🎍 季節・行事
祝日「成人の日」がいつ、どんな目的で決められたかと、成人になる年齢が変わった流れを、法律と国の資料で調べる学習です。
成人の日は、「国民の祝日に関する法律」で決められた祝日です。この法律は1948年にでき、成人の日ははじめ1月15日でした。その後、法律が改められ、2000年から1月の第2月曜日になりました。法律には、成人の日の意味が短い言葉で書かれています。また、民法が改められ、2022年4月1日から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。一方で、お酒やたばこなど、20歳にならないとできないことも残っています。
必要なもの
| 材料 | メモ |
|---|---|
| ノートと筆記用具 | |
| 祝日の法律と、成年年齢についての国の資料 | 印刷したもの |
| 年表を書く紙 | 方眼紙など |
| 家族に聞くための質問メモ |
手順
予想を書く
何をする:今の知識を残します。
どうやる:成人の日は何月何日か、何歳から大人になるかを、調べる前に書いておきます。
なぜ:資料とくらべると、覚えちがいに気づけます。
祝日の法律を読む
何をする:成人の日の意味を確かめます。
どうやる:法律の中で成人の日について書かれた部分を探し、意味を自分の言葉で書き直します。
なぜ:祝日の意味を、元の資料から確かめられます。
日付の移り変わりを年表にする
何をする:変化を順番に並べます。
どうやる:成人の日が決まった年、日付が変わった年を、資料で確かめて年表にします。
なぜ:年表にすると、日付が変わった順番と理由が分かりやすくなります。
成年年齢の変化を表にする
何をする:変わったことと変わらないことを分けます。
どうやる:国の資料をもとに、18歳でできるようになったこと、20歳のままのことを2列の表にします。
なぜ:2列に分けると、「大人になる年齢」の意味を整理できます。
家族に聞いてまとめる
何をする:身近な記録を加えます。
どうやる:家族に、自分が成人したころの成人の日の日付や、地域の式典の様子を聞き、年表に書き添えます。
なぜ:資料と家族の記録を並べると、変化を身近に感じられます。
つまずきやすいポイント
⚠️ 成人の日の日付を毎年同じだと思ってしまう
なぜ:今の成人の日は「1月の第2月曜日」なので、日付は年によって変わります。
対処:カレンダーで、今年と来年の成人の日の日付を確かめて書きます。
⚠️ 18歳になると何でもできると書いてしまう
なぜ:成年年齢が18歳になっても、20歳のままの決まりがあります。
対処:国の資料で、変わったこと・変わらないことを1つずつ確かめてから書きます。
⚠️ 地域の式典の名前や対象年齢を一つに決めてしまう
なぜ:成人を祝う式典の名前や、何歳の人を対象にするかは、自治体によってちがいます。
対処:自分の市区町村の案内で確かめ、「〇〇市の場合」と書き添えます。
⚠️ 出典を書き忘れる
なぜ:年や日付は、どの資料で確かめたかが大切です。
対処:年表の下に、法律名と資料名を書きます。
発展アイデア
まとめ方(発表・レポート)
模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。
「予想」「成人の日の意味」「日付の年表」「18歳と20歳の表」「家族の聞き取り」の順にまとめます。
タイトル例:
📺 参考動画
▶ 参考動画を検索よくある質問
Q法律の文章がむずかしいときは、どう読めばよいですか。
成人の日について書かれた部分は短い文です。分からない言葉に線を引いて意味を調べ、家の人といっしょに読んでみましょう。
Q18歳になると、どんなことができるようになりますか。
親の同意がなくても契約ができるようになる、などの変化があると説明されています。国の資料で確かめてから、表にまとめましょう。
自由研究の先へ — お子さまの今に合う場所を選んでください。