🎍 季節・行事
ひな人形の並べ方や由来を調べ、地域による違いとあわせて図にまとめる調べ学習です。
ひな祭りは、紙の人形に災いを移して川に流す風習と、貴族の子どもの人形遊びが結びついて広まったと伝えられます。人形をかざるようになったのは江戸時代からといわれ、七段かざりには内裏びな、三人官女、五人ばやしと役割の決まった人形が並びます。関東と関西では男びなと女びなの左右が逆になることがあり、これにも理由があります。人形の配置から、昔の習わしが見えてきます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 年中行事の本 | 2さつ | 図書館で借りる |
| インターネットが使える機器 | 1台 | 図書館の資料 |
| 画用紙 | 2枚 | 厚紙2枚 |
| いろえんぴつ | 1セット | 色ペン1セット |
| 定規 | 1本 | ものさし1本 |
| 記録用紙 | A4用紙4枚 | ノート4ページ |
| ふせん | 10枚 | メモ用紙10枚 |
| スマホやカメラ | 1台 | 絵に描いて記録する |
手順
予想を書く
何をする:知っていることを確かめます。
どうやる:ひな人形が何段あって、どんな人形がいるかを、思い出せるだけ書きます。
なぜ:調べたあとにくらべると、思いこみに気づけます。
由来を調べる
何をする:行事のもとを知ります。
どうやる:人形を川に流す風習と、人形遊びが結びついた流れを調べ、時代を書きます。
なぜ:今の形になるまでの流れが分かります。
人形の名前と役割を調べる
何をする:一体ずつ確かめます。
どうやる:内裏びな、三人官女、五人ばやし、随身、仕丁について、それぞれの役割を調べます。
なぜ:名前だけでなく役割まで分かると、並べ方の意味が見えてきます。
七段の配置を図にする
何をする:並べ方を残します。
どうやる:画用紙に七段の図をかき、どの段に誰が座るかを書きこみます。
なぜ:図にすると、覚えやすく、人にも伝わります。
左右のちがいを調べる
何をする:地域差を確かめます。
どうやる:関東と関西で男びなと女びなの左右が変わることと、その理由を調べます。
なぜ:同じ行事でも地域でちがうことに気づけます。
出典を書きとめる
何をする:どこで調べたかを残します。
どうやる:本の名前とページ、ウェブサイトの名前を、そのつどふせんに書きます。
なぜ:由来の話は資料によってちがうため、出典が大切です。
家や地域のようすを調べる
何をする:実際を記録します。
どうやる:家にひな人形があれば写真をとり、無ければ地域の施設の展示を見に行きます。
なぜ:調べたことと実物がつながります。
図と表にまとめる
何をする:成果を整理します。
どうやる:七段の配置図と、人形ごとの役割の表をならべます。
なぜ:図と表があると、見る人にすぐ伝わります。
観察ポイント・記録の取り方
| 段 | 人形の名前 | 人数 | 役割 | 持ち物 |
| 1段目 | ||||
| 2段目 | ||||
| 3段目 | ||||
| 4段目 | ||||
| 5段目 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 左右のちがいを1つに決めてしまう
なぜ:関東と関西で並べ方が変わり、どちらも正しいためです。
対処:両方を書き、それぞれの理由をそえます。
⚠️ 段数を七段と決めつける
なぜ:三段や五段のかざりも多くあります。
対処:「七段の場合」と書き、ほかの段数もあることを添えます。
⚠️ 人形にさわってこわす
なぜ:ひな人形は細かい部品が多く、こわれやすいものです。
対処:持ち主の許可を得て、さわらずに写真をとります。
⚠️ 出典を書き忘れる
なぜ:由来の説明は資料によってちがいます。
対処:調べたそのときに、ふせんへ書きとめます。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。
「由来の流れ」「七段の配置図」「人形の役割の表」「地域のちがい」「出典」の順にまとめます。
タイトル例:
📺 参考動画
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