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英検準2級の文法は何を復習する?20項目と練習10問

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2026年10月1日 / 士心塾 オンライン校

英検準2級の文法は、時の前後・動作の向き・長い文のつながりを軸に、20項目で復習できます。表は、高校中級程度の英語を学ぶために整理した復習の目安です。オリジナル例文で意味をつかみ、練習10問で形を選びましょう。

復習の目安形オリジナル例文訳見るところ
現在完了have・has+過去分詞I have already sent the invitation.私はもう招待状を送りました。過去の動作と現在の状況をつなぐ。継続・経験も復習
現在完了進行形have・has been+ingWe have been discussing the plan for an hour.私たちは1時間その計画について話し合っています。過去から今まで続く動作。forは期間、sinceは起点
過去完了had+過去分詞The train had left when we reached the station.私たちが駅に着いたとき、電車は出発していました。過去の基準時より前に起きたことを示す
助動詞の推量may・mustなど+原形She may be at the library now.彼女は今、図書館にいるかもしれません。mayは可能性。mustには強い推量の用法もある
助動詞を含む受け身助動詞+be+過去分詞This form must be signed by a parent.この用紙には保護者の署名が必要です。署名を受けるformが主語。mustの後ろはbe
不定詞の3用法to+原形I went upstairs to get my notebook.私はノートを取りに上の階へ行きました。名詞・形容詞・副詞の役割を文の意味から選ぶ
人+to不定詞ask・tell・want+人+to+原形The guide asked us to wait outside.案内人は私たちに外で待つよう頼みました。待つ人はus。文全体の主語と分けて読む
形式主語itIt is+形容詞+for+人+to+原形It is useful for students to keep a diary.生徒が日記をつけることは役立ちます。to以下が何について評価しているかを示す
程度と不定詞too+形容詞+to/形容詞+enough+toThe box is light enough to carry.その箱は運べるくらい軽いです。enoughは形容詞の後ろ。tooは程度が過ぎる
動名詞と前置詞前置詞+ingThank you for helping with the posters.ポスター作りを手伝ってくれてありがとう。forは前置詞。後ろに動作を置くときはing
分詞の後置修飾名詞+ing・過去分詞のまとまりThe cookies baked this morning smell good.今朝焼かれたクッキーはよい香りがします。名詞と分詞の関係が、する側か受ける側かを見る
知覚動詞と原形see・hear+人や物+原形I heard someone knock on the door.私はだれかがドアをノックするのを聞きました。heardの目的語someoneがknockの動作をする
比較の表現as〜as/比較級+than/最上級This route is as safe as the other one.この経路はもう一方と同じくらい安全です。程度が同じか、比較か、範囲内で一番かを読む
関係代名詞who・whichなど名詞+関係代名詞+説明The scientist who visited our school studies birds.私たちの学校を訪れた科学者は鳥を研究しています。主語scientistと動詞studiesの間に説明が入る
関係代名詞whatwhat+主語+動詞などI understand what you mean.私はあなたが言いたいことを理解しています。whatは「〜すること・もの」をまとめ、先行詞を含む
関係副詞where・when場所+where/時+when+主語+動詞This is the park where we first met.ここは私たちが初めて会った公園です。where以下は場所で起きたことを説明する
間接疑問・if節疑問詞・if+主語+動詞Please tell me if the room is available.その部屋が使えるかどうか教えてください。ifはここでは「〜かどうか」。語順は主語+動詞
接続詞although・because・ifなど+文Although it was windy, we enjoyed the walk.風が強かったものの、私たちは散歩を楽しみました。譲歩・理由・条件など、二つの内容のつながりを読む
基本的な仮定法If+主語+過去形、would+原形If I had more time, I would join the club.もっと時間があれば、私はそのクラブに入るでしょう。現在の現実と異なる仮定。通常の過去の出来事と区別
前置詞のまとまりat・in・on・byなど+名詞Please finish the report by Friday.金曜日までに報告書を仕上げてください。byは期限。時間・場所・方向の意味とまとまりを読む

出典:日本英語検定協会「準2級の過去問・試験内容」。引用:「レベルは高校中級程度」。https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p2/index.html

1. 過去の基準時と今とのつながりを読む

現在完了は今とのつながり、過去完了は過去の基準時より前のことを表します。表の例では「駅に着いた」ときが基準で、電車の出発がその前です。まず時を表す語に印を付け、その次に動詞の形を確かめましょう。

