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磁石につくもの・つかないもの調べ

🔬 理科・実験

磁石につくもの・つかないもの調べ

🌱 小1〜3年生向け ★☆☆ ⏱ 準備15分 / 実施1時間

家の中のものに磁石を近づけて、つくものとつかないものを調べる実験です。

磁石は、何でもくっつけるわけではありません。鉄をふくむものにはつきやすく、紙、木、プラスチック、アルミなどにはつきにくいです。磁石に引きつけられる性質を磁性(じせい:磁石に反応する性質)といいます。冷蔵庫のマグネット、バッグの留め具、モーターなど、磁石は生活の中でたくさん使われています。身の回りのものを調べると、見た目だけでは分からない材料の違いに気づけます。

必要なもの

材料分量代替案
磁石1個冷蔵庫マグネット1個
クリップ5個ホチキス針を使わず、金属クリップがよい
アルミホイル10cm×10cmを1枚アルミ缶の切らない部分
10円玉1枚1円玉1枚
スプーン1本金属フォーク1本
木の割り箸1膳木のえんぴつ1本
プラスチック定規1本プラスチックのふた1個
A4用紙1枚折り紙1枚
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ
透明な袋1枚小皿1枚

手順

1

調べるものを集める

何をする:家の中から安全に使えるものを8種類集めます。

どうやる:クリップ、アルミホイル、10円玉、スプーン、割り箸、定規、紙などを机に並べます。

なぜ:いろいろな材料を比べると、磁石につくものの共通点が見つかります。

2

予想を書く

何をする:磁石につくかどうかを予想します。

どうやる:記録表に「つくと思う」「つかないと思う」を書きます。

なぜ:予想と結果を比べると、見た目だけでは分からない発見ができます。

3

磁石を近づける

何をする:1つずつ磁石を近づけます。

どうやる:ものから1cmくらいのところまで磁石を近づけ、動くか、くっつくかを見ます。

なぜ:直接押しつける前に近づけると、磁石に引かれる力が分かりやすくなります。

4

結果を記録する

何をする:ついたものとつかなかったものを表に書きます。

どうやる:強くついたら「◎」、少しついたら「○」、つかなかったら「×」と書きます。

なぜ:つく・つかないだけでなく、強さの違いも記録できます。

5

紙や袋をはさんで試す

何をする:磁石の力がものを通るか調べます。

どうやる:クリップの上にA4用紙を1枚のせ、その上から磁石を近づけます。次に透明な袋でも試します。

なぜ:磁石の力は、薄い紙や袋なら通ることがあります。

6

磁石でクリップを何個つなげられるか調べる

何をする:磁石の力の強さを調べます。

どうやる:磁石にクリップを1個つけ、その下に2個目、3個目とつなげます。落ちる直前の個数を数えます。

なぜ:磁石の力がどれくらい続くかを数字で表せます。

7

つくものの共通点を書く

何をする:結果から分かったことをまとめます。

どうやる:「金属でもつくものとつかないものがある」「鉄が入っているとつきやすい」などを書きます。

なぜ:結果をただ並べるだけでなく、理由を考えることが研究になります。

観察ポイント・記録の取り方

調べるもの材料の予想つく予想結果気づいたこと
クリップ金属
アルミホイル金属
10円玉金属
スプーン金属
割り箸
定規プラスチック

つまずきやすいポイント

⚠️ 金属なら全部つくと思ってしまう

なぜ:アルミや銅は磁石につきにくいからです。

対処:「金属の種類によって違う」とまとめます。

⚠️ 磁石をスマホに近づける

なぜ:磁石は電子機器に影響を与えることがあります。

対処:スマホ、パソコン、カードには近づけません。

⚠️ 小さな磁石をなくす

なぜ:磁石は小さく、机の下に落ちやすいです。

対処:使わないときは小皿に置きます。

発展アイデア

  1. 磁石を2種類用意して、クリップが何個つながるか比べる。
  2. 紙を1枚、2枚、3枚とはさんで、磁石の力が通るか調べる。
  3. 家の中の「磁石が使われているもの」を10個探して図鑑にする。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

「つくもの」「つかないもの」を写真で分けると見やすいです。

金属でも、鉄・アルミ・銅などで結果が違うことを書くと、内容が深くなります。

タイトル例:

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