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小学校の3・4年の「外国語活動」の目標は、「聞くこと」「話すこと[やり取り]」「話すこと[発表]」の3つで書かれている。文字を読んだり書いたりする目標はない。音声に慣れることと、身近な言葉で伝え合うことが中心である。文部科学省の解説は、中学年では「外国語を使って人前で実物などを見ながら話す活動に十分慣れ親しむ」ことを大切にしている。
出典:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語活動・外国語編」
3・4年の目標の文
| 領域・記号 | 解説に書かれた目標の文(一部) |
|---|---|
| 聞くこと ア | ゆっくりはっきりと話された際に,自分のことや身の回りの物を表す簡単な語句を聞き取るようにする。 |
| 聞くこと イ | ゆっくりはっきりと話された際に,身近で簡単な事柄に関する基本的な表現の意味が分かるようにする。 |
| 聞くこと ウ | 文字の読み方が発音されるのを聞いた際に,どの文字であるかが分かるようにする。 |
| 話すこと[やり取り] ア | 基本的な表現を用いて挨拶,感謝,簡単な指示をしたり,それらに応じたりするようにする。 |
| 話すこと[発表] ア | 身の回りの物について,人前で実物などを見せながら,簡単な語句や基本的な表現を用いて話すようにする。 |
この目標には、読むことと書くことの目標がない。3・4年では、文字を読み書きする指導は目標に入っていない。文字は、「聞くこと」のウで、読み方を聞いてどの文字かが分かる、という形で出てくるだけである。
5・6年との違い
5・6年の「話すこと[発表]」の目標は「日常生活に関する身近で簡単な事柄について」話すことである。一方、3・4年の「話すこと[発表]」は「身の回りの物について,人前で実物などを見せながら」話すことが目標になっている。対象が、身の回りの物に限られている。
家で練習するとき(当社の考え方)
ここからは当社の考え方になる。3・4年の目標を踏まえると、家庭では次のように練習できると考えている。
- 聞くこと:身の回りの物の名前を、ゆっくりはっきりした音声で聞き、指で示す。
- 話すこと[やり取り]:「ありがとう」「ちょっと待って」など、挨拶や感謝、簡単な指示の表現を、家族と言い合う。
- 話すこと[発表]:身の回りの物を1つ手に取り、その名前と色を英語で言う。
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