📖 GUIDE 05 / 基本ガイド

学年別 読書感想文の書き方|小1・小2から中学生まで

👤 小学生・中学生・保護者
📂 基本ガイド
📌 このページでわかること

学年によって読書感想文の書き方は変わります

小学1年生と中学生では、読書感想文に求められる内容が違います。
低学年は、短くても自分の気持ちを書けることが大切です。
高学年や中学生では、理由、自分の経験、社会や生き方とのつながりまで書けると良くなります。

小学1・2年生

目標

書き方

低学年では、難しい表現を使う必要はありません。
「すき」「びっくりした」「かわいそう」「うれしい」など、自分の気持ちを素直に書くことが大切です。

使いやすい形

わたしがいちばんすきなところは、〇〇のところです。

どうしてかというと、〇〇だからです。

わたしも〇〇したいと思いました。

親の関わり方

低学年では、親が質問しながら言葉を引き出すサポートが必要です。
ただし、文章を親が作りすぎないようにします。

小学3・4年生

目標

書き方

中学年になると、「なぜそう思ったのか」を書けるようにしたい時期です。

使いやすい形

私が心に残ったのは、主人公が〇〇した場面です。

私はその場面を読んで、〇〇だと思いました。

なぜなら、〇〇だからです。

私も〇〇したことがあるので、主人公の気持ちが少し分かりました。

親の関わり方

「どう思った?」だけでは答えにくい場合があります。
「びっくりした?かなしかった?すごいと思った?」のように、選択肢を出すと話しやすくなります。

小学5・6年生

目標

書き方

高学年では、ただ「おもしろかった」ではなく、自分の考えを深めることが大切です。

使いやすい形

この本を読む前、私は〇〇だと思っていました。

しかし、主人公が〇〇する場面を読んで、考えが変わりました。

私もこれまで〇〇という経験があります。

この本を読んで、これからは〇〇したいと思いました。

親の関わり方

親が答えを教えるのではなく、「どうしてそう思ったの?」「自分の生活と似ているところはある?」と問いかけると良いです。

中学生

目標

書き方

中学生では、本の内容をきっかけに、自分の考えを深めることが大切です。
主人公の行動や物語の結末について、「自分はどう考えるか」を書きます。

使いやすい形

この本は、私に〇〇について考えるきっかけを与えてくれました。

特に心に残ったのは、〇〇の場面です。

私はこの場面から、〇〇は簡単なことではないと感じました。

現実の生活でも、私たちは〇〇に向き合うことがあります。

この本を読んで、私はこれから〇〇を意識して行動したいと思いました。

親の関わり方

中学生の場合、親が細かく直しすぎると、本人の文章ではなくなってしまいます。
誤字脱字や構成の確認にとどめ、内容については本人の考えを尊重することが大切です。

学年別の共通ポイント

どの学年でも、次の3つは大切です。

  1. 心に残った場面を書く
  2. 自分の気持ちを書く
  3. これからの自分につなげる

文章が上手かどうかよりも、自分の言葉で書けているかを大切にしましょう。

📱 LINE 公式

「読書感想文すらすらワークシート」を
無料で受け取る。

いきなり原稿用紙に書き始めると止まりやすいので、まずは心に残った場面・自分の気持ち・自分の経験・学んだことをメモにすることが大切です。CCN 寺子屋では、メモから下書きへとスムーズに進めるためのワークシートを LINE 登録の方に無料でお送りしています。

📱 LINE 公式 準備中 — メールで受け取る
— CCN 寺子屋より

読書感想文は、文章の上手さを
競う宿題ではありません。

本を読んで心が動いたことを見つけ、自分の経験や考えとつなげ、自分の言葉で表現する練習です。

CCN 寺子屋では、読書感想文を通して、子どもたちの 考える力・言葉にする力・伝える力 を育てることを大切にしています。完成した文章の上手さよりも、考えた過程を大切にしてあげてください。

📖 読書感想文ラボ index に戻る