英検2級の熟語はどう覚える?20表現と練習10問

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2026年10月1日 / 士心塾 オンライン校

英検2級に向けた熟語の復習は、社会の課題・因果・対応などに分けた20表現から進めましょう。表のオリジナル例文と練習10問で、意味と前置詞を一緒に確認します。

この級(2級)の単語テスト(無料)

意味の分類表現意味オリジナル例文訳似た表現との違い・確認点
貢献contribute to〜に貢献するBetter lighting can contribute to safer streets.照明の改善は、より安全な通りにすることに貢献する可能性があります。toの後ろは貢献先。動作ならing
説明・割合account for〜を説明する・〜を占めるThe sudden storm accounts for the delay.突然の嵐が遅れの理由です。今回は説明の意味。割合を占める意味もある
変化bring about〜をもたらすThe new system brought about a change in our working habits.新しい仕組みは私たちの仕事の習慣に変化をもたらしました。aboutの後ろは生じる変化
原因result from〜から生じるThe improvement resulted from regular practice.改善は定期的な練習から生じました。result inは後ろに結果を置く
防止prevent A from doingAが〜するのを防ぐThe cover prevents rain from entering the box.ふたは雨が箱に入るのを防ぎます。fromの後ろはingの形
保護protect A fromAを〜から守るThese gloves protect our hands from the cold.この手袋は私たちの手を寒さから守ります。Aは保護される対象
接触be exposed to〜にさらされる・触れるVisitors are exposed to new ideas at the exhibition.来場者は展示会で新しい考えに触れます。toの後ろに接する対象を置く
能力be capable of〜する能力があるThe team is capable of completing the task.チームには作業を完成させる能力があります。ofの後ろの動作はing
関連be associated with〜と関連しているThe symbol is associated with the town’s history.その象徴は町の歴史と関連しています。withの後ろに関連するものを置く
根拠be based on〜に基づいているThe plan is based on feedback from residents.その計画は住民の意見に基づいています。onの後ろに基礎となる資料や考えを置く
提供provide A with BAにBを提供するThe center provides families with useful information.センターは家族に役立つ情報を提供します。Aは受け取る相手、Bは提供するもの
説得persuade A to doAを説得して〜させるWe persuaded the organizer to add another session.私たちは主催者を説得して、もう一つの回を追加してもらいました。toの後ろは動詞の原形
考慮take A into account〜を考慮するWe took travel time into account when choosing the venue.会場を選ぶとき、私たちは移動時間を考慮しました。take+内容+into accountの形を確認
実践put A into practice〜を実践するThe students put their ideas into practice.生徒たちは自分たちの考えを実践しました。put+内容+into practiceの形
期待live up to〜に応えるThe new service lived up to our expectations.新しいサービスは私たちの期待に応えました。toの後ろは期待や基準
影響make a difference違いを生む・役に立つSmall improvements can make a difference to daily life.小さな改善は日常生活をよくするのに役立つ可能性があります。何に影響するかはtoで続けられる
対応in response to〜に応じてThe schedule changed in response to residents’ requests.予定は住民の要望に応じて変わりました。反応のきっかけを後ろに置く
話題with regard to〜に関してWe received several questions with regard to the new timetable.新しい時刻表に関していくつか質問がありました。toの後ろは話題となる対象
条件からの独立regardless of〜に関係なくThe event is open to everyone regardless of age.行事は年齢に関係なく誰でも参加できます。ofの後ろは結果を左右しない条件
範囲as far as〜する限りではAs far as I know, the library closes at six.私の知る限り、図書館は6時に閉まります。as far as I knowで知識の範囲を限定

この20表現は、身近な場面で英語を使うための復習の目安です。二つ以上の語が作るまとまりを、場面と一緒に覚えましょう。

出典:日本英語検定協会「2級の過去問・試験内容」。級の目安からの引用:「レベルは高校卒業程度とされています。」https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/index.html

1. 意味と後ろに続く語をまとめて覚える

表現の後ろに何が続くかまで確かめます。動作の表現なら人や物、時間の表現なら一日の予定、場所の表現なら身近な建物と結び付けて練習しましょう。

表現意味の違い確認する例
result from/result in原因を続ける/結果を続けるThe delay resulted from snow. / The snow resulted in a delay.
take into account/put into practice考慮する/実践するtake costs into account / put ideas into practice
be based on/be associated with根拠・基礎/関連根拠として使うのか、関連があるのかを意味で選ぶ

2. オリジナル練習10問で意味と形を確認する

日本語の意味に対応する英文になるように、空欄に入る最も適切なものを1〜4から一つ選びましょう。全文を読んでから、解答を開きます。

問題1

日本語:この計画は住民の意見に基づいています。

This plan is based ( ) residents’ feedback.

