CCN 寺子屋自由研究ラボ自然・観察自然音の録音と分析
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自然音の録音と分析

🌿 自然・観察

自然音の録音と分析

🔬 中学生向け ★★★ ⏱ 準備30分 / 実施2〜3日

公園や川辺の音を録音し、聞こえる音の種類や時間帯の違いを分析する研究です。

自然の中には、鳥の声、虫の声、風で葉がゆれる音、水の流れる音など、たくさんの音があります。一方で、車、人の声、工事音など、人間の活動による音も混ざっています。音の環境を調べることは、サウンドスケープ(音の風景)を知ることにつながります。時間帯や場所によって聞こえる音の種類が変わるため、録音して分類すると、身近な自然の豊かさや人間活動との関係を考えられます。

必要なもの

材料分量代替案
スマホ録音アプリ1つICレコーダー1台
記録用紙A4用紙5枚ノート5ページ
時計1個スマホの時計
地図A4用紙1枚地図アプリ
えんぴつ1本ペン1本
イヤホン1個ヘッドホン1個
温度計1本天気アプリ
帽子1個日傘1本
水分補給用の水500mLお茶500mL

手順

1

録音場所を決める

何をする:音を調べる場所を2か所選びます。

どうやる:A「公園の木の近く」、B「道路に近い場所」など、環境の違う2か所を選びます。

なぜ:自然音と人工音の違いを比べるためです。

2

録音時間を決める

何をする:同じ条件で録音できるようにします。

どうやる:朝8時、昼12時、夕方5時など、2〜3つの時間帯を決めます。

なぜ:時間帯によって鳥や虫、人の活動音が変わるためです。

3

1回3分間録音する

何をする:一定時間の音を集めます。

どうやる:スマホを同じ高さ約1mに持ち、各場所で3分間録音します。

なぜ:録音時間をそろえると、音の種類や回数を比較しやすくなります。

4

録音中は話さない

何をする:観察者の音が入らないようにします。

どうやる:録音開始後は3分間しゃべらず、スマホを動かさないようにします。

なぜ:自分の声や足音が入ると、自然音の分析がしにくくなります。

5

聞こえた音を分類する

何をする:録音を聞き返して音を分けます。

どうやる:鳥、虫、風、水、人の声、車、その他に分類します。

なぜ:音を種類ごとに分けると、場所や時間の特徴が分かります。

6

音の回数を数える

何をする:音を数字で記録します。

どうやる:3分間で鳥の声が何回、車の音が何回聞こえたかを数えます。

なぜ:感想だけでなく、比較できるデータになります。

7

音の大きさも記録する

何をする:目立つ音を記録します。

どうやる:音の大きさを「大・中・小」の3段階で書きます。

なぜ:回数が少なくても、大きい音は環境に強く影響します。

8

場所ごとにまとめる

何をする:どの場所に自然音が多かったか比べます。

どうやる:自然音と人工音の回数を棒グラフにします。

なぜ:音の環境を見える形で説明できます。

観察ポイント・記録の取り方

場所時刻人の声気づいたこと
A
B
A 夕方
B 夕方

つまずきやすいポイント

⚠️ 風の音ばかり入る

なぜ:スマホのマイクに風が直接当たっています。

対処:体や木の陰で風を少しよけ、同じ向きで録音します。

⚠️ 自分の声が入る

なぜ:録音中に話してしまったためです。

対処:録音中は3分間話しません。

⚠️ 音の分類が難しい

なぜ:複数の音が同時に聞こえるためです。

対処:何度か聞き返し、分からない音は「不明」とします。

発展アイデア

  1. 朝・昼・夕方で自然音の割合を比べる。
  2. 雨の日と晴れの日で音の違いを比べる。
  3. 騒音と生き物の活動の関係を調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

録音場所の写真、音の分類表、棒グラフを使ってまとめます。

自然音が多い場所と人工音が多い場所の違いを、自分の録音データで説明しましょう。

タイトル例:

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