No. 06

あなたの町の「困った」から、
新しい仕事が生まれる。

自分が暮らす地域を観察して、5 つの困りごとを見つけ、その解決につながる仕事を発想するワークシート。コミュニティ視点・社会課題発見の入門練習として、自由研究・進路探究にも使えます。

👤 小学高学年〜中学生 ⏱️ 50〜70分 🏘️ コミュニティ視点 🖨️ 印刷OK
— このワークシートでわかること

🏘️ 「世界の問題」より先に、「自分の町の問題」を見る

大きな社会課題(環境問題・少子化など)は遠く感じるけれど、自分が毎日歩いている地域にも、たくさんの「困りごと」があります。地域の小さな困りごとを丁寧に見つけ、解決する仕事を考えると、本当に必要とされる仕事が生まれます。

STEP 1-2地域を観察し、5つの困りごとを書き出す
STEP 3-51つに絞り、解決の仕事を発想する
STEP 6-8発表・ふりかえり・シェア
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1
あなたの「地域」を書こう
💡 まずは、観察する地域を決めて、その特徴を書いてみよう。
町・市の名前
どんな場所?
どんな人が住んでる?
よく行く場所・人
2
地域の困りごとを 5 つ書き出そう
💡 「これって不便」「もっとこうだったら」と思うことを、付箋に書く感覚で 5 つ。大小は気にせず、自分が感じたままに。
困りごと ①
困りごと ②
困りごと ③
困りごと ④
困りごと ⑤
3
1 つを選び、深く考えてみよう
💡 5 つの中から「これが一番気になる」「自分が解決したい」と思う 1 つを選ぼう。
4
「解決の仕事」を発想しよう
💡 今までの仕事になくてOK。困りごとを解決する新しい仕事を考えよう。
💡 例

買い物おともサポーター」 ── 高齢者の自宅まで来て、一緒に買い物に行き、荷物を持って帰り、おしゃべりもする仕事。週1回 1,500円〜。

🌱 新しい仕事のアイデア
仕事の名前
何をする?
誰のため?
どこで?
いつ?
料金(目安)
必要な人数
5
AI・ロボに任せる部分と、人間がする部分
💡 新しい仕事でも、AI に任せられる部分はある。何を AI に・何を人間に任せるか考えよう。
6
地域がどう変わる?
💡 もしこの仕事が地域に生まれたら、地域はどう変わるか想像しよう。
7
発表テンプレート
💡 自由研究や寺子屋での発表に使えるテンプレート。
私の町には、 という困りごとがあります。 特に、 がこのことで困っています。 私はこれを解決するために、 という仕事を考えました。 この仕事は、 をします。 もしこれが実現したら、地域は になります。
8
ふりかえり
🌱 地域を「困りごと」の視点で見たら、何が変わった?
🌱 自分は将来、地域とどう関わりたい?
9
家族や地域の人にシェアしよう
✨ ここまで体験して、いいな!と思ったら

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👨‍🏫 保護者・先生・寺子屋オーナーへ

📚 ねらい

「総合的な学習の時間」「特別活動」「キャリア教育」「地域学習」での活用を想定。狙いは:

  • 地域社会への観察力・気づきの力を養う
  • 「困りごと → 仕事」の発想を体験する(社会起業の入門)
  • 抽象的な「世界の問題」ではなく、足元の課題から考える姿勢
  • 多世代との対話力を養う(高齢者・行政・地域コミュニティ)
💬 声かけ例
  • 「困りごとが思いつかない」→「学校に行く時、通学路で気になることなかった?」
  • 「自分が困ってないことを書いてもいい?」→「OK!周りの人が困っていることも大事な気づき」
  • 「解決の仕事が浮かばない」→「もしお金や時間が無限にあったら、何ができる?」
🎯 想定される地域の困りごとの例
  • 高齢者の買い物・通院・話し相手不足
  • 放課後の子どもの居場所
  • 商店街・地域経済の衰退
  • 空き家問題
  • 独居高齢者の見守り
  • 子育て世代の孤立
  • 外国人住民の言葉の壁
  • 災害時の助け合いネットワーク
  • 地域のお祭り・行事の担い手不足
  • 子どもの通学路の安全
🚀 発展課題
  • 地域マップを作って困りごとの場所を可視化
  • 高齢者・自治会の方に実際にインタビュー(ワークシート No.02 と組み合わせ)
  • 地域の困りごと → ビジネスモデル化(料金・人数・運営方法)
  • 市役所・新聞社に「子どもが考えた地域改善案」として提出
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