいます。だからこそプログラミングを入口にして、英語はついでで学び始め、気づいたら英語に触れていて、わかるようになっていて、英語が得意になる流れが自然に生徒に生まれるのです。
プログラミングをやりながら、英検にどんどん合格していく生徒が絶えないのは、やらされているのではなく、自然に当たり前な流れで英語学習をやってきたからなのです。
英語が日常的に触れ合うものとして認識するのか、それとも英語が学校の数学のような、お勉強する教科として認識するのか、これは保護者ができるとても簡単な方向づけなのです。
では、高学年になって、プログラミングをやりたくない生徒もいるわけですが、こういった子たちにはどう英語学習のアプローチしていくのが良いのか、また次回に書いてみたいと思います。
