🎍 季節・行事
節分に豆をまく理由や地域ごとのちがいを調べ、家でしていることとくらべてまとめます。
節分(せつぶん)はもともと季節の分かれ目のことで、一年に四回ありました。今は立春の前の日だけをさすことが多くなっています。豆をまくのは、まめ(豆)とまめ(魔滅)の音が同じであることにちなむという説があります。年の数だけ豆を食べる、いわしの頭を戸口にかざるなど、地域や家によってすることがちがいます。同じ行事でも家ごとにやり方が変わることに気づけます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 年中行事の本 | 2さつ | 図書館で借りる |
| インターネットが使える機器 | 1台 | 図書館の資料 |
| 日本地図 | 1枚 | 教科書の地図 |
| 記録用紙 | A4用紙4枚 | ノート4ページ |
| いろえんぴつ | 1セット | 色ペン1セット |
| ふせん | 10枚 | メモ用紙10枚 |
| スマホやカメラ | 1台 | 絵に描いて記録する |
手順
知っていることを書く
何をする:出発点を確かめます。
どうやる:節分にすることを、思いつくだけ書き出します。
なぜ:調べたあとにくらべると、何を新しく学んだかが分かります。
節分の意味を調べる
何をする:言葉のもとを知ります。
どうやる:「節分」がもともと何をさす言葉だったかを、本やウェブサイトで調べます。
なぜ:一年に四回あったと分かると、行事の見え方が変わります。
豆まきの由来を調べる
何をする:理由を集めます。
どうやる:なぜ豆をまくのかを2つ以上の資料で調べ、説がちがえば両方書きます。
なぜ:由来には諸説あるものが多く、両方を示すのが正しい伝え方です。
地域のちがいを調べる
何をする:やり方のちがいを集めます。
どうやる:落花生をまく地域、いわしの頭をかざる地域などを調べ、日本地図に印をつけます。
なぜ:地図にすると、地域による広がりが見えてきます。
家族に聞き取りをする
何をする:家に伝わることを集めます。
どうやる:「家では何をするか」「子どものころは何をしていたか」を5つ質問します。
なぜ:本には載っていない、その家だけの習慣が見つかります。
出典を書きとめる
何をする:どこで調べたかを残します。
どうやる:本の名前とページ、ウェブサイトの名前を、そのつどふせんに書きます。
なぜ:調べたことの確かさを示すために、出典は欠かせません。
恵方を調べる
何をする:その年の方角を確かめます。
どうやる:今年の恵方(えほう)がどの方角かを調べ、ほうい磁石で家の中のその向きを確かめます。
なぜ:毎年変わるものなので、今年の情報を確かめる練習になります。
一覧にまとめる
何をする:成果を整理します。
どうやる:「すること」「由来(説1・説2)」「地域のちがい」「家でしていること」を1つの表にします。
なぜ:ならべると、行事の意味と実際のちがいが伝わります。
観察ポイント・記録の取り方
| すること | 説1 | 説2 | 地域のちがい | 家でしているか |
| 豆をまく | ||||
| 年の数だけ豆を食べる | ||||
| いわしの頭をかざる | ||||
| 恵方を向いて食べる |
つまずきやすいポイント
⚠️ 1つの説だけを正解として書く
なぜ:由来には諸説あり、断定すると事実とちがってしまいます。
対処:「〜という説があります」と書き、説を2つならべます。
⚠️ 家でしていないので書けない
なぜ:家によって過ごし方はちがい、何もしない家もあります。
対処:「家ではしていない」も結果です。そのまま書きます。
⚠️ 恵方を去年のまま書く
なぜ:恵方は毎年変わります。
対処:今年のこよみやカレンダーで必ず確かめます。
⚠️ 出典を書き忘れる
なぜ:あとから確かめようとしても、どこで見たか思い出せません。
対処:調べたそのときに、ふせんへ書きとめます。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
模造紙1枚またはスライド5枚がおすすめです。
「節分の意味」「由来の表」「地域のちがいの地図」「家でしていること」「出典」の順にまとめます。
タイトル例:
📺 参考動画
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