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小正月とどんど焼きの由来を調べる

🎍 季節・行事

小正月とどんど焼きの由来を調べる

🚀 小1〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施2時間

正月飾りを燃やす火の行事「どんど焼き」と、その日にあたる小正月について、地域ごとの呼び名とやり方を集めて調べる学習です。

元日を中心とする正月を大正月と呼ぶのに対し、1月15日ごろを中心とする行事を小正月と呼びます。小正月のころには、門松やしめ飾り、書き初めなどを持ち寄って燃やす火の行事が各地で行われます。この行事は、どんど焼きのほか、左義長、さいと焼き、鬼火たきなど、地域によってさまざまな名前で呼ばれています。火で正月の神様を送る、火にあてた餅や団子を食べて一年の健康を願う、といった意味が伝えられています。

必要なもの

材料メモ
ノートと筆記用具
市区町村の広報や行事案内紙か画面
日本地図白地図
画用紙か模造紙

手順

1

予想を書く

何をする:今の知識を残します。

どうやる:どんど焼きを見たことがあるか、何のための行事だと思うかを書いておきます。

なぜ:調べたあとにくらべると、思いこみに気づけます。

2

小正月の日付と意味を確かめる

何をする:大正月とのちがいを整理します。

どうやる:資料で小正月の日付と、小正月に行われる行事(小豆がゆ・まゆ玉飾りなど)を書き出します。

なぜ:どんど焼きが、小正月という区切りの中の行事だと分かります。

3

地域の行事案内を集める

何をする:身近な例を記録します。

どうやる:自分の市区町村や近くの町の行事案内を見て、呼び名・日付・場所・燃やすものを表にします。

なぜ:同じ行事でも、日付や燃やすものが地域でちがうことが見えてきます。

4

呼び名を地図にまとめる

何をする:広がりを見ます。

どうやる:資料で見つけた呼び名を、都道府県ごとに白地図へ書きこみます。

なぜ:地図にすると、呼び名の広がり方がひと目で分かります。

5

由来と意味をまとめる

何をする:成果を1枚にします。

どうやる:資料に書かれている由来と意味を、資料ごとに分けて書き、地図と並べます。

なぜ:意味と地域差を並べると、行事の全体像が伝わります。

つまずきやすいポイント

⚠️ 自分の地域の呼び名だけを正しいと考えてしまう

なぜ:同じ種類の行事に、地域ごとにいくつもの呼び名があります。

対処:「わたしの地域では〜と呼ぶ」と、地域を書き添えて記録します。

⚠️ 日付を一つに決めてしまう

なぜ:今は、1月15日に近い休日に行う地域も多く、年によって日付が変わります。

対処:「その年の行事案内で確かめた日付」と書き、何年の情報かを添えます。

⚠️ 火に近づきすぎる

なぜ:大きな火は熱く、火の粉が飛ぶことがあります。

対処:見学は家の人といっしょに行き、係の人が決めた場所から見ます。自分で火を使って試すことはしません。

⚠️ 出典を書き忘れる

なぜ:由来の説明は資料によって少しずつちがいます。

対処:説明を1つ書くたびに、資料名と何年の資料かを書きとめます。

発展アイデア

  1. 小正月の飾り「まゆ玉」や「餅花」について調べ、絵にかく。
  2. どんど焼きで燃やすもの・燃やさないものの決まりを、いくつかの地域でくらべる。
  3. 文化財に指定されている火の行事を調べ、行われる季節ごとに分ける。

まとめ方(発表・レポート)

模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。

「予想」「小正月とは」「地域の行事の表」「呼び名の地図」「出典」の順にまとめます。

タイトル例:

📺 参考動画

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よくある質問

Q小正月は、今もお休みの日ですか。

今の暦では、小正月そのものは休日ではありません。成人の日がかつて1月15日だったことなど、日付の移り変わりもあわせて調べると研究が深まります。

Q書き初めを燃やすのはなぜですか。

燃やした紙が高く舞い上がると字が上手になる、という言い伝えが各地にあると紹介されています。資料で見つけた言い伝えを、地域名といっしょに書きとめましょう。

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