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💼 GUIDE

年末年始の時間で、来年の計画を立てる

年末年始のまとまった時間を使って、来年の計画をどう立てるか。振り返りから具体的な行動に落とすまでの手順を紹介します。

このページでわかること

こんな方に向けたページです

なお、自分の強みそのものを洗い出したい方は、別ページ「自分の強みを見つける方法」をご覧ください。このページでは、強みが分かっている前提で、来年の予定に落とすところを扱います。

1. 年末年始が計画づくりに向いている理由

年末年始は、日常の予定が止まる数少ない時期です。

ふだんは、目の前の仕事に追われて、先のことを考える時間がとれません。まとまった時間があるこの時期は、1年を俯瞰して見るのに向いています。

もう一つの理由は、区切りがあることです。1年の終わりと始まりという区切りは、多くの人にとって心理的な出発点になります。この勢いを使わない手はありません。

2. 1年を振り返る4つの問い

計画を立てる前に、この1年を振り返ります。振り返りがないまま新しい目標を立てると、去年と同じ目標を繰り返すことになりがちです。

次の4つを、紙に書き出します。

問い1:今年、時間を多く使ったことは何か 手帳やカレンダーを見返して、実際に時間を使ったことを挙げます。思っていたことと違う結果が出ることがあります。

問い2:やってよかったことは何か 成果が出たことだけでなく、やっていて気分がよかったことも含めます。

問い3:やらなくてもよかったことは何か 惰性で続けていたこと、断れずに引き受けたこと。ここを見つけると、来年の時間が空きます。

問い4:来年もう一度やるとしたら、何を変えるか 同じことをするにしても、やり方を変えられる部分があります。

3. 計画を行動に落とす

振り返りが終わったら、来年の計画を立てます。ここで多くの人がつまずくのは、目標が大きすぎることです。

「英語を身につける」「副業を始める」といった目標は、方向は正しくても、明日何をすればよいかが分かりません。

目標を、次の3段階に分けます。

今週やることまで落ちて、初めて動き出せます。「英語を身につける」なら、「今週は、教材を1つ選んで注文する」まで具体化します。

4. 続かない計画に共通すること

続かない計画には、いくつか共通点があります。

数が多い 5つも6つも目標があると、どれも手がつきません。1つか2つに絞ります。

測れない 「もっとがんばる」は、達成できたかどうかが分かりません。回数、時間、金額など、数えられる形にします。

今の生活に時間の余地がない 新しいことを始めるには、時間が要ります。何をやめるかを決めていない計画は、実行できません。問い3で見つけた「やらなくてもよかったこと」を、ここでやめます。

誰にも言っていない 一人で決めた目標は、やめても誰も気づきません。家族や同僚に話しておくと、続けやすくなります。

5. 3か月ごとに見直す仕組み

年始に立てた計画は、多くの場合そのまま忘れられます。

そうならないよう、見直す日をあらかじめカレンダーに入れます。3月末、6月末、9月末。年に3回、30分だけ時間をとります。

見直しでは、達成できたかどうかを責めません。確かめるのは次の3つです。

状況が変われば、目標を変えてかまいません。変えることは失敗ではなく、現実に合わせる作業です。

まとめ

年末年始は、日常が止まる数少ない時期です。この時間で1年を振り返り、来年の方向を決め、今週やることまで落とす。

目標は1つか2つに絞り、数えられる形にし、何をやめるかを決める。そして3か月ごとに見直す日を、いまカレンダーに入れておく。

計画が続くかどうかは、意志の強さより仕組みで決まります。

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