未来の仕事研究は、夏休みの自由研究や総合学習にとても向いています。
理由は、子ども自身が「調べる」「考える」「比べる」「人に聞く」「自分の意見を書く」という学びを体験できるからです。
未来の仕事研究とは?
未来の仕事研究とは、AIや社会の変化によって、仕事がどのように変わるのかを考える探究学習です。
単に職業名を調べるだけではありません。
- その仕事にはどんな作業があるのか
- AIに任せられそうな作業は何か
- 人間が必要な役割は何か
- 自分の得意や興味とどうつながるか
- 未来に新しい仕事が生まれるとしたらどんな仕事か
こうしたことを考えます。
自由研究に向いている理由
未来の仕事研究は、子どもが自分の生活や将来とつなげやすいテーマです。
また、家族へのインタビュー、図表作成、発表、作文、スライドづくりにもつなげやすいため、自由研究としてまとめやすいテーマです。
テーマ例
- AIにできる仕事・できない仕事を調べよう
- 家族の仕事はAIでどう変わる?
- 未来に生まれる新しい仕事を考えよう
- 英語が使える未来の仕事を調べよう
- 地域の困りごとを解決する仕事を考えよう
- AI先生と人間の先生を比べよう
- 自分の好きなことから未来の仕事を考えよう
- 10年後に必要とされる力を調べよう
進め方
1. テーマを決める
まずは、気になる仕事や社会の変化を一つ選びます。
2. 予想する
調べる前に、自分の予想を書きます。
例:
「AIは書類作成は得意だと思う。でも、人を励ますことは人間の方が得意だと思う。」
3. 調べる
本、インターネット、家族へのインタビューなどで調べます。
4. 比較する
AIにできそうなことと、人間が必要なことに分けます。
5. 自分の考えを書く
調べたことを写すだけでなく、自分はどう考えるかを書きます。
6. 発表用にまとめる
模造紙、ノート、スライド、レポートなどにまとめます。
模造紙のまとめ方
- タイトル
- 研究した理由
- 予想
- 調べた方法
- わかったこと
- AIにできそうなこと
- 人間が必要なこと
- 自分の考え
- 参考にしたもの
レポートのまとめ方
- はじめに
- 研究した理由
- 調べた方法
- 調べた結果
- 考察
- まとめ
- 参考資料
発表するときのポイント
発表では、正解を言うことよりも、自分が何を考えたかを伝えることが大切です。