🌿 自然・観察
透明容器で豆を育て、ふだん見えない根の伸び方を毎日観察します。
植物は、土の上に出ている葉や茎だけでなく、土の中の根も大きく成長しています。根は水や栄養を吸い、植物を支える大切な部分です。透明な容器を使うと、根が下へ伸びたり、細かい根が横に広がったりする様子を観察できます。根の成長を調べると、植物が見えないところでどのように生きているかが分かります。植物の体全体を考える研究になります。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| インゲン豆または枝豆 | 6粒 | 小豆6粒 |
| 透明カップ | 3個 | 透明プラスチック容器3個 |
| キッチンペーパー | 6枚 | 脱脂綿6枚 |
| 水 | 1日各20mL | 霧吹きで同量 |
| 黒い紙 | A4用紙3枚 | アルミホイル3枚 |
| ものさし | 1本 | メジャー1本 |
| 油性ペン | 1本 | ラベルシール3枚 |
| 記録用紙 | A4用紙5枚 | ノート5ページ |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
| 受け皿 | 3枚 | 紙皿3枚 |
手順
豆を水につける
何をする:発芽しやすくします。
どうやる:豆6粒を水100mLに一晩、約8時間つけます。
なぜ:豆が水を吸うと、芽や根を出す準備が始まります。
透明カップを準備する
何をする:根が見える入れ物を作ります。
どうやる:透明カップの内側にキッチンペーパー2枚を丸めて入れます。
なぜ:紙が水を保ち、根が見える場所で伸びやすくなります。
豆をカップの側面に置く
何をする:根が見えるように豆を置きます。
どうやる:豆をカップの内側とキッチンペーパーの間に2粒ずつ入れます。
なぜ:容器の外から根の伸び方を観察できるようにするためです。
水を入れる
何をする:紙を湿らせます。
どうやる:各カップに水20mLを入れ、キッチンペーパー全体を湿らせます。
なぜ:根が出るには水が必要だからです。
黒い紙でおおう
何をする:土の中に近い暗い環境を作ります。
どうやる:カップの外側を黒い紙で巻き、観察するときだけ外します。
なぜ:根は暗い場所で育つため、自然に近い条件にします。
毎日根の長さを測る
何をする:根の成長を数字で記録します。
どうやる:1日1回、黒い紙を外し、一番長い根をcmで測ります。
なぜ:根がどれくらいの速さで伸びるか分かります。
根の向きを観察する
何をする:根がどちらへ伸びるか見ます。
どうやる:根が下、横、上のどちらへ伸びたかスケッチします。
なぜ:根は重力の方向に伸びやすい性質があります。
芽との違いを比べる
何をする:根と芽の成長を比べます。
どうやる:芽の長さもcmで測り、根と同じ表に書きます。
なぜ:植物は根と芽が同時に成長することを理解できます。
観察ポイント・記録の取り方
| 日にち | 根の長さ | 芽の長さ | 根の向き | 気づいたこと |
| 1日目 | cm | cm | ||
| 2日目 | cm | cm | ||
| 3日目 | cm | cm | ||
| 5日目 | cm | cm | ||
| 7日目 | cm | cm |
つまずきやすいポイント
⚠️ カビが生える
なぜ:水が多すぎる、風通しが悪いことがあります。
対処:水は各20mLにし、びしょびしょにしないようにします。
⚠️ 根が見えない
なぜ:豆が容器の中央に入っています。
対処:豆をカップの側面に置きます。
⚠️ 紙が乾く
なぜ:水が足りません。
対処:毎日、紙が湿っているか確認します。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
根と芽の長さを折れ線グラフにすると、成長の違いが分かりやすいです。
根の向きのスケッチを入れると、観察研究らしくなります。
タイトル例:
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