【WORKS】プログラミングで描く「全ての人に健康と福祉を」:子どもたちが挑む社会課題解決への第一歩社会全体で持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まる中、次世代を担う子どもたちは、デジタル技術を駆使してどのように社会課題と向き合っているのでしょうか。今回は、プログラミング学習を通じてSDGsの目標3「あらゆる年齢のすべての人に健康と福祉を」をテーマにした作品制作に取り組んだ、ある生徒の挑戦をご紹介します。教室での学びが形に:「福祉」をテーマに選んだ理由動画の中で、ある生徒は自身の制作したプログラミング作品の背景について語っています。テーマとして「全ての人に健康と福祉を」を選んだ理由は、現在学校の授業で福祉について学んでいるからだといいます。学校で得た知識を単なる座学で終わらせるのではなく、自らの手で動く「作品」へと昇華させる姿勢。そこには、提示された課題を解決するために自ら考え、行動する「21世紀を生き抜く力」の萌芽が見て取れます。制作されたゲーム形式の作品は、楽しみながら健康の大切さを学べる構成となっており、制作者の独自の視点が反映されています。

教育哲学との接続:個別指導とシャドーイングが育む表現力この生徒が、自身の考えをしっかりと自分の言葉でプレゼンテーションできている背景には、士心塾が大切にしている教育哲学があります。まず、一人ひとりの理解度や興味関心に寄り添う「個別指導」です。画一的なカリキュラムを押し付けるのではなく、生徒が学校で学んでいる「福祉」という興味の種をプログラミングと結びつけ、形にするプロセスを丁寧にサポートしています。また、士心塾の特徴的な手法である「シャドーイング」も、こうした表現力の向上に寄与しています。優れたモデルを模倣し、繰り返しアウトプットする訓練を積むことで、自分の考えを論理的かつ説得力を持って他者に伝えるスキルが養われます。

動画内の堂々とした発表は、日々の地道な積み重ねが実を結んだ結果と言えるでしょう。健康への第一歩をゲームで表現:事実描写としての作品内容生徒が制作したゲームは、キャラクターを操作して「破片」を集めていくアクション形式です。画面上には「健」「康」「福」「祉」といった文字が配置されており、これらを収集することですべて」という厳しい側面を持つ哲学も大切にしています。しかし、ここでの「結果」とは単なるテストの点数だけを指すのではありません。今回のように、「自分が学んだことを使って、誰かの役に立つ、あるいは誰かに伝える作品を完成させた」というアウトプットそのものが、尊い「結果」です。自らの手でコードを書き、エラーを乗り越え、最終的に一つの作品として形にする。この成功体験こそが、変化の激しい21世紀を生き抜くための自信(自己効力感)へとつながります。今回の「バレンタインチャレンジ2022」で見せてくれた生徒の姿は、テクノロジーが単なるツールではなく、社会をより良くするための「表現の手段」であることを教えてくれました。

「すべての人が自分の個性を活かせる社会をつくる」── 子どもたち一人ひとりの作品には、その子だけの感性と挑戦の証が刻まれています。士心塾は、その個性が花開く瞬間を見守り続けます。

士心塾 YouTube チャンネル「ししんちゃんねる」

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