🌿 自然・観察
公園や校庭で見つかる植物・虫・鳥を記録し、生物の種類の多さを調べます。
生物多様性(せいぶつたようせい)とは、いろいろな生き物が関わり合ってくらしていることです。草地、木の下、水辺、花だんなど、環境が違う場所では見つかる生き物も変わります。生き物の種類が多い場所は、えさやすみかが多く、環境が豊かである可能性があります。この研究では、決めた範囲で見つけた生物を記録し、場所ごとの種類数を比べます。地域の自然を科学的に見る調査です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 調査場所 | 3地点 | 草地、木の下、水辺など |
| 記録用紙 | A4用紙6枚 | ノート6ページ |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
| 虫めがね | 1個 | スマホ拡大機能 |
| ものさし | 1本 | メジャー1本 |
| 時計 | 1個 | スマホのタイマー |
| 図鑑 | 1冊 | 生き物検索アプリ |
| 帽子 | 1個 | 日傘1本 |
| 水分補給用の水 | 500mL | お茶500mL |
手順
調査地点を3つ選ぶ
何をする:環境の違う場所を選びます。
どうやる:A「草地」、B「木の下」、C「花だん」など、特徴の違う3地点を決めます。
なぜ:環境によって生物の種類が変わるか比べるためです。
調査範囲を決める
何をする:観察する広さをそろえます。
どうやる:各地点で2m×2mの範囲を決めます。
なぜ:範囲が違うと、見つかる生物数を正しく比べられません。
調査時間をそろえる
何をする:観察時間を同じにします。
どうやる:各地点を10分ずつ観察します。
なぜ:長く見た場所ほど多く見つかるため、時間をそろえます。
植物を記録する
何をする:見つかった植物を数えます。
どうやる:花、草、木、コケなど、分かる範囲で種類を分け、写真を撮ります。
なぜ:植物は虫や鳥のすみかやえさになります。
動物を記録する
何をする:虫や鳥などを記録します。
どうやる:アリ、チョウ、ハチ、クモ、鳥などを見つけたら、数と行動を書きます。
なぜ:動物の種類から、その場所の環境を考えられます。
名前が分からないものは特徴で記録する
何をする:分からない生き物も記録します。
どうやる:「小さな黒い虫」「白い花の草」など特徴を書き、写真を撮ります。
なぜ:名前が分からなくても、種類数として調べられます。
種類数を数える
何をする:各地点の生物の多さを比べます。
どうやる:植物の種類数、動物の種類数、合計種類数を数えます。
なぜ:生物多様性を数字で表せます。
環境との関係を考える
何をする:なぜ種類数が違ったのか考えます。
どうやる:日当たり、土の湿り気、花の有無、人通りなどと関係づけます。
なぜ:生き物は環境に合わせてすみかを選ぶからです。
観察ポイント・記録の取り方
| 地点 | 環境 | 植物の種類数 | 動物の種類数 | 合計種類数 | 気づいたこと |
| A | 草地 | 種 | 種 | 種 | |
| B | 木の下 | 種 | 種 | 種 | |
| C | 花だん | 種 | 種 | 種 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 範囲を決めない
なぜ:広く見た場所ほど多く見つかります。
対処:各地点2m×2mにそろえます。
⚠️ 名前が分からず止まる
なぜ:全ての名前を知るのは難しいです。
対処:特徴と写真で記録します。
⚠️ 生き物を捕まえすぎる
なぜ:生き物や環境に負担がかかります。
対処:基本は見て記録し、捕まえない観察にします。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
地点ごとの種類数を棒グラフにします。
写真を分類して貼り、「どの環境が一番多様だったか」を考察しましょう。
タイトル例:
📺 参考動画
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