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地域の自然マップを作る

🌿 自然・観察

地域の自然マップを作る

🔬 中学生向け ★★★ ⏱ 準備45分 / 実施3日〜1週間

自分の地域を歩いて、植物・生き物・水辺・緑地を記録し、自然マップを作ります。

地域の自然は、公園、街路樹、川、田畑、空き地、庭など、さまざまな場所にあります。自然マップを作ると、緑が多い場所、生き物が集まりやすい場所、人の活動で自然が少ない場所が見えてきます。これは地域の生態系(せいたいけい:生き物と環境のつながり)を考える第一歩です。自然の分布を地図にすることで、環境保全、防災、まちづくりにもつながる、社会性の高い研究になります。

必要なもの

材料分量代替案
地域の地図A3またはA4を1枚地図アプリの印刷
記録用紙A4用紙8枚ノート8ページ
スマホカメラ1台カメラ1台
色ペン5色色鉛筆5色
えんぴつ1本シャープペン1本
クリップボード1枚厚紙1枚
時計1個スマホの時計
帽子1個日傘1本
水分補給用の水500mLお茶500mL
保護者の付き添い1人必要に応じて

手順

1

調査する範囲を決める

何をする:地図にする地域を決めます。

どうやる:自宅や学校を中心に、半径500m〜1kmの範囲を決めます。

なぜ:範囲を決めると、調査が広がりすぎず、まとめやすくなります。

2

地図を用意する

何をする:記録を書き込む地図を作ります。

どうやる:道路、公園、川、学校、目印になる建物が分かる地図を用意します。

なぜ:見つけた自然を正確な場所に記録するためです。

3

自然の分類を決める

何をする:何を記録するか決めます。

どうやる:緑地、街路樹、水辺、花、虫、鳥、畑、空き地の8項目に分けます。

なぜ:分類を先に決めると、調査中に迷わず記録できます。

4

実際に歩いて記録する

何をする:地域の自然を調査します。

どうやる:30〜60分歩き、見つけた自然を地図に番号で記録します。

なぜ:実際に歩くことで、地図だけでは分からない自然の様子が見えます。

5

写真を撮る

何をする:代表的な場所を記録します。

どうやる:公園、川、街路樹、花が多い場所などを10枚程度撮ります。

なぜ:写真があると、地図と実際の様子を結びつけられます。

6

生き物を記録する

何をする:見つけた生き物も書きます。

どうやる:鳥、虫、植物など、名前が分かるものは名前を書き、分からないものは特徴を書きます。

なぜ:自然マップは場所だけでなく、生き物の記録にもなります。

7

色分けして地図を完成させる

何をする:見やすい自然マップにします。

どうやる:緑地は緑、水辺は青、鳥は赤、虫は黄色など、色分けします。

なぜ:色で分けると、自然の分布が一目で分かります。

8

自然が多い場所・少ない場所を考える

何をする:地図から分かったことを分析します。

どうやる:緑が多い場所、水辺の周り、生き物が多かった場所を比べます。

なぜ:地域の自然の特徴や課題を考えられます。

9

改善アイデアを書く

何をする:地域の自然を守る方法を考えます。

どうやる:ごみを減らす、花を植える、水辺を守る、観察会を開くなどを書きます。

なぜ:調査を行動につなげることで、社会的な研究になります。

観察ポイント・記録の取り方

番号場所自然の種類見つけた生き物写真番号気づいたこと
1緑地1
2水辺2
3街路樹3
44
5虫・鳥5

つまずきやすいポイント

⚠️ 範囲が広すぎる

なぜ:調査しきれず、地図もまとまりません。

対処:半径500m〜1kmにしぼります。

⚠️ 写真と地図が対応しない

なぜ:番号をつけていないためです。

対処:地図の番号と写真番号を同じにします。

⚠️ 感想だけになる

なぜ:データが少ないためです。

対処:場所、種類、数、写真を記録します。

発展アイデア

  1. 昔の地図と比べて、緑地が増えたか減ったか調べる。
  2. 自然が多い場所と気温の関係を調べる。
  3. 地域の人に自然についてインタビューする。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

完成した自然マップを中心に、写真と調査表を組み合わせます。

「自然が多い場所」「生き物が多い場所」「守りたい場所」をまとめると、地域への提案になります。

タイトル例:

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