CCN 寺子屋自由研究ラボ理科・実験音と振動の関係を調べる
← 🔬 理科・実験一覧に戻る
音と振動の関係を調べる

🔬 理科・実験

音と振動の関係を調べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施1時間

輪ゴムやラップを使って、音が振動から生まれることを調べる実験です。

音は、ものが振動(しんどう:細かくふるえる動き)することで生まれます。輪ゴムをはじくと音が出るのは、輪ゴムがふるえて空気をゆらすからです。その空気のゆれが耳に届くと、音として感じます。振動が速いと高い音、ゆっくりだと低い音になりやすいです。楽器、スピーカー、声など、身の回りの音は振動と関係しています。見えにくい音を、目で見て学べる研究です。

必要なもの

材料分量代替案
空き箱1個ティッシュ箱1個
輪ゴム太さの違うもの6本同じ輪ゴム6本
ラップ30cm×30cm薄いビニール1枚
ボウル1個大きめのコップ1個
米粒20粒砂糖20粒
スプーン1本割り箸1本
スマホ録音アプリ1つ音の高さアプリ1つ
ものさし1本メジャー1本
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ

手順

1

輪ゴム楽器を作る

何をする:輪ゴムをはじいて音を出せるようにします。

どうやる:空き箱に輪ゴムを3本かけます。細い輪ゴム、ふつうの輪ゴム、太い輪ゴムを使います。

なぜ:輪ゴムが振動すると音が出るため、太さによる違いを比べられます。

2

輪ゴムをはじく

何をする:音と振動を観察します。

どうやる:輪ゴムを1本ずつ同じくらいの強さではじき、音を聞きます。

なぜ:はじいた輪ゴムがふるえることで、空気もふるえて音になります。

3

音の高さを比べる

何をする:輪ゴムの太さで音が変わるか調べます。

どうやる:それぞれの音を「高い・ふつう・低い」で記録します。

なぜ:振動のしかたが違うと、音の高さも変わるからです。

4

輪ゴムの長さを変える

何をする:輪ゴムの張り方で音が変わるか調べます。

どうやる:ものさしや指で輪ゴムを押さえ、振動する長さを5cm、8cm、12cmに変えてはじきます。

なぜ:振動する部分が短いと、音が高くなりやすいです。

5

ラップ太鼓を作る

何をする:音の振動を目で見えるようにします。

どうやる:ボウルにラップをぴんと張り、上に米粒を20粒のせます。

なぜ:ラップが振動すると、米粒が動いて音の振動を見られます。

6

近くで音を出す

何をする:音で米粒が動くか調べます。

どうやる:ラップの横10cmで手をたたく、またはスプーンで箱を軽くたたきます。

なぜ:空気の振動がラップに伝わると、米粒が動きます。

7

音の強さを変える

何をする:大きな音と小さな音で米粒の動きを比べます。

どうやる:小さく1回、大きく1回音を出し、米粒が動いた数を数えます。

なぜ:大きな音ほど振動が大きく、米粒が動きやすくなります。

8

結果をまとめる

何をする:音と振動の関係を書きます。

どうやる:輪ゴムの音、ラップの米粒の動き、気づいたことを表にまとめます。

なぜ:音は見えませんが、振動として観察できることを説明できます。

観察ポイント・記録の取り方

実験条件音の高さ・強さ動いた米粒の数気づいたこと
輪ゴム細い-
輪ゴム太い-
輪ゴム長さ5cm-
ラップ小さい音
ラップ大きい音

つまずきやすいポイント

⚠️ 米粒が動かない

なぜ:ラップがゆるい、または音が遠すぎます。

対処:ラップをぴんと張り、10cmの距離で音を出します。

⚠️ 音の違いが分からない

なぜ:輪ゴムの太さや長さが同じすぎることがあります。

対処:細い・太い、短い・長いの差を大きくします。

⚠️ 強くたたきすぎる

なぜ:ボウルや箱が壊れることがあります。

対処:たたく強さは小・中・大の3段階で決めます。

発展アイデア

  1. 輪ゴムの張りの強さを変えて音の高さを比べる。
  2. コップに水を入れて、量と音の高さを比べる。
  3. スマホアプリで音の高さをHzで測る。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

輪ゴムとラップ太鼓の写真を入れると分かりやすいです。

「音は振動である」と、米粒が動いた結果から説明しましょう。

タイトル例:

📺 参考動画

▶ 参考動画を検索
🔬 理科・実験の全テーマを見る

CCN グループの教育・福祉サービス

自由研究の先へ — お子さまの今に合う場所を選んでください。

🏕️ CCN 寺子屋 — まもなくスタート

「自分のスキルや経験を、子どもたちの学びに活かしたい」
そんな先生になりたい大人を、CCN 寺子屋が支えます。
地域で教室を開く・得意を教える・自由研究を伴走する。
受け継いできたものを、次の世代へ。