  1. 1. on
  2. 2. with
  3. 3. to
  4. 4. for
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正解:1(on)

根拠をbe based onで示します。

問題2

日本語:センターは家族に情報を提供しています。

The center provides families ( ) information.

  1. 1. with
  2. 2. of
  3. 3. to
  4. 4. for
解答例を見る

正解:1(with)

provide A with Bで、familiesが相手、informationが提供物です。

問題3

日本語:私たちは会場選びで移動時間を考慮しました。

We took travel time into ( ) when choosing the venue.

  1. 1. practice
  2. 2. response
  3. 3. regard
  4. 4. account
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正解:4(account)

take A into accountで考慮する内容をAに置きます。

問題4

日本語:その行事は年齢に関係なく誰でも参加できます。

The event is open to everyone regardless ( ) age.

  1. 1. to
  2. 2. for
  3. 3. of
  4. 4. with
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正解:3(of)

条件に左右されないことはregardless ofで表します。

問題5

日本語:チームにはその作業を完成させる能力があります。

The team is capable of ( ) the task.

  1. 1. completes
  2. 2. completing
  3. 3. completed
  4. 4. complete
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正解:2(completing)

ofは前置詞なので、後ろの動作をcompletingとします。

問題6

日本語:私たちは主催者を説得して、もう一つの回を追加してもらいました。

We persuaded the organizer ( ) another session.

  1. 1. adding
  2. 2. adds
  3. 3. to add
  4. 4. added
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正解:3(to add)

persuade A to+原形で、説得を受けて行動する人を示します。

問題7

日本語:予定は住民の要望に応じて変わりました。

The schedule changed ( ) residents’ requests.

  1. 1. as far as
  2. 2. in response to
  3. 3. regardless of
  4. 4. on behalf
解答例を見る

正解:2(in response to)

要望への対応として変わったのでin response toを選びます。

問題8

日本語:定期的な練習から改善が生じました。

The improvement resulted ( ) regular practice.

  1. 1. to
  2. 2. in
  3. 3. with
  4. 4. from
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正解:4(from)

原因regular practiceを後ろに置くのでresult fromです。

問題9

日本語:私たちは自分たちの考えを実践しました。

We put our ideas into ( ).

  1. 1. account
  2. 2. response
  3. 3. practice
  4. 4. regard
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正解:3(practice)

put A into practiceで考えを実行に移すことを表します。

問題10

日本語:ふたは雨が箱に入るのを防ぎます。

The cover prevents rain from ( ) the box.

  1. 1. enters
  2. 2. entering
  3. 3. enter
  4. 4. entered
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正解:2(entering)

prevent A from+ingで、Aがその動作をするのを防ぐことを表します。

3. 活動や考えを3文で伝える

社会や地域の工夫について、根拠・効果・条件を3文で伝えましょう。be based on、contribute to、take into accountなどを使い、事実・可能性・自分の意見のどれを示しているか確かめます。

順番やること
1伝えたい場面を一つ選ぶ
2表の例文の人・時刻・場所を自分の内容に替える
3意味・前置詞・動詞の形を表と照らす

4. 4週間で覚える・解く・使うをつなぐ

週やること
1週目1日5表現ずつ読み、例文の場面を思い浮かべる
2週目1日2問ずつ解き、表現全体を声に出す
3週目表現を三つ選んで、自分について3文を書く
4週目10問をもう一度解き、復習したい表現の例文を作る

4週間は練習計画の一例です。覚えた表現と試験までの日数に合わせて調整しましょう。

井本一志(士心塾 代表・CCN ENGLISH)

英検 準2級・2級の最大5名のミックス型(教室とオンライン)を、代表自身が担当。受験日を先に決めてから学習を組み立てる方法で、小学生から高校生までの合格記録を6年分積み上げてきた。著書1冊。

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