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切り干し大根を作って重さの変化を記録する

🎍 季節・行事

切り干し大根を作って重さの変化を記録する

🚀 小1〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施数日観察

細く切った大根を冬の風と日ざしで干し、毎日重さを量って、水分がぬけていく様子を数字で確かめる実験です。

切り干し大根は、大根を細く切って干した乾物です。干すことで水分がぬけ、長く保存できるようになります。冬は空気が乾きやすく、晴れた日の多い地域では、干し野菜作りに向いた季節だといわれています。大根はほとんどが水でできているため、干すと重さが大きく減ります。どれくらい減るのか、どんな天気の日によく減るのかを、自分で量って確かめます。

必要なもの

材料メモ
大根少しの量でよい
包丁とまな板家の人が使う
ざるか干しあみ
キッチンスケールはかり
記録用紙と筆記用具・カメラ

手順

1

予想を書く

何をする:今の知識を残します。

どうやる:干すと重さがどれくらいになるか、何日で乾くかを予想して書いておきます。

なぜ:記録とくらべると、思っていたより水が多いことなどに気づけます。

2

大根を切って重さを量る

何をする:はじめの重さを記録します。

どうやる:家の人に大根を細く切ってもらい、ざるにのせる前に全体の重さを量ります。

なぜ:はじめの重さが基準になり、あとで減った割合を計算できます。

3

干す場所を決めて並べる

何をする:条件をそろえます。

どうやる:日当たりと風通しのよい場所に、大根が重ならないように広げます。夜や雨の日は室内に取りこみます。

なぜ:重なると乾きにくく、場所によって乾き方がばらつきます。

4

毎日同じ時刻に量る

何をする:変化を数字にします。

どうやる:毎日決まった時刻に重さを量り、天気・気温・見た目(色・手ざわり)を記録します。

なぜ:天気と重さを並べると、よく乾いた日の条件が分かります。

5

グラフにして割合を計算する

何をする:変化を見える形にします。

どうやる:日ごとの重さを折れ線グラフにし、はじめの重さの何割になったかを計算します。

なぜ:割合で表すと、ほかの人の実験ともくらべやすくなります。

つまずきやすいポイント

⚠️ 量る時刻がばらばらになる

なぜ:1日のうちでも、干している時間が長いほど重さが減ります。

対処:量る時刻を決め、毎日同じ時刻に量ります。

⚠️ はかりの上で大根がこぼれる

なぜ:乾くと細く軽くなり、こぼれやすくなります。

対処:重さを量った皿の上で量るか、皿の重さを先に引いてから量ります。

⚠️ 包丁を自分だけで使ってしまう

なぜ:大根はかたく、切るときに力がいります。

対処:切る作業は家の人が行うか、家の人がそばにいるときだけ手伝います。

⚠️ 乾いたものをそのまま食べてしまう

なぜ:乾くまでに、ほこりやカビがつくことがあります。

対処:食べるかどうかは家の人が決めます。食べるときは、よく洗ってもどし、火を通します。

発展アイデア

  1. 大根のほかに、にんじんやりんごを干して、重さの減り方をくらべる。
  2. 日なたと日かげ、屋外と室内で干して、乾き方をくらべる。
  3. 干した大根を水でもどし、重さがどれくらいもどるかを量る。

まとめ方(発表・レポート)

模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。

「予想」「干し方」「重さの表とグラフ」「天気との関係」「分かったこと」の順にまとめます。

タイトル例:

📺 参考動画

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よくある質問

Q何日くらい干すと、切り干し大根になりますか。

天気や切り方によってちがいます。毎日重さを量り、重さがほとんど変わらなくなった日を「乾いた日」として記録するとよいでしょう。

Q雪の多い地域でも実験できますか。

できます。外に干せない日は、日の当たる窓辺など室内で干し、干した場所を記録に書き添えましょう。場所のちがいも研究の材料になります。

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