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RECIPE 04 / AI・テクノロジー
AI 時代の未来を調べる
自由研究のやり方
対象: 小学 5 年生〜高校生 / 所要日数: 2〜3 日
ChatGPT・AI ロボット・自動翻訳——今まさに世界が変わっています。
「AI って何?」「人間の仕事はなくなる?」を自分で調べ、自分の考えをまとめる
時代感のある自由研究テーマです。
AI・人工知能
ChatGPT
未来予測
社会科学
時代感あり
実証事例
塾生が実際に AI を組み込んだ
CCN 寺子屋の塾生(小学 6 年生)は、Scratch で作ったゲームに音声 AI を自力で組み込みました。
「調べるだけ」でなく「実際に使う・作る」まで進んだその過程が、この Recipe 04 の目指すゴールです。
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テーマの切り口
どんな角度で調べる?
「AI の自由研究」は範囲が広すぎて迷いがち。以下の切り口から 1 つ選んで絞り込むと書きやすくなります。
🤖
切り口 A:AI って何をしているの?(仕組み調べ)
AI の基本的な仕組み(機械学習・ニューラルネットワーク)を図解でまとめる。難しい言葉を「自分の言葉でやさしく説明する」という研究。小 5〜中 2 向け。
参考キーワード: 機械学習 わかりやすく / ニューラルネットワーク 図解 / AI 仕組み 小学生
💼
切り口 B:AI で変わる仕事(社会変化調べ)
「AI が得意な仕事・苦手な仕事」を分類し、親の職業や自分がなりたい職業と照らし合わせてレポートにまとめる。中 1〜高校生向け。
参考キーワード: AI 仕事 なくなる / AI 得意 苦手 / 将来の仕事 AI
💬
切り口 C:ChatGPT を使ってみた実験(体験実証型)
同じ質問をいろんな書き方で試し、答えがどう変わるか記録する実験型。「AI への質問の仕方が大事」という発見が研究の核になる。小 5〜中 3 向け。
実験例: 同じ内容を「丁寧に」vs「ざっくり」で質問して答えを比較する
🧠
切り口 D:人間にしかできないこと(哲学・考察型)
「AI が発達しても人間が大切にすべきことは何か」を自分の言葉で考える。正解がない分、「自分の意見」が評価されるテーマ。中 2〜高校生向け。
ヒント: 感情・創造性・責任感・直感・リアルなつながり——AI にはない人間らしさとは?
手順
3 日間ステップガイド
1
「AI って何?」を調べてメモする(1 日目)
上の 4 つの切り口から 1 つ選んでテーマを絞る。
「AI 仕組み わかりやすく」などで検索し、信頼できるサイトの情報をメモする。
自分の言葉で要約できるまで読み込む。
💡 NHK for School・科学技術振興機構(JST)・総務省の AI 解説記事が信頼度高め。
2
AI を実際に使ってみる(2 日目)
保護者と一緒に ChatGPT や Gemini を試してみる。
「同じ質問をいろんな書き方で試す」「AIが間違えた例を記録する」など、
「実験」として体験を記録するとオリジナリティが出る。
💡 「AI が間違えたこと」の記録は価値が高い。「正しかった例」より「AI の限界を発見した体験」の方が研究らしくなる。
3
自分の考えをまとめてレポートにする(3 日目)
①AI とは何か(調べた事実) / ②AI で変わること /
③AI を使ってみた体験と気づき / ④人間と AI の未来への自分の考え の 4 点でまとめる。
最後の「自分の考え」が最も評価される部分。
💡 「自分の意見」は正解がないからこそ、どんな意見でも評価される。「AI が便利になりすぎたら人間が考えなくなるかもしれない」でも立派な意見。
よくある質問
Recipe 04 のギモン
AI の自由研究は何年生からできますか?
小学 5 年生以上を目安にしています。保護者と一緒に取り組める環境があれば小 3〜4 年生にも対応できます。「AI とは何か調べた体験」を中心にすると低学年でもまとめやすい。
ChatGPT を自由研究に使ってもいいですか?
「研究対象として試す」のはとても良い自由研究になります。「質問の仕方を変えると答えが変わる実験」「AI が間違えた例の記録」などは立派な研究です。ただし ChatGPT に文章を書いてもらってそのまま提出するのは NG です。
AI 自由研究でどんなレポートにすればいいですか?
①事実(AI とは何か)、②体験(自分で使ってみた)、③考察(気づいたこと・疑問)、④意見(自分が考える AI との未来)の 4 段構成がおすすめです。「自分の言葉で書かれた意見」が最も評価されます。
AI の自由研究テーマはありきたりじゃないですか?
「AI について調べた」だけでは確かに多い。差をつけるのは「実際に使ってみた実験の記録」か「自分ならではの体験との組み合わせ」です。例:「プログラミングと AI の関係」「英語学習と AI アプリの比較」など、自分の得意分野と掛け合わせると唯一無二のテーマになります。
プログラミング × AI
「調べるだけ」から「作る」へ
CCN 寺子屋では、AI を「調べる対象」ではなく「自分で使いこなすツール」として教えています。
塾生の小学 6 年生は Scratch のゲームに音声 AI を自力で組み込むまでに成長しました。
「AI の自由研究」で興味が出たら、次のステップとしてプログラミングにも挑戦してみてください。
AI 時代を生き抜く力を
プログラミング × 英語で育てませんか?
CCN 寺子屋では、AI を「使う側」ではなく「わかる側」に立てる学びを実践しています。
プログラミング × 英語は東松山校で、英語(準2〜準1級)はオンライン校でも体験できます。