🌿 自然・観察
場所の違う砂や土を観察し、粒の大きさ・色・水はけを比べる研究です。
砂や土は、どれも同じように見えて、実は粒の大きさ、色、形、水の通りやすさが違います。砂浜の砂はさらさらして水が通りやすく、公園の土は細かい粒や落ち葉が混ざっていることがあります。土の性質は、植物の育ち方や水たまりのできやすさにも関係します。粒を観察し、水はけを比べることで、地面がどんな材料でできているかを科学的に調べられます。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 砂または土 | 3種類を各100g | 庭の土、公園の土、砂場の砂 |
| 透明カップ | 6個 | 透明びん6個 |
| 水 | 各100mL、合計300mL | 水道水300mL |
| コーヒーフィルター | 3枚 | キッチンペーパー3枚 |
| 輪ゴム | 3本 | テープ30cm |
| 虫めがね | 1個 | スマホ拡大機能 |
| ものさし | 1本 | メジャー1本 |
| 記録用紙 | A4用紙3枚 | ノート3ページ |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
| 使い捨て手袋 | 1組 | 軍手1組 |
手順
3種類の土や砂を集める
何をする:比べる試料を用意します。
どうやる:庭の土、公園の土、砂場の砂などを各100gずつ集めます。
なぜ:場所による粒や水はけの違いを比べるためです。
採取場所を記録する
何をする:どこで集めたかを書きます。
どうやる:場所、日なたか日陰か、周りに植物があるかを記録し、写真を撮ります。
なぜ:土や砂の性質は環境と関係するためです。
見た目を観察する
何をする:色や粒の様子を比べます。
どうやる:白い紙の上に少量ずつ広げ、色、粒の大きさ、混ざっているものを見ます。
なぜ:白い紙の上だと、違いが見えやすくなります。
虫めがねで観察する
何をする:粒の形をくわしく見ます。
どうやる:虫めがねで粒が丸いか、角ばっているかを観察します。
なぜ:粒の形から、削られ方や混ざり物を考えられます。
水はけ実験を準備する
何をする:水の通りやすさを比べる装置を作ります。
どうやる:カップの上にコーヒーフィルターをのせ、輪ゴムで止めます。
なぜ:土や砂を通った水を下のカップに集めるためです。
同じ量の土を入れる
何をする:比較条件をそろえます。
どうやる:各フィルターに土や砂50gずつ入れます。
なぜ:量が違うと、水の通り方を正しく比べられません。
水を同じ量注ぐ
何をする:水はけを測ります。
どうやる:各土に水100mLをゆっくり注ぎ、下に落ちるまでの時間を測ります。
なぜ:水が早く落ちるほど、水はけがよいと考えられます。
結果を比べる
何をする:粒の大きさと水はけの関係を考えます。
どうやる:粒が大きいもの、小さいもの、水が早く落ちたものを表にまとめます。
なぜ:粒の大きさが水の通りやすさに関係するか考えられます。
観察ポイント・記録の取り方
| 試料 | 採取場所 | 色 | 粒の大きさ | 水が落ちる時間 | 気づいたこと |
| A | 秒 | ||||
| B | 秒 | ||||
| C | 秒 |
つまずきやすいポイント
⚠️ 土の量が違う
なぜ:多いほど水が通りにくくなります。
対処:各50gにそろえます。
⚠️ 水を一気に入れすぎる
なぜ:土があふれたり、穴ができたりします。
対処:水100mLをゆっくり注ぎます。
⚠️ 採取場所を忘れる
なぜ:結果と場所の関係を考えられません。
対処:集めたらすぐ袋やカップに名前を書きます。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
土や砂の写真、水はけ時間の表、粒のスケッチを組み合わせてまとめます。
「粒が大きいほど水が通りやすかったか」を結論で考えましょう。
タイトル例:
📺 参考動画
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