海の豊かさを守るために:SDGsをテーマにしたプログラミングの挑戦生徒自らが課題を発見し、表現するSDGsへの取り組みある生徒が「海の豊かさを守ろう」というSDGsの目標をテーマにした、印象的なプログラミング作品を完成させました。この作品のきっかけは、彼自身が以前海に行った際、砂浜に大量のゴミが落ちているのを目の当たりにしたという、実体験に基づいた強い問題意識から生まれています。作品のストーリーは、一人のキャラクターが海辺で釣りをするところから始まります。しかし、期待を胸に釣り上げたのは魚ではなく、誰かが捨てた古い靴でした。さらに数時間の釣りの末、バケツの中はサッカーボールや野球のボール、空き缶といったゴミで溢れかえってしまいます。私たちの食生活に迫るプラスチック汚染の脅威生徒がこの作品で最も伝えたかったメッセージは、動画の後半に描かれています。キャラクターが帰宅後、冷蔵庫から取り出した魚を食べようとすると、なんと魚の体内からプラスチックが出てきたのです。「人間のゴミによって魚が犠牲になっている」というタイトルが示す通り、私たちが無責任に捨てたゴミが、巡り巡って魚の体内に入り、最終的にはそれを食べる私たちの健康や生活を脅かすという現実を、鋭い描写で表現しています。この作品は決してフィクションの世界の話ではありません。実際に海では今、このような事態が起きています。生徒は作品の最後で「皆さんも地球に住む一員として海の豊かさを守ってみてはいかがでしょうか」と、同世代や大人たちに向けて力強いメッセージを投げかけています。
「結果がすべて」の精神と、21世紀を生き抜く力の養成士心塾では「結果がすべて」という厳しい教育哲学を掲げていますが、それは決して点数至上主義を意味するものではありません。今回のようなクリエイティブな活動においても、自分の考えを形にし、見る人にメッセージを届けるという「結果」にこだわる姿勢が重視されています。SDGsという正解のない問いに対し、プログラミングという手段を用いて自らの考えを論理的に構成し、他者に伝える。これこそが、これからの21世紀を生き抜くために必要な「自ら課題を発見し、解決する力」に他なりません。
シャドーイングと個別指導で育む、自己表現の基盤こうした高度な表現活動の土台となっているのが、士心塾の徹底した基礎教育です。例分のペースで深く学び、自信を持って自己表現ができる環境が整えられています。ある生徒が、プログラミングを通じて社会課題に真摯に向き合い、解決への一歩を踏み出したこの作品は、まさに士心塾が目指す教育の成果そのものであると言えるでしょう。