🔬 理科・実験
赤・青・黄の色水を混ぜて、どんな色ができるかを調べる実験です。
色は、混ぜる組み合わせや量によって変わります。絵の具や食紅のような色は、混ぜるほど光を吸収(きゅうしゅう:取りこむこと)し、暗い色に近づきます。赤・青・黄は色作りの基本になる色で、混ぜると緑、紫、オレンジなどができます。この実験では、同じ2色でも、量の比(ひ:どちらをどれくらい入れるか)を変えると色が変わることを学べます。絵、デザイン、印刷にもつながる楽しい研究です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 水 | 600mL | 水道水600mL |
| 透明カップ | 12個 | プラスチックカップ12個 |
| 食紅 赤 | 付属スプーン1杯または1滴 | 赤い絵の具1cm |
| 食紅 青 | 付属スプーン1杯または1滴 | 青い絵の具1cm |
| 食紅 黄 | 付属スプーン1杯または1滴 | 黄色い絵の具1cm |
| スポイト | 3本 | 小さじスプーン3本 |
| 計量カップ | 1個 | 500mLペットボトル1本 |
| 白い紙 | A4用紙2枚 | 画用紙1枚 |
| 記録用紙 | A4用紙2枚 | ノート2ページ |
| 新聞紙 | 2枚 | レジャーシート1枚 |
手順
机をよごれにくくする
何をする:作業する場所を準備します。
どうやる:机に新聞紙2枚を広げ、白い紙を1枚横に置きます。
なぜ:色水がこぼれても片づけやすく、白い紙の上で色を見やすくするためです。
基本の色水を作る
何をする:赤・青・黄の色水を作ります。
どうやる:透明カップ3個に水100mLずつ入れ、赤・青・黄をそれぞれ1滴または絵の具1cm分入れて混ぜます。
なぜ:同じ濃さの色水を作ると、混ぜた結果を比べやすくなります。
2色を同じ量で混ぜる
何をする:赤+青、青+黄、黄+赤を混ぜます。
どうやる:新しいカップに赤20mL+青20mL、青20mL+黄20mL、黄20mL+赤20mLを入れます。
なぜ:同じ量で混ぜると、基本の混色結果が分かります。
量の比を変える
何をする:同じ2色でも量を変えて混ぜます。
どうやる:赤30mL+青10mL、赤10mL+青30mLのように、合計40mLになるようにします。
なぜ:量の比が変わると、同じ組み合わせでも色が変わることを調べられます。
できた色を白い紙の上で見る
何をする:色の違いを比べます。
どうやる:カップを白い紙の上に置き、上から見て色の名前を考えます。
なぜ:机の色が違うと、色水の見え方が変わることがあるからです。
色見本を作る
何をする:できた色を紙に残します。
どうやる:スポイトで色水を1滴ずつ白い紙に落とし、横に混ぜた量を書きます。
なぜ:時間がたつと色水を片づけるため、紙に残すと発表に使えます。
結果を表にする
何をする:どの色とどの色で何色になったかまとめます。
どうやる:「混ぜた色」「量」「できた色」「気づいたこと」の表を書きます。
なぜ:表にすると、量と色の関係が分かりやすくなります。
観察ポイント・記録の取り方
| 混ぜた色 | 量 | できた色 | 気づいたこと |
| 赤+青 | 20mL+20mL | ||
| 青+黄 | 20mL+20mL | ||
| 黄+赤 | 20mL+20mL | ||
| 赤+青 | 30mL+10mL | ||
| 赤+青 | 10mL+30mL |
つまずきやすいポイント
⚠️ 色が濃すぎて黒っぽくなる
なぜ:食紅や絵の具が多すぎると、色の違いが見えにくくなります。
対処:100mLの水に色は1滴または絵の具1cmまでにします。
⚠️ カップを間違える
なぜ:色水が似てくると、何を混ぜたか分からなくなります。
対処:カップに赤、青、黄、赤+青など名前を書きます。
⚠️ 机や服がよごれる
なぜ:色水はこぼれると色が残ることがあります。
対処:新聞紙を敷き、汚れてもよい服で行います。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
色見本を貼ると、とても見やすいレポートになります。
「同じ2色でも量が変わると色が変わる」ことを中心にまとめます。
タイトル例:
📺 参考動画
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