CCN 寺子屋自由研究ラボ季節・行事百人一首「坊主めくり」の遊び方を調べる
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百人一首「坊主めくり」の遊び方を調べる

🎍 季節・行事

百人一首「坊主めくり」の遊び方を調べる

🚀 小1〜6年生向け ★☆☆ ⏱ 準備15分 / 実施2時間

坊主めくりの決まりを資料と聞き取りで集め、家や地域によるちがいを表にまとめる調べ学習です。

坊主めくりは、百人一首の絵札だけを使う遊びです。ふだんの札取りとちがって歌を覚えていなくても遊べるため、正月によく遊ばれてきました。ところが、坊主を引いたときや姫を引いたときの決まりは、本によっても家によってもちがいます。天皇の札を特別あつかいするかどうかも分かれます。決まりが一つに定まっていないからこそ、集めてくらべると調べ学習になります。百人一首には、ほかにも散らし取りや源平合戦といった遊び方があります。

必要なもの

材料分量代替案
百人一首の札1組図書館で借りる
百人一首の遊び方の本2さつ学校の図書室の本
記録用のノート1さつ大きめの紙3枚
画用紙2枚厚紙2枚
ふせん10枚メモ用紙10枚
いっしょに遊ぶ人2人以上家の人と2人で行う
時計1つ時間を計れる機器

手順

1

自分の家の決まりを書く

何をする:出発点をつくります。

どうやる:家でいつも使っている坊主めくりの決まりを、番号をつけて書き出します。

なぜ:先に書いておくと、あとで見つけた決まりとくらべられます。

2

本の決まりを書き写す

何をする:資料の決まりを集めます。

どうやる:遊び方の本を2さつ以上見て、それぞれの決まりを別々に書き写します。

なぜ:資料ごとに書くと、どこが分かれているかがはっきりします。

3

人に聞いて集める

何をする:広がりを見ます。

どうやる:家の人や親せきに、坊主や姫を引いたときの決まりを聞き取ります。

なぜ:聞き取ると、本には載っていない決まりが出てきます。

4

決まりをくらべる

何をする:ちがいを整理します。

どうやる:場面ごとに横に並べた表を作り、資料や人ごとに決まりを書きこみます。

なぜ:表にすると、どの場面で決まりが分かれるかが分かります。

5

遊んで確かめる

何をする:実際に試します。

どうやる:集めた決まりのうち2通りで遊び、かかった時間と感想を記録します。

なぜ:遊ぶと、決まりのちがいが勝負に与える影響が分かります。

観察ポイント・記録の取り方

場面本1の決まり本2の決まり家の決まり聞き取り
坊主を引いた
姫を引いた
天皇を引いた
札がなくなった
勝ちの決め方

つまずきやすいポイント

⚠️ 自分の家の決まりを正式なものとして書いてしまう

なぜ:坊主めくりの決まりは一つに定まっておらず、家や地域でちがいます。

対処:「わが家の決まり」と書き、資料の決まりと分けて並べます。

⚠️ 遊び方の説明があいまいになる

なぜ:言葉だけで書くと、読む人が同じように遊べません。

対処:場面ごとに番号をつけ、引いた札と次にすることを1行で書きます。

⚠️ 札をなくす、いためる

なぜ:借りた札や家の札は、遊んでいるうちに散らばりやすいものです。

対処:遊ぶ前に枚数を数え、終わったらもう一度数えてしまいます。

⚠️ 出典を書き忘れる

なぜ:決まりが分かれているときほど、どの本の決まりかが大事になります。

対処:決まりを1つ書くたびに、本の名前とページを書き添えます。

発展アイデア

  1. 散らし取りや源平合戦など、百人一首のほかの遊び方を調べて表にする。
  2. 絵札にえがかれた人物の身なりを見くらべ、坊主・姫・そのほかの見分け方を図にする。
  3. 自分たちで新しい決まりを1つ考えて遊び、遊びやすさが変わるかを記録する。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。

「わが家の決まり」「本ごとの決まり」「聞き取りの記録」「くらべた表」「出典」の順にまとめます。

タイトル例:

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