継続する動作は現在完了進行形でも表せます。話し合いを始めた時点と今を結び、for an hourで続いた長さを伝えます。

出典:文部科学省『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 外国語編 英語編』本文39頁。引用:「過去完了形,過去完了進行形を加えて指導する」。文法事項:時制と相

2. 動作をする人と受ける物を確かめる

ask us to waitでは、頼むのは案内人、待つのは私たちです。must be signedでは、用紙は署名を受ける側です。主語・目的語を読み、その動作をする人へ矢印を向けると、長い文でも役割が分かります。

heard someone knockでは、someoneがノックします。原形knockで動作を捉えます。ing形を使う表現では、進んでいる動作へ目を向けます。分詞の後置修飾では、cookiesとbakedを結び、焼かれる側のクッキーを説明していると読みましょう。

出典:同解説本文36〜38頁。引用:「高等学校では新たに知覚動詞と共に用いる原形不定詞を扱う」。文構造と不定詞の用法

3. 名詞の説明と文のつながりを読む

The scientist who visited our school studies birds.の中心はThe scientist studies birds.です。who以下はscientistを説明します。what you meanは「あなたが言いたいこと」のまとまり、where we first metはparkで起きたことの説明です。

ifには条件を表す用法と「〜かどうか」を表す用法があります。Please tell me if the room is available.では、教えてほしい内容をif以下で示します。althoughは「〜だけれども」、becauseは理由をつなぎます。二つの内容の関係を先に考え、接続詞を選びましょう。

出典:同解説本文38頁。引用:「先行詞をとらない関係代名詞what」「関係副詞の用法」。関係詞と接続詞

4. 練習10問で形と意味を確かめる

選択問題は一つ選び、並べ替えは英文全体を書きましょう。答えを開く前に、選んだ形が例文の意味と合う理由を一言で説明します。

問題1

「駅に着いたとき、電車はすでに出発していました」。The train ( ) left when we reached the station. [has / had / is]

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had

到着という過去の基準時より先の出発をhad+過去分詞で表します。

問題2

「この用紙には保護者の署名が必要です」。This form must ( ) signed by a parent. [be / been / being]

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be

助動詞must+be+過去分詞signedで受け身を作ります。

問題3

「案内人は私たちに外で待つよう頼みました」。[asked / outside / The guide / us / to wait]を並べ替えましょう。

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The guide asked us to wait outside.

ask+人+to不定詞です。待つ人はusです。

問題4

「生徒が日記をつけることは役立ちます」。It is useful ( ) students to keep a diary. [for / at / from]

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for

for studentsが、日記をつける人を表します。to keep a diary全体をusefulと評価します。

問題5

「その箱は運べるくらい軽いです」。The box is ( ) to carry. [enough light / light enough / too light]

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light enough

形容詞lightの後ろにenoughを置き、運べるだけの程度を示します。

問題6

「ポスター作りを手伝ってくれてありがとう」。Thank you for ( ) with the posters. [help / helping / helped]

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helping

前置詞forの後ろに動作を置くため、動名詞helpingを使います。

問題7

「私はだれかがドアをノックするのを聞きました」。I heard someone ( ) on the door. [knock / to knock / knocks]

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knock

知覚動詞heard+目的語someone+原形knockです。

問題8

「私はあなたが言いたいことを理解しています」。I understand ( ) you mean. [what / who / where]

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what

what you meanで「あなたが言いたいこと」という名詞のまとまりを作ります。

問題9

「ここは私たちが初めて会った公園です」。This is the park ( ) we first met. [where / which / who]

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where

後ろのwe first metに、会った場所を結び付けます。whereは関係副詞です。

問題10

「その部屋が使えるかどうか教えてください」。Please tell me ( ). [if is the room available / if the room is available]

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if the room is available

ifは「〜かどうか」を表し、後ろは主語the room+動詞isの順になります。

5. 書く・話す文へつなげる

復習した形で、身近な出来事を1文書きましょう。過去完了なら「到着したとき、その前に何が済んでいたか」、関係詞なら「どの人・物・場所の話か」を決めると内容がまとまります。次にその1文を声に出し、主語と動詞、説明のまとまりを確かめます。

英作文の見直しでは、主語に合う動詞、動作の時、前置詞の後ろの形を順に確認しましょう。表の例文の場面を自分の生活へ置き換え、意味を保って使える形を増やします。

井本一志(士心塾 代表・CCN ENGLISH)

英検 準2級・2級の1対1オンライン個別を、代表自身が担当。受験日を先に決めてから学習を組み立てる方法で、小学生から高校生までの合格記録を6年分積み上げてきた。著書1冊。

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