毎年参加のプロチャレイベントとは別に、士心塾の生徒同士で競い合う CCN チャレンジカップ。保護者が審査員となり、優勝者には景品(ニンテンドープリペイドカード・図書券・Amazon ギフトカード等)が贈呈される、ガチンコのイベントです。
第 1 回のテーマ「あなたの夢をプログラミング」
多様な作品が生まれた
第 1 回のテーマは 「あなたの夢をプログラミングしてください」でした。生まれた作品は実に多様でした:
- 夢を明確に描いている子
- 夢はないので作品が作れないと言う子
- 作品に引っかけの工夫を入れている子
- 作品自体のクオリティーが非常に高い子
- 夢が壮大な子、夢が現実的な子
- 夢に向かって努力している子
- 夢を失いかけ、もがき悩んだ子
- 自らの今現実の悩みを振り払うことを夢に描いている子
どれが正解、どれが間違いではない
どれが正しい、間違っている、ということはありません。どれも素晴らしい作品です。それぞれの子供たちは、自分なりの考えや表現方法を持ち、独自の目線で描いています。
プログラミングという「考える機会」
現在と未来を考える学習機会
これはプログラミングというツールを通して、一人ひとりが自分自身の現在と未来を考えた一つの学習機会です。ゲームを作る、絵を描く、というだけではない── 「自分は誰で、何を望み、どこへ向かうのか」を、子どもたちが言語化し、形にする時間でした。
指導者・親としての気づき
まだ小学生、中学生の子どもたちが、「ここまで考えていたのか、ここまで悩んでいたのか」── 指導をしている立場でありながら、気づくこともできていなかった我々。親としての視点で見たときに、どれだけ我々も子を育てる立場として、まだまだ未熟であるのか、思い知らされた貴重な機会となりました。
子どもたちの「秘めた才能」
表面では見えないもの
普段の授業や生活では見えない、子どもたちの 秘めた才能。それを引き出すには、「何を考えてもいい」「どんな表現をしてもいい」という安全な場を用意することが必要です。CCN チャレンジカップは、まさにその場として機能しました。
「大人の学び」としてのチャレンジカップ
このイベントは、子どもたちのためのコンテストでありながら、大人にとっても深い学びの場です。「自分の子はこんなことを考えていたのか」「あの子はこんな悩みを抱えていたのか」── そうした気づきが、保護者と先生の両方の視野を広げます。
士心塾の哲学とつながる
「個性を活かす」を実証する
士心塾のミッションである 「すべての人が自分の個性を活かせる社会をつくる」── これを実現する第一歩は、まず子ども自身が「自分の個性」を意識すること。そのきっかけを、チャレンジカップは作っているのです。
定期的に開催し続ける理由
CCN チャレンジカップは、今後も定期的に開催されます。テーマを変え、対象を広げ、子どもたちの新しい表現の機会を作り続けます。「結果がすべて」と言いつつ、結果に向かう過程の中で、本当の学びが生まれる── これが士心塾の哲学です。