🌿 自然・観察
身近な植物や生き物を調べ、外来種と在来種の違いや影響をまとめる研究です。
在来種(ざいらいしゅ)は、もともとその地域にいる生き物です。外来種(がいらいしゅ)は、人の活動などによって別の地域から入ってきた生き物です。外来種の中には、在来種のすみかやえさを奪ったり、生態系(せいたいけい:生き物同士と環境のつながり)に影響を与えたりするものがあります。ただし、すべての外来種が悪いわけではありません。この研究では、身近な例を調べ、地域の自然との関係を考えます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 調査場所 | 1〜2か所 | 公園、川辺、通学路 |
| 記録用紙 | A4用紙6枚 | ノート6ページ |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
| 図鑑 | 1冊 | 自治体や環境省の資料 |
| えんぴつ | 1本 | ペン1本 |
| 地図 | A4用紙1枚 | 地図アプリ |
| 帽子 | 1個 | 日傘1本 |
| 水分補給用の水 | 500mL | お茶500mL |
手順
調査場所を決める
何をする:身近な自然を調べる場所を選びます。
どうやる:公園、川辺、通学路など、安全に観察できる場所を1〜2か所決めます。
なぜ:地域の外来種・在来種を調べるためです。
見つけた生き物を記録する
何をする:植物や動物を写真に撮ります。
どうやる:30分間歩きながら、見つけた植物や生き物を10種類ほど記録します。
なぜ:実際の観察をもとに調べることで、地域性のある研究になります。
名前を調べる
何をする:写真を見ながら種類を調べます。
どうやる:図鑑、自治体の自然資料、信頼できるWeb資料で名前を確認します。
なぜ:外来種か在来種かを調べるには、まず名前が必要です。
外来種か在来種か分類する
何をする:見つけた生き物を2つに分けます。
どうやる:調べた資料をもとに、外来種、在来種、不明に分類します。
なぜ:分からないものを無理に決めないことも、正確な研究では大切です。
外来種の影響を調べる
何をする:外来種が自然に与える影響を調べます。
どうやる:例として、アメリカザリガニ、セイタカアワダチソウ、オオキンケイギクなどの影響を資料で調べます。
なぜ:見つけただけでなく、なぜ問題になる場合があるかを理解するためです。
地図に記録する
何をする:見つけた場所を地図にします。
どうやる:外来種を赤、在来種を青などで地図に印をつけます。
なぜ:どの場所に多いか、環境との関係を考えられます。
写真つきリストを作る
何をする:調査した生き物を一覧にします。
どうやる:写真、名前、外来種/在来種、見つけた場所、メモを表にします。
なぜ:見た人に分かりやすい資料になります。
自分の考えを書く
何をする:外来種との付き合い方を考えます。
どうやる:「むやみに放さない」「地域の自然を守る」など、できることを書きます。
なぜ:生物多様性を守る行動につながる研究になります。
観察ポイント・記録の取り方
| 番号 | 名前 | 外来種/在来種/不明 | 見つけた場所 | 出典 | 気づいたこと |
| 1 | |||||
| 2 | |||||
| 3 | |||||
| 4 | |||||
| 5 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 名前が分からない
なぜ:似た種類が多いからです。
対処:写真を残し、「不明」として扱ってもよいです。
⚠️ 外来種を全部悪いと書く
なぜ:外来種にもいろいろな影響があり、単純ではありません。
対処:影響が大きいもの、そうでないものを分けて考えます。
⚠️ 出典がない
なぜ:調べた情報が正しいか分かりません。
対処:図鑑、自治体、環境省などの資料名を書きます。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
写真つきリストと地図を組み合わせると、地域調査として伝わりやすいです。
最後に「外来種を増やさないためにできること」を書きましょう。
タイトル例:
📺 参考動画
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