CCN 寺子屋自由研究ラボ理科・実験塩水と真水で卵の浮き方を比べる
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塩水と真水で卵の浮き方を比べる

🔬 理科・実験

塩水と真水で卵の浮き方を比べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施1時間

水に塩を少しずつ入れて、卵が浮き始める塩の量を調べる実験です。

卵は真水では沈みやすいですが、塩を入れると水の密度(みつど:同じ体積あたりの重さ)が大きくなり、卵が浮きやすくなります。水がものを押し上げる力を浮力(ふりょく)といいます。海で体が浮きやすいのも、海水に塩がふくまれていて真水より密度が大きいからです。この実験では、塩の量と浮き方の関係を数字で調べられます。

必要なもの

材料分量代替案
生卵1個ゆで卵1個
500mL水道水500mL
食塩80g食卓塩80g
透明な大きいコップ1個500mL以上のびん1個
計量カップ1個500mLペットボトル1本
キッチンスケール1台小さじ1杯約6gとして計量
スプーン1本割り箸1膳
タオル1枚キッチンペーパー5枚
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ

手順

1

真水で卵を入れる

何をする:塩を入れない水で卵がどうなるか見ます。

どうやる:透明なコップに水500mLを入れ、卵をそっと入れます。

なぜ:最初の状態を調べることで、塩を入れた後の変化と比べられます。

2

結果を記録する

何をする:卵が沈むか浮くかを書きます。

どうやる:底についたら「沈む」、途中で止まったら「途中」、水面に出たら「浮く」と書きます。

なぜ:浮き方を段階で記録すると、少しずつ変化する様子が分かります。

3

卵を一度取り出す

何をする:塩を混ぜる前に卵を取り出します。

どうやる:スプーンで卵をそっとすくい、タオルの上に置きます。

なぜ:卵を入れたまま強く混ぜると、卵が割れることがあります。

4

塩を5g入れて混ぜる

何をする:塩水を作ります。

どうやる:食塩5gを水に入れ、完全に見えなくなるまでスプーンで混ぜます。

なぜ:塩が水にとけると、水の密度が少し大きくなります。

5

卵を戻して浮き方を見る

何をする:塩5gの水で卵がどうなるか調べます。

どうやる:卵をそっと入れ、10秒待ってから浮き方を記録します。

なぜ:入れた直後は水が動くため、少し待つと正しく見られます。

6

塩を5gずつ増やす

何をする:卵が浮くまで塩を増やします。

どうやる:卵を取り出す、塩5gを追加する、混ぜる、卵を戻す、記録する、をくり返します。

なぜ:どれくらいの塩で浮き始めるかを数字で調べるためです。

7

浮き始めた塩の量を記録する

何をする:卵が水面に近づいたり浮いたりした量を見つけます。

どうやる:合計の塩の量を記録します。例: 35gで途中、40gで浮く。

なぜ:塩の量と浮力の関係をまとめられます。

8

塩の量と浮き方をグラフにする

何をする:結果を見やすくします。

どうやる:横に塩の量、縦に浮き方の段階を書き、グラフにします。

なぜ:塩が増えるほど浮きやすくなる様子が分かります。

観察ポイント・記録の取り方

塩の合計量卵の位置気づいたこと
0g
5g
10g
15g
20g
25g
30g
35g
40g
45g

つまずきやすいポイント

⚠️ 卵が割れる

なぜ:高いところから落とすと、コップの底にぶつかります。

対処:スプーンでそっと入れます。

⚠️ 塩がとけ残る

なぜ:とけていない塩は水の密度を十分に変えません。

対処:塩が見えなくなるまで混ぜます。

⚠️ 塩の量を忘れる

なぜ:何回入れたか分からなくなると結果が使えません。

対処:5g入れるたびに、すぐ表に書きます。

発展アイデア

  1. 卵の代わりにミニトマトやぶどうで試す。
  2. 水の量を300mL、500mL、700mLに変えて比べる。
  3. 塩ではなく砂糖を入れたら浮くか調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

卵が浮き始めた写真を入れると、結果が伝わりやすいです。

塩の量と卵の位置を表にして、最後に「海で体が浮きやすい理由」とつなげます。

タイトル例:

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