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英検準2級プラスの英文要約は、3段落ほどの英文を25〜35語の英語でまとめる問題です。段落ごとにいちばん大事な情報を1つ選び、However・Therefore などのつなぎの言葉で本文の流れを残して、自分の表現で短く言い換えます。自分の意見や感想は書きません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 語数 | 25〜35語(範囲が指定されている) |
| 書くもの | 英文全体の内容の要約 |
| 書かないもの | 自分の意見・考え・感想、語数など要約と関係のないこと |
| 0点になることがある | 解答が英文の要約になっていないと判断された場合 |
| 時間 | リーディング・ライティングあわせて85分 |
出典:日本英語検定協会「準2級プラスの試験内容」、日本英語検定協会「2026年度第1回 準2級プラス 問題冊子の指示文」、日本英語検定協会「英検準2級プラス 一次試験ライティング「英文要約」問題 ポイント解説」
1. 要約の手順
| 順番 | やること |
|---|---|
| 1 | 段落ごとに、いちばん大事な文(トピックセンテンス)を見つける。段落の初めにあることが多い |
| 2 | However・For this reason などの接続語句に印をつけ、段落どうしの関係(良い点→問題点→対応など)をつかむ |
| 3 | 具体例がいくつも並んでいるところは、それらをまとめる1語・1句に置きかえる |
| 4 | 本文を抜き出すと語数をこえるところは、「つまりどういうことか」を考えて自分の表現で言い換える |
| 5 | 接続語句でつなぎ、語数が範囲に入っているかを数える |
手順の1・2・4は、英検協会の「英文要約」問題 ポイント解説(準2級プラス)にもとづいています。
2. 例題(オリジナル)
Many students now use digital notebooks in class instead of paper ones. These tools can store many pages without making school bags heavy. Students can also search old notes quickly and add photos or links to their work.
However, digital notebooks can cause problems. Some students become distracted by games or messages when they use a tablet. Others may have trouble studying if the battery runs out or the device stops working.
For these reasons, some schools are trying a mixed approach. Students use digital notebooks for research and group projects but keep important facts and homework notes on paper. Teachers say this helps students enjoy the advantages of technology while reducing its risks. In this way, students also practice choosing the best tool for each task.
本文127語。
段落ごとの要点
| 段落 | 要点 |
|---|---|
| 第1段落 | デジタルノートは便利(荷物が軽い・検索できる・写真やリンクを入れられる) |
| 第2段落 | ただし、気が散る・電池切れや故障で使えないことがある |
| 第3段落 | そこで、デジタルと紙を使い分ける学校がある |
解答例(33語)
Digital notebooks are convenient and keep school bags light, but they can distract students or stop working. Therefore, some schools combine digital and paper notes to gain the benefits while limiting the problems.
第1段落の「検索できる・写真やリンクを入れられる」は convenient の1語に、第2段落の「電池切れ・故障」は stop working にまとめています。
3. 点が下がりやすいところ
- 自分の意見や感想を書いている
- 1つの段落だけを詳しく書き、ほかの段落の内容が抜けている
- 本文の具体例をそのまま並べ、語数が足りなくなる
- 本文の文をそのまま抜き出してつないでいる
- may・some など、本文の言い方の強さを変えて意味が変わっている
- 接続語句がなく、段落どうしの関係が分からない
- 語数が指定の範囲に入っていない
4. 試験まで4週間の練習
| 週 | やること |
|---|---|
| 1週目 | 過去問の要約の英文で、段落ごとの要点を日本語で1行ずつ書き出す |
| 2週目 | 具体例をまとめる語(practical items・several results など)を集め、言い換えの練習をする |
| 3週目 | 要約を15分で書き、語数を数える |
| 4週目 | 公式サイトの過去問で、リーディングとあわせて85分で解く |
過去問は英検協会のサイトで3回分を見られます(英検の過去問は、公式サイトで3回分もらえる)。
士心塾の方法
勉強してから受けるのではなく、先に受験日を決めます。日付が決まると、子どもは自分から机に向かいます。次の受験が半年後だと熱は続かないので、間隔を空けません。受かったら、すぐ次を決める。落ちても、すぐ次を決める。1対1で週240分(120分×2回、または240分×1回)、曜日と時間を固定して、次の受験日から逆算して進めます。
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