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気温と地面温度の1日変化を調べる

🌿 自然・観察

気温と地面温度の1日変化を調べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施1日

朝から夕方まで、空気と地面の温度がどう