高校の英語「英語コミュニケーションⅠ」の「話すこと[やり取り]」の目標

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2026年10月17日 / 士心塾 オンライン校

英語コミュニケーションⅠの話すこと[やり取り]について、家庭では「どこまでできればよいのか」「どんな練習なら目標に近づくのか」と迷うことがあります。学習指導要領は、この科目の話すこと[やり取り]に領域別の目標を置いています。ここでは該当する目標を確認し、家庭でできる練習例と、目標文に書かれた事実を分けて整理します。

学習指導要領の目標

「基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合う」

日常的な話題ではやり取りを続け、必要な情報を得ることが目標です。社会的な話題では聞いたり読んだりしたことを基に、論理性に注意して伝え合うことが示されています。多くの支援を活用する段階です。

目標をどう読むか

短い質問と返答を交互に行い、相手の答えから次の質問を考える練習は家庭での提案です。

目標文は「この学年なら必ず一人でできる」という診断表ではなく、科目で育成を目指す力を示すものです。本人の学習状況や授業での課題と照らして読みましょう。

家庭で試せる練習

学校や休日など身近な話題を選び、質問・答え・聞き返しを一往復ずつ練習します。会話例や使う語句のメモを用意し、相手の答えから知りたいことを一つ追加で尋ねます。

保護者が正解を先に教えるより、本人が何を伝えたいか、どの情報を手掛かりにしたかを尋ねるところから始められます。これは家庭での関わり方の提案で、学習指導要領が定める保護者の役割ではありません。

振り返りのポイント

一問一答で終わらず、相手の返答に沿った質問ができたか、必要な情報を得られたかを確かめます。語句の支援を使っても会話の目的を意識することを優先できます。

できなかった箇所を一度に全部直す必要はありません。次に試すことを一つ選び、同じ種類の課題でもう一度確かめると、練習の前後を比べやすくなります。家庭での進め方の提案です。

要点

  • 英語コミュニケーションⅠの話すこと[やり取り]には、日常的な話題と社会的な話題についての目標が示されています。
  • 日常的な話題ではやり取りを続け、必要な情報を得ることが目標です。社会的な話題では聞いたり読んだりしたことを基に、論理性に注意して伝え合うことが示されています。多くの支援を活用する段階です。
  • 学校や休日など身近な話題を選び、質問・答え・聞き返しを一往復ずつ練習します。会話例や使う語句のメモを用意し、相手の答えから知りたいことを一つ追加で尋ねます。
  • 事実としての目標と、家庭で試す練習案を分けて考えます。

よくある質問

文をすべて覚える必要がありますか?

目標は基本的な語句や文でやり取りを続けることです。会話例を支援として使う方法は家庭での提案です。

間違いがあると会話を止めるべきですか?

目標は伝え合うことを含み、家庭練習の訂正方法までは定めていません。会話の後に一つだけ表現を振り返る方法があります。

話題が続かないときは?

やり取りを続けることは日常的な話題の目標に含まれています。聞き返しや話題を広げる質問を使う練習ができます。

出典

出典確認日:2026年10月16日
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