No. 08

AI時代に必要な5つの力、
あなたは何点?

「問いを立てる力/情報を見極める力/自分の考えを持つ力/人間を理解する力/AIと一緒に作る力」 — AI時代に必要な5つの力を、自分で点数をつけ、レーダーチャートで可視化するワークシート。

👤 小学高学年〜中学生 ⏱️ 40〜50分 📊 自己診断 🖨️ 印刷OK
— このワークシートでわかること

📊 自分の「現在地」を、見える化する

強みと弱みを知ることは、進む方向を決める第一歩。AI時代に大切なのは 「AIを使う側」になるための5つの力。今の自分が何点くらいかを正直に書き出し、レーダーチャートで可視化してみよう。完璧な人はいません。大事なのは、自分の今を知ること。

STEP 1-55つの力をそれぞれ自己評価
STEP 6レーダーチャートを描く
STEP 7-9強化プラン・ふりかえり・シェア
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1
力① 問いを立てる力
💡 AIは質問の仕方で答えの質が変わる。よい問いを立てる力は、AI時代の大きな武器。
問いを立てる力

よい問い = 具体的・目的が明確・答えが行動に結びつく問い。「○○ってどう?」より「○○の中で、私の年齢・状況に合う具体的な選択肢を 3 つ教えて」が良い問い。

自分の点数:
2
力② 情報を見極める力
💡 AIの答えはいつも正しいとは限らない。出所・時期・矛盾を確認できる人が安全に使える。
情報を見極める力

情報の信頼性をチェックする力。「いつの情報?」「誰が言ってる?」「他の情報と矛盾していない?」を確認できる力。

自分の点数:
3
力③ 自分の考えを持つ力
💡 AIは選択肢を出すが、最後に選ぶのは自分。「自分はどう考えるか」を持っている人の価値が高まる。
自分の考えを持つ力

誰かの意見・AIの答え・流行に流されず、自分の考えを持てる力。違うと思ったら「違う」と言える力。

自分の点数:
4
力④ 人間を理解する力
💡 AIが進化しても、人の気持ち・不安・信頼関係を理解する力は人間の強み。教育・医療・福祉で特に重要。
人間を理解する力

相手の気持ち・状況・本当に困っていることを察する力。共感力・観察力・聴く力。

自分の点数:
5
力⑤ AIと一緒に作る力
💡 AIに丸投げではなく、自分の目的に合う形へ編集・改善・完成させる力。AI時代の「価値を生む力」の中心。
AIと一緒に作る力

AIを「使う」だけでなく「使いこなす」力。AIに何を任せ、自分は何をするか、を設計できる力。

自分の点数:
6
レーダーチャートに点数を書こう
💡 各力の中心から、自分の点数の位置に印(●)を書く。5本の印を線で結ぶと、自分の形が見えてくる。
① 問いを立てる力 ② 情報を見極める力 ③ 自分の考え ④ 人間を理解 ⑤ AIと一緒に作る力

📝 手書きで点数(1〜5)の位置に●を5箇所書いて、線でつなごう。

① 問い__/5
② 見極め__/5
③ 考え__/5
④ 理解__/5
⑤ 創作__/5
7
強み・弱みを書き出そう
💡 一番点数の高い力(強み)と、一番低い力(弱み)を書いて、それぞれをどう活かす・伸ばすかを考えよう。
💪 強み(一番点数が高い)
🌱 伸ばしたい力(一番点数が低い)
8
1ヶ月後にもう一度診断する
💡 1ヶ月後にもう一度、このワークシートをやろう。その時、伸ばしたい力が何点になっているかを確かめよう。
💡 例

1ヶ月後、⑤ AIと一緒に作る力を 2 → 4 にする! そのために、毎週 AI で何かを作って先生に見せる」

9
ふりかえり・シェア
🌱 5つの力に点数をつけてみて、新しく気づいたことは?
🌱 周りの人(家族・友達)にも点数をつけてもらうと、自分の見え方と違うかも?
✨ ここまで体験して、いいな!と思ったら

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👨‍🏫 保護者・先生・寺子屋オーナーへ

📚 ねらい

「総合的な学習の時間」「特別活動」「キャリア教育」「情報モラル」での活用を想定。狙いは:

  • AI時代に必要な力を、自己評価という形で言語化させる
  • 自分の強みと弱みを客観視する力を育てる
  • 「定期的にふりかえる」という習慣を育てる(成長を可視化)
  • 5つの力の各定義に触れさせる(CCN の「AIを使う側になる」記事と連動)
💬 声かけ例
  • 「全部低い」→「正直につけたあなたが偉い。これから上げていけばOK」
  • 「全部 5 だと思う」→「素晴らしい!でも、5 は『これ以上ないくらい完璧』。本当にそう?」
  • 「迷う」→「直感でいい。1ヶ月後にもう一度測ればいい」
🔗 関連コンテンツ

このワークシートの 5 つの力は、CCN の以下の記事と連動しています:

🚀 発展課題
  • 家族・友達・先生に同じ 5 つの力で点数をつけてもらい、他者評価との差を見る
  • 1ヶ月後・3ヶ月後・半年後の変化を追う(クラスでデータ化)
  • 一番伸ばしたい力に向けて、毎日の小さな練習を 1 つ決める
  • 強みの力を活かして、家族・地域に何ができるか考える
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