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つららができる条件を観察する

🎍 季節・行事

つららができる条件を観察する

🚀 小1〜6年生向け ★☆☆ ⏱ 準備10分 / 実施数日観察

軒先にさがるつららの長さを毎日測り、その日の気温とくらべて、つららがのびる条件を見つける観察です。

つららは、屋根の雪がとけてできた水が、軒先から落ちるとちゅうで冷やされ、少しずつ凍ってできます。水がとけるためには雪があたためられる必要があり、凍るためには冷やされる必要があります。そのため、日中に日が当たって雪がとけ、朝晩に0℃より低く冷えこむ日に、つららはよくのびるといわれています。家の暖房の熱で屋根の雪がとけて、つららができることもあります。

必要なもの

材料メモ
巻き尺かものさし家の中や窓から測れる場合
カメラ家の人のもの
記録用紙と筆記用具
温度計外の気温を測れるもの

手順

1

予想を書く

何をする:今の知識を残します。

どうやる:つららがよくのびるのは、どんな日だと思うかを書いておきます。

なぜ:記録とくらべると、予想のどこが合っていたかが分かります。

2

観察するつららを決める

何をする:同じものを続けて見ます。

どうやる:窓の中から安全に見えるつららを、家の人と2〜3本選び、目印を決めます。

なぜ:同じつららを見続けると、日ごとの変化をくらべられます。

3

毎日同じ時刻に記録する

何をする:長さの変化を数字にします。

どうやる:朝と夕方の決まった時刻に、写真をとり、目印からおよその長さを記録します。

なぜ:時刻をそろえると、1日のうちにのびたか縮んだかが分かります。

4

気温と天気を記録する

何をする:条件の記録をそろえます。

どうやる:温度計の気温と、晴れ・くもり・雪などの天気を書きます。過去の気象データで、その日の最高気温・最低気温も調べます。

なぜ:長さと気温を並べると、のびる条件を考えられます。

5

表とグラフでくらべる

何をする:関係を見つけます。

どうやる:日ごとの長さを折れ線グラフにし、最高気温・最低気温のグラフと上下に並べます。

なぜ:グラフを並べると、長さが大きく変わった日の気温の特徴が見えます。

つまずきやすいポイント

⚠️ つららの下に立ってしまう

なぜ:つららは急に折れて落ちることがあり、とても危険です。

対処:観察は窓の中からか、軒下からはなれた場所で行います。つららを折ったり、さわったりしません。

⚠️ 観察する時刻がばらばらになる

なぜ:つららは1日のうちでも長さが変わります。

対処:朝と夕方など、測る時刻を先に決めて毎日守ります。

⚠️ 家のまわりの気温と、気象台の気温を同じだと考えてしまう

なぜ:家のまわりは、日当たりや建物の熱で気温がちがうことがあります。

対処:自分の温度計の値と、気象データの値を分けて記録します。

⚠️ つららが無い地域であきらめてしまう

なぜ:雪が少ない地域では、つららを見られないことがあります。

対処:雪の多い地域の気象データと写真の資料を使い、条件を調べる研究にします。

発展アイデア

  1. 日当たりのよい側と悪い側で、つららの長さをくらべる。
  2. 雪の多い地域の家の、つららや雪を防ぐ工夫を調べる。
  3. 冷凍庫の中で水を少しずつたらして、氷ののび方を家の人と観察する。

まとめ方(発表・レポート)

模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。

「予想」「観察したつららの写真」「長さと気温の表」「グラフ」「分かったこと」の順にまとめます。

タイトル例:

📺 参考動画

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よくある質問

Qつららの表面がでこぼこしているのはなぜですか。

水がつららの表面をうすい膜になって流れながら凍るため、表面にでこぼこの模様ができると説明されています。写真で模様の間かくを観察してみましょう。

Q何日くらい観察するとよいですか。

1週間ほど続けると、天気のちがう日の記録が集まり、くらべやすくなります。記録がとれなかった日は、その理由も書いておきましょう。

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