CCN 寺子屋自由研究ラボ自然・観察植物の葉の気孔を観察する
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植物の葉の気孔を観察する

🌿 自然・観察

植物の葉の気孔を観察する

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備30分 / 実施1〜2時間

葉の表面を写し取り、気孔という小さな穴を観察する中学生向け研究です。

植物の葉には、気孔(きこう:空気や水蒸気が出入りする小さな穴)があります。気孔は、二酸化炭素を取り入れたり、水蒸気を出したりする大切な場所です。葉の表側と裏側で気孔の数が違う植物もあります。気孔の観察は、植物の光合成、呼吸、蒸散を理解する手がかりになります。マニキュアや透明テープを使うと、葉の表面の型を取り、顕微鏡や拡大レンズで観察できます。

必要なもの

材料分量代替案
観察する葉3種類を各2枚ツバキ、アジサイ、ホウレンソウなど
透明マニキュア1本木工用ボンド少量
透明テープ30cmセロハンテープ30cm
スライドガラス3枚透明プラ板3枚
顕微鏡1台スマホ用拡大レンズ
ピンセット1本つまようじ1本
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ
スマホカメラ1台顕微鏡写真用
タイマー1台スマホのタイマー

手順

1

葉を3種類用意する

何をする:比べる葉を選びます。

どうやる:厚い葉、薄い葉、野菜の葉など、違いがありそうな葉を3種類用意します。

なぜ:植物の種類による気孔の違いを調べるためです。

2

葉の表と裏を確認する

何をする:観察する面を決めます。

どうやる:葉のつやがある面を表、葉脈が目立つ面を裏として記録します。

なぜ:表と裏で気孔の数が違うことがあるためです。

3

マニキュアをぬる

何をする:葉の表面の型を取ります。

どうやる:葉の裏側に透明マニキュアを1cm×1cmほど薄くぬります。

なぜ:乾くと葉の表面の細かい形が写ります。

4

乾かす

何をする:型をはがせる状態にします。

どうやる:10〜15分待ち、マニキュアが完全に乾くまで置きます。

なぜ:乾く前にはがすと、表面の型がうまく取れません。

5

テープではがす

何をする:葉の表面の型を取ります。

どうやる:透明テープを乾いたマニキュアの上に貼り、ゆっくりはがします。

なぜ:テープに葉の表面の型が写り、観察しやすくなります。

6

スライドに貼る

何をする:顕微鏡で見られる標本にします。

どうやる:はがしたテープをスライドガラスにしわが少ないように貼ります。

なぜ:平らに貼ると、気孔を観察しやすくなります。

7

顕微鏡で観察する

何をする:気孔を探します。

どうやる:低倍率から見始め、穴のような形や、豆のような細胞が並ぶ部分を探します。

なぜ:気孔はとても小さいため、まず全体を見てから細かく観察します。

8

数を比べる

何をする:葉の種類や表裏で違いを調べます。

どうやる:同じ視野の中に見える気孔の数を数え、表にします。

なぜ:気孔の多さを数字で比較できます。

観察ポイント・記録の取り方

植物観察面気孔の数見え方の特徴気づいたこと
1種類目
1種類目
2種類目
2種類目
3種類目

つまずきやすいポイント

⚠️ 型がうまく取れない

なぜ:マニキュアが厚すぎる、または乾いていません。

対処:1cm×1cmに薄くぬり、15分乾かします。

⚠️ 気孔が見つからない

なぜ:倍率が合っていない、または葉の表側を見ています。

対処:葉の裏側から観察し、倍率を変えます。

⚠️ テープにしわが入る

なぜ:急いで貼ったためです。

対処:端からゆっくりスライドに貼ります。

発展アイデア

  1. 日なたの葉と日陰の葉で気孔数を比べる。
  2. 乾燥に強い植物と水辺の植物を比べる。
  3. 気孔と蒸散の関係を調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

気孔のスケッチや写真を中心にまとめるとよいです。

「葉の裏側に多かったか」「植物によって違ったか」を、数で説明しましょう。

タイトル例:

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