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校庭・公園の生物多様性を調べる

🌿 自然・観察

校庭・公園の生物多様性を調べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備30分 / 実施2〜3日

公園や校庭で見つかる植物・虫・鳥を記録し、生物の種類の多さを調べます。

生物多様性(せいぶつたようせい)とは、いろいろな生き物が関わり合ってくらしていることです。草地、木の下、水辺、花だんなど、環境が違う場所では見つかる生き物も変わります。生き物の種類が多い場所は、えさやすみかが多く、環境が豊かである可能性があります。この研究では、決めた範囲で見つけた生物を記録し、場所ごとの種類数を比べます。地域の自然を科学的に見る調査です。

必要なもの

材料分量代替案
調査場所3地点草地、木の下、水辺など
記録用紙A4用紙6枚ノート6ページ
スマホカメラ1台カメラ1台
虫めがね1個スマホ拡大機能
ものさし1本メジャー1本
時計1個スマホのタイマー
図鑑1冊生き物検索アプリ
帽子1個日傘1本
水分補給用の水500mLお茶500mL

手順

1

調査地点を3つ選ぶ

何をする:環境の違う場所を選びます。

どうやる:A「草地」、B「木の下」、C「花だん」など、特徴の違う3地点を決めます。

なぜ:環境によって生物の種類が変わるか比べるためです。

2

調査範囲を決める

何をする:観察する広さをそろえます。

どうやる:各地点で2m×2mの範囲を決めます。

なぜ:範囲が違うと、見つかる生物数を正しく比べられません。

3

調査時間をそろえる

何をする:観察時間を同じにします。

どうやる:各地点を10分ずつ観察します。

なぜ:長く見た場所ほど多く見つかるため、時間をそろえます。

4

植物を記録する

何をする:見つかった植物を数えます。

どうやる:花、草、木、コケなど、分かる範囲で種類を分け、写真を撮ります。

なぜ:植物は虫や鳥のすみかやえさになります。

5

動物を記録する

何をする:虫や鳥などを記録します。

どうやる:アリ、チョウ、ハチ、クモ、鳥などを見つけたら、数と行動を書きます。

なぜ:動物の種類から、その場所の環境を考えられます。

6

名前が分からないものは特徴で記録する

何をする:分からない生き物も記録します。

どうやる:「小さな黒い虫」「白い花の草」など特徴を書き、写真を撮ります。

なぜ:名前が分からなくても、種類数として調べられます。

7

種類数を数える

何をする:各地点の生物の多さを比べます。

どうやる:植物の種類数、動物の種類数、合計種類数を数えます。

なぜ:生物多様性を数字で表せます。

8

環境との関係を考える

何をする:なぜ種類数が違ったのか考えます。

どうやる:日当たり、土の湿り気、花の有無、人通りなどと関係づけます。

なぜ:生き物は環境に合わせてすみかを選ぶからです。

観察ポイント・記録の取り方

地点環境植物の種類数動物の種類数合計種類数気づいたこと
A草地
B木の下
C花だん

つまずきやすいポイント

⚠️ 範囲を決めない

なぜ:広く見た場所ほど多く見つかります。

対処:各地点2m×2mにそろえます。

⚠️ 名前が分からず止まる

なぜ:全ての名前を知るのは難しいです。

対処:特徴と写真で記録します。

⚠️ 生き物を捕まえすぎる

なぜ:生き物や環境に負担がかかります。

対処:基本は見て記録し、捕まえない観察にします。

発展アイデア

  1. 朝と夕方で見つかる生き物を比べる。
  2. 手入れされた花だんと自然に近い草地を比べる。
  3. 外来種と在来種について調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

地点ごとの種類数を棒グラフにします。

写真を分類して貼り、「どの環境が一番多様だったか」を考察しましょう。

タイトル例:

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