十七
宇宙の道・問い 十七
宇宙に関わる仕事をするには?
いまのことば
宇宙に関わる仕事をするには?
宇宙や天文に関わる仕事には、国立天文台や、県や市町村の天文台の職員などがあります。大学で学べる学科も、天文学科、物理系、地球物理系、工学系などさまざまです。国立天文台は、研究したいという意欲を持ち続けることと、数学や英語をしっかり学ぶことが大切だとしています。
どこで学べるの?
宇宙や天文について学べる大学はいろいろあり、所属する学科も、天文学科、物理系、地球物理系、工学系、数物学科、教育系などさまざまです。
自分が研究してみたい分野があれば、それぞれの大学の研究室に直接聞いてみるのがいちばん確実です。どの大学の研究室で、どんな研究ができるのか、よく調べてみましょう。
天文台の仕事
国立天文台の職員は、大きく研究教育系・技術系・事務系の3つに分かれます。研究教育系の職員は天文学の研究をし、多くの場合、修士号をもっていることが条件です。技術系の職員は、観測機器の設計・開発・運用など、研究開発の技術的な部分を担当します。
仕事は別にもちながら、個人で天文学の研究をしているアマチュア天文家もたくさんいます。どんな形で宇宙に関わるとしても、研究したいという意欲を持ち続けることが大切です。
考えてみよう
- 問一宇宙に関わる仕事を、研究・ものづくり・伝える仕事などに分けて、できるだけたくさん書き出してみましょう。
- 問二数学や英語は、宇宙の仕事でどんな場面に使われそうですか。
- 問三近くにある天文台やプラネタリウムを調べて、どんな人が働いているか見に行ってみましょう。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。
豆知識——県や市町村の天文台の仕事の内容や採用のしかたは、それぞれの自治体が決めています。興味があれば、直接たずねてみるのがよいと国立天文台は説明しています。