好きなこと、興味を持ったことには、取りあえず体験させたいと考えてました。

小4で入塾。小5で英検5級、小6で4級、中1で3級、中2で準2級に合格したお子さまの保護者

当時空手に通っていたのですが、その帰り道にプログラミング教室に通う友だちに誘われ、興味を持ち、本人が通いたいと言ったのが始まりです。体験授業を受けて、英語ができないとプログラミングは組めないよ、とセットで学ぶことになり、プログラミングと英語がスタートしました。その時は楽しく通えて、継続してくれたら良いなと思っていました。

自分なりの工夫ができるのを楽しんで、プログラミングをしてたのを覚えています。好きなこと、興味を持ったことには、取りあえず体験させてあげたいと考えていますが、プログラミングに通ったことで、創造力が増したように感じました。

4級に合格できたのは小学生の時でしたが、同級生が次々合格するなか、少し点数が足りず不合格になったことがありました。その時は、次こそは合格したい・・と目標と意欲が上がる良い経験をしたのではないかと思っています。

3級の時は、自発的に勉強をするようになりました。 学生の仕事は勉強だからね、と伝えています。学んだことが、将来、直接、役に立たなくても、無駄になることはないといつも話しています。接し方においても、本人にできていないことを指摘するとかなり落ち込むので、言い過ぎないように気をつけています。そして出来ることは、これもできると良いよ、とハードルを少し上げて意欲のあるうちにおだてて、その気にさせるようにしています。

体調不良でなかなか通えなかった時期があり、辞めることを選択肢の1つとして提案をしたのですが、辞めたくない、続けたいと自己主張してきました。楽しいと思える場があるのはとても喜ばしいことなので、本人の気持ちを尊重して、今も続けています。

自分が努力しないと結果がついてこないことは、今までの経験から学んだと思っています。そしてこの先の成りたい自分に近づいてもらうために、色々な選択肢を用意できるように助言することを心がけています。これから先の未来を作るのは自分自身なので、親としては応援することのみ。自分の夢を叶えるために努力して、遠回りしても諦めない強さを持って、進んで行ってほしいと思っています。

▼これから英語学習を始めたい保護者の方へ

「英語ができると世界が広がるよ、こんなことができるようになるよ」と、ぜひ輝く未来を夢みる心を育ててあげてほしいです。

プログラミング作品紹介