📖 GUIDE 22 / 応用ガイド

読書週間に、何を読むか

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📂 基本ガイド

📌 このページでわかること

読書週間とは

毎年10月末から11月初めにかけて、読書週間が設けられています。学校でも、この時期に読書に関する取り組みが行われることがあります。

ふだん読む機会が少ない人にとっては、始めるきっかけになります。すでに読んでいる人にとっては、いつもと違う分野を試す機会になります。

いつもと違う分野を試す

読む本は、放っておくと同じ方向に寄っていきます。好きなジャンル、好きな作者。それ自体は悪いことではありませんが、広げる機会があると世界が増えます。

読書週間のような期間は、ふだん選ばない本を試すのに向いています。うまくいかなくても、期間限定の試みだと思えば気が楽です。

広げるための4つの入口

1. 図書館の棚を端から見る

いつも行く棚ではなく、隣の棚を見ます。分類番号が違うだけで、内容は大きく変わります。目についたものを1冊借りてみます。

2. 人に選んでもらう

家族、友達、先生、図書館の人に「1冊選んで」と頼みます。自分では選ばない本が来ます。

3. 苦手だと思っている分野から選ぶ

「歴史は苦手」「科学は難しそう」と思っている分野から、薄い本を1冊選びます。思いこみで避けていただけということがあります。

4. 賞を取った本から選ぶ

児童書や文学の賞の受賞作から選ぶ方法もあります。自分の好みとは別の基準で選ばれた本に触れられます。

合わない本は、途中でやめてよい

新しい分野を試すと、合わない本に当たることがあります。

最後まで読まなければいけない、と思うと、そこで読書が止まります。合わないと感じたら、やめて次に行きます。

ただし、やめる前に一つだけ確かめます。

悪い例: 3ページ読んで「難しい」とやめる。実は最初だけ説明が多い本だった。

良い例: 30ページまで読んでみて、それでも入っていけなければやめる。「どこが合わなかったか」をメモしておく。

30ページという目安を決めておくと、判断しやすくなります。

読んだ記録を残す

試した本を記録しておくと、自分の好みが見えてきます。

合わなかった本も記録します。「説明が長い本は苦手」「会話が多い本は読みやすい」といった傾向が分かると、次の本選びが変わります。

読書週間のあとも続けるには

期間が終わると、元に戻ることがあります。続けるには、時間と場所を決めることです。

1日10分、寝る前に読む。この形が決まっていると、期間に関係なく続きます。詳しくは「新学年の読書習慣のはじめ方」も参考にしてください。

よくある質問

Q. 読書週間はいつですか。 A. 毎年10月末から11月初めにかけて設けられています。正確な期間は年によって確認してください。

Q. マンガや図鑑も読書に入りますか。 A. 読むことに変わりはありません。ただし、学校の取り組みで対象が決まっている場合は、先生に確認します。分野を広げるという目的なら、図鑑や科学の本は良い入口になります。

Q. 何冊読めばよいですか。 A. 冊数の目標は決めなくてかまいません。1冊でも、ふだん読まない分野を試せたなら、それが成果です。

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— CCN 寺子屋より

読書感想文は、文章の上手さを
競う宿題ではありません。

本を読んで心が動いたことを見つけ、自分の経験や考えとつなげ、自分の言葉で表現する練習です。

CCN 寺子屋では、読書感想文を通して、子どもたちの 考える力・言葉にする力・伝える力 を育てることを大切にしています。完成した文章の上手さよりも、考えた過程を大切にしてあげてください。

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