子供たちと日々接する中で、色んなタイプの子供たちがいることに気づきます。当然です。みんなそれぞれ個性があり、同じ子なんていないのですから。

「なぜ塾に通っているのか」の根本を問う

同じ行動の中に、似た傾向

そもそも、何で子供たちは塾に通っているのでしょうか? それぞれどういう思い、考えで通っているのでしょうか? ある視点で見てみると、子供たちの行動に、似た傾向が存在することに気づきました。それは 「何のために勉強をするのか」という根本的な理由です。

英検を例に、A 君と B さんの違い

表面上は同じく必死に勉強

10 月に英検受験することを決め、日々学習に取り組む A 君と B さん。表面上は、どちらも毎日必死に勉強しています。zoom 授業のある日、単語テストがありました。同じテストを受け、同じ点数だったとしても── 2 人の 「勉強への向き合い方」には、大きな違いがあったのです。

「合格のため」か「学ぶこと自体が楽しい」か

A 君のタイプ:「合格すること」が目標。試験が終われば、また次の目標を探す。試験までの時間は、合格に向けたタスクとして勉強をこなす。

B さんのタイプ:「英語を身につけること自体」が楽しい。試験は通過点に過ぎず、合格しても英語学習は続く。試験までの時間は、知識を吸収する楽しい時間。

保護者がどう関わるか

「結果」だけで判断しない

A 君と B さんは、現時点ではどちらも結果を出します。しかし、長期的に伸び続けるのは、B さんタイプです。なぜなら、目標達成後にも学習を続ける動機が、本人の中にあるから。保護者がお子様を見るとき、「合格した・しなかった」だけでなく、「学ぶこと自体を楽しんでいるか」を見てあげてほしいのです。

動機の変化は、関わり方で生まれる

A 君タイプの子も、適切な関わり方で B さんタイプに変わっていけます。「次は◯級合格を目指そう」ではなく、「英語ができるようになると、こんな世界が広がる」── 大人がどんな話をするかで、子供の動機は大きく変わるのです。

士心塾の指導観

結果を出しつつ、「楽しさ」も育てる

士心塾の哲学は「結果がすべて」。でもこれは、「結果を出す過程で学ぶ楽しさも育てる」ということです。シャドーイングが楽しい、英作文が楽しい、新しい単語を覚えるのが楽しい── これを実感できる学習設計を、毎回意識しています。

保護者へのお願い

ご家庭でも、お子様の学習を「結果」だけで評価せず、「過程の中で何を楽しんでいるか」を聞いてあげてください。それが、子供の長期的な伸びを生む最大の関わり方です。

「すべての人が自分の個性を活かせる社会をつくる」── 子供のタイプを変える必要はありません。タイプを尊重しつつ、「学ぶこと自体の楽しさ」を一緒に発見してあげることが、保護者の役割です。

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