CCN 寺子屋自由研究ラボ理科・実験水に浮くもの・沈むもの調べ
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水に浮くもの・沈むもの調べ

🔬 理科・実験

水に浮くもの・沈むもの調べ

🌱 小1〜3年生向け ★☆☆ ⏱ 準備15分 / 実施1時間

身の回りのものを水に入れて、浮くものと沈むものの違いを見つける実験です。

水に浮くか沈むかは、重さだけでは決まりません。大切なのは密度(みつど:同じ大きさの中にどれくらい重さがつまっているか)です。大きくても中に空気が多いものは浮きやすく、小さくてもぎゅっと重いものは沈みやすくなります。船が鉄でできていても水に浮くのは、形を工夫して中に空気をたくさん入れているからです。この実験では、遊びながら浮力(ふりょく:水がものを押し上げる力)を学べます。

必要なもの

材料分量代替案
透明な洗面器1個大きめのボウル1個
2L洗面器の深さ10cm分
10円玉1枚1円玉1枚
消しゴム1個小さなゴム1個
鉛筆1本割り箸1本
ペットボトルキャップ1個プラスチックのふた1個
アルミホイル20cm×20cmを2枚料理用ホイル2枚
小石1個ビー玉1個
スポンジ5cm×5cmを1個発泡スチロール片1個
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ
タオル1枚雑巾1枚

手順

1

予想表を作る

何をする:実験するものが浮くか沈むかを予想します。

どうやる:記録用紙に「もの」「予想」「結果」「気づいたこと」の表を書きます。

なぜ:先に予想すると、結果が違ったときに「どうして?」と考えられます。

2

洗面器に水を入れる

何をする:実験できる深さまで水を入れます。

どうやる:透明な洗面器に水を2L、または深さ10cmになるまで入れます。

なぜ:水が浅すぎると、沈んだかどうかが分かりにくくなります。

3

ものを1つずつ入れる

何をする:用意したものを水に入れます。

どうやる:10円玉、消しゴム、鉛筆、キャップ、小石、スポンジを1つずつ静かに水へ入れます。

なぜ:1つずつ入れると、結果を間違えずに記録できます。

4

結果をすぐ記録する

何をする:浮いたか沈んだかを書きます。

どうやる:水面に残ったら「浮く」、底についたら「沈む」と書きます。途中で止まったら「途中」と書きます。

なぜ:見た直後に記録すると、忘れたり混ざったりしません。

5

アルミホイルを丸めて入れる

何をする:アルミホイルを小さく丸めたときの結果を調べます。

どうやる:20cm×20cmのアルミホイル1枚をぎゅっと丸め、水に入れます。

なぜ:同じ材料でも、形によって浮き方が変わるか調べられます。

6

アルミホイルを船の形にする

何をする:アルミホイルを船の形にして浮かべます。

どうやる:もう1枚のアルミホイルを、ふちの高さが2cmくらいになるように皿形にします。

なぜ:船の形にすると中に空気が入り、水を押しのける量が増えるため浮きやすくなります。

7

船に10円玉をのせる

何をする:アルミホイル船がどれくらい重さに耐えられるか調べます。

どうやる:10円玉を1枚ずつのせ、沈む直前の枚数を数えます。

なぜ:浮いているものにも、支えられる重さに限界があることが分かります。

8

浮くものの共通点を考える

何をする:浮いたものと沈んだものを分けます。

どうやる:表を見て、「中に空気がある」「軽い」「形が広い」などの共通点を書きます。

なぜ:結果から理由を考えることで、自由研究らしいまとめになります。

観察ポイント・記録の取り方

もの予想結果気づいたこと
10円玉
消しゴム
鉛筆
キャップ
小石
スポンジ
アルミホイル丸形
アルミホイル船形

つまずきやすいポイント

⚠️ いっぺんに全部入れる

なぜ:どれが浮いたか分からなくなります。

対処:1つ入れたら記録し、取り出してから次を入れます。

⚠️ アルミホイル船に水が入る

なぜ:ふちが低いと水が入り、すぐ沈みます。

対処:ふちを2cmくらい立てて、船の形を広くします。

⚠️ 水がこぼれる

なぜ:ものを強く落とすと水がはねます。

対処:静かに水面へ置くように入れます。

発展アイデア

  1. 野菜や果物を入れて、浮くものと沈むものを比べる。
  2. 塩水にすると浮き方が変わるか調べる。
  3. アルミホイル船の形を変えて、何枚の10円玉をのせられるか競う。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

模造紙に「浮くもの」「沈むもの」を写真つきで分けると分かりやすいです。

アルミホイルの形で結果が変わったことを大きく取り上げると、研究らしくなります。

タイトル例:

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