深海は、どうやって調べるの?

深海の調査には、無人探査機などの水中ロボットがよく使われます。いっぽうで、人間が自分の目で直接観察することも大切なので、人が乗る潜水調査船も使われています。
JAMSTECの有人潜水調査船「しんかい6500」は、最大で水深6,500mまで潜ることができる、世界トップクラスの潜航能力をもつ船です。日本の近くの海だけでなく、世界中の深海で調査をしています。
海の中では、電波が使えません。そのかわりに音波を使います。海の中の音は、陸の上よりはるかに遠くまで伝わります。
深海の調査でも、音波を使って海底の地形を調べたり、潜水船と母船の間で話したり、画像を送ったりしています。クジラなどは音を使って、ときには数千kmもはなれた仲間とコミュニケーションしているといわれています。
答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。