無料会員登録

深海にも、ごみがあるの?

深海の道・問い 八

お子さんと保護者の方へ。いっしょに読んで、確かめましょう。

いまのことば

深海にも、ごみがあるの?

あります。深海は浅い海とひとつながりの「海」の一部なので、人が出したごみは深海にも届きます。水深7,000mをこえる深海でも、ごみが見つかっています。分解されにくいプラスチックは、長い間、海に残ります。
深い海の底に沈んだポリ袋やごみと、そのまわりにいる深海の生きものの図解

深海で見つかったごみ

JAMSTECが深海の調査で撮影してきた映像には、海底を漂うポリ袋(相模湾 水深1,100m)や、日本海溝の水深7,496mの海底に沈んだごみが記録されています。

分解されにくいプラスチックのごみは、長い間、海の環境の中に残ります。

まだわからないことが多い

海面を漂うごみや、海岸に流れ着くごみにくらべて、深海のごみを観察できる機会はとても限られています。そのため、深海ごみが深海の環境にどんな影響をあたえているのかは、まだわからないことがたくさんあります。

深海ごみのまわりで深海の生きものがくらしている様子も観察されていて、ごみが深海の環境におよぼす影響の一端がうかがえます。これまでに撮影された映像は、深海の環境を知るための貴重なデータです。

考えてみよう

  • 問一家から出たプラスチックごみが深海までたどりつくとしたら、どんな道すじが考えられるでしょう。
  • 問二深海のごみを「見つける」ことが、なぜ難しいのでしょう。
  • 問三海のごみをへらすために、今日からできることを1つ決めてみましょう。

答えはひとつではありません。おうちの人と話しながら考えるのも、よい学び方です。

豆知識——駿河湾の水深500mでは、深海ごみの上にいるタラバガニのなかまの姿も撮影されています。
この記事について
深海が浅い海とつながっていること、相模湾と日本海溝で撮影されたごみ、プラスチックが長く残ること、深海ごみの観察の難しさと映像の価値は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)国際海洋環境情報センター「深海とは」によります。
本文は株式会社士心が作成したものです。

メールだけで無料登録

  • 答えのページ・読みの一覧が開ける
  • 音声・ゲームで練習できる
  • メールアドレスだけ・パスワードなし
無料で登録する →

LINE で新しい学びを受け取る

スマートフォンの LINE で読み取ると、友だちに追加できます。

LINE で友だち追加
LINE 友だち追加の QR コード(CCN)