🎍 季節・行事
十二支の順番を書き出し、なぜその並びなのかを資料で調べて、伝わる話と記号としての使われ方を分けてまとめる調べ学習です。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。この十二支は、もともと年や月、方角や時刻を表すための記号として使われてきたと説明されています。それぞれに動物があてられた理由や、順番が決まったわけについては諸説があり、動物たちが競争したという話も、あとから結びつけられた言い伝えとして紹介されることがあります。十干と組み合わせると六十通りの数え方になり、暦の本で確かめることができます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 暦や年中行事の本 | 2さつ | 図書館で借りる |
| インターネットが使える機器 | 1台 | 図書館の資料 |
| 記録用のノート | 1さつ | 大きめの紙3枚 |
| 画用紙 | 2枚 | 厚紙2枚 |
| いろえんぴつ | 1組 | 色ペン1組 |
| ふせん | 10枚 | メモ用紙10枚 |
| 家族の生まれ年の一覧 | 1枚 | 家の人に聞いて書く |
手順
順番を書き出す
何をする:土台をつくります。
どうやる:十二支を1番から12番まで、漢字と読みをそろえて書きます。
なぜ:番号をつけておくと、あとの照合が楽になります。
動物があてられた話を集める
何をする:伝わる話を集めます。
どうやる:順番の由来として語られている話を、資料ごとに分けて書き写します。
なぜ:資料ごとに書くと、どれが同じ話でどれがちがう話かが分かります。
記号としての使われ方を調べる
何をする:もう一つの顔を知ります。
どうやる:方角や時刻を十二支で表した図を写し、今の言い方と対応させます。
なぜ:動物の話とは別に、数えるための記号という役割が見えてきます。
家族の干支を調べる
何をする:身近な例で確かめます。
どうやる:家族の生まれ年を聞き、西暦の年を12で割ったあまりから干支を求めて、答え合わせをします。
なぜ:計算で出せると分かると、順番が記号であることが実感できます。
円の図にまとめる
何をする:成果を1枚にします。
どうやる:円をかいて十二支を並べ、方角・時刻・家族のよび名を書きこみます。
なぜ:円にすると、十二支がくり返す並びであることが見て分かります。
観察ポイント・記録の取り方
| 番号 | 十二支 | 読み | 方角 | 家族のよび名 |
| 1 | 子 | |||
| 2 | 丑 | |||
| 3 | 寅 | |||
| 4 | 卯 | |||
| 5 | 辰 | |||
| 6 | 巳 | |||
| 7 | 午 | |||
| 8 | 未 | |||
| 9 | 申 | |||
| 10 | 酉 | |||
| 11 | 戌 | |||
| 12 | 亥 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 由来を一つの話に決めつけてしまう
なぜ:順番の理由には諸説があり、あとから作られた言い伝えも混じっています。
対処:2つ以上の資料で確かめ、「〜という説がある」と書き分けます。
⚠️ 動物の話と記号の話を混ぜてしまう
なぜ:十二支はもともと数えるための記号で、動物はあとから結びついたと説明されています。
対処:ノートの左に記号としての話、右に動物の話と、面を分けて書きます。
⚠️ 十干と十二支を同じものとして扱う
なぜ:十干は10、十二支は12で、組み合わせると六十通りになります。
対処:まず十二支だけをまとめ、余裕ができたら十干を足します。
⚠️ 出典を書き忘れる
なぜ:説がいくつもあるため、どの資料の説かを示さないと確かめられません。
対処:説を1つ書くたびに、資料名をその行に書き添えます。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。
「十二支の一覧」「順番の由来の説くらべ」「方角と時刻の図」「家族の干支」「出典」の順にまとめます。
タイトル例:
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