🌿 自然・観察
公園や川辺の音を録音し、聞こえる音の種類や時間帯の違いを分析する研究です。
自然の中には、鳥の声、虫の声、風で葉がゆれる音、水の流れる音など、たくさんの音があります。一方で、車、人の声、工事音など、人間の活動による音も混ざっています。音の環境を調べることは、サウンドスケープ(音の風景)を知ることにつながります。時間帯や場所によって聞こえる音の種類が変わるため、録音して分類すると、身近な自然の豊かさや人間活動との関係を考えられます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| スマホ録音アプリ | 1つ | ICレコーダー1台 |
| 記録用紙 | A4用紙5枚 | ノート5ページ |
| 時計 | 1個 | スマホの時計 |
| 地図 | A4用紙1枚 | 地図アプリ |
| えんぴつ | 1本 | ペン1本 |
| イヤホン | 1個 | ヘッドホン1個 |
| 温度計 | 1本 | 天気アプリ |
| 帽子 | 1個 | 日傘1本 |
| 水分補給用の水 | 500mL | お茶500mL |
手順
録音場所を決める
何をする:音を調べる場所を2か所選びます。
どうやる:A「公園の木の近く」、B「道路に近い場所」など、環境の違う2か所を選びます。
なぜ:自然音と人工音の違いを比べるためです。
録音時間を決める
何をする:同じ条件で録音できるようにします。
どうやる:朝8時、昼12時、夕方5時など、2〜3つの時間帯を決めます。
なぜ:時間帯によって鳥や虫、人の活動音が変わるためです。
1回3分間録音する
何をする:一定時間の音を集めます。
どうやる:スマホを同じ高さ約1mに持ち、各場所で3分間録音します。
なぜ:録音時間をそろえると、音の種類や回数を比較しやすくなります。
録音中は話さない
何をする:観察者の音が入らないようにします。
どうやる:録音開始後は3分間しゃべらず、スマホを動かさないようにします。
なぜ:自分の声や足音が入ると、自然音の分析がしにくくなります。
聞こえた音を分類する
何をする:録音を聞き返して音を分けます。
どうやる:鳥、虫、風、水、人の声、車、その他に分類します。
なぜ:音を種類ごとに分けると、場所や時間の特徴が分かります。
音の回数を数える
何をする:音を数字で記録します。
どうやる:3分間で鳥の声が何回、車の音が何回聞こえたかを数えます。
なぜ:感想だけでなく、比較できるデータになります。
音の大きさも記録する
何をする:目立つ音を記録します。
どうやる:音の大きさを「大・中・小」の3段階で書きます。
なぜ:回数が少なくても、大きい音は環境に強く影響します。
場所ごとにまとめる
何をする:どの場所に自然音が多かったか比べます。
どうやる:自然音と人工音の回数を棒グラフにします。
なぜ:音の環境を見える形で説明できます。
観察ポイント・記録の取り方
| 場所 | 時刻 | 鳥 | 虫 | 風 | 水 | 人の声 | 車 | 気づいたこと |
| A | 回 | 回 | 回 | 回 | 回 | 回 | ||
| B | 回 | 回 | 回 | 回 | 回 | 回 | ||
| A 夕方 | 回 | 回 | 回 | 回 | 回 | 回 | ||
| B 夕方 | 回 | 回 | 回 | 回 | 回 | 回 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 風の音ばかり入る
なぜ:スマホのマイクに風が直接当たっています。
対処:体や木の陰で風を少しよけ、同じ向きで録音します。
⚠️ 自分の声が入る
なぜ:録音中に話してしまったためです。
対処:録音中は3分間話しません。
⚠️ 音の分類が難しい
なぜ:複数の音が同時に聞こえるためです。
対処:何度か聞き返し、分からない音は「不明」とします。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
録音場所の写真、音の分類表、棒グラフを使ってまとめます。
自然音が多い場所と人工音が多い場所の違いを、自分の録音データで説明しましょう。
タイトル例:
📺 参考動画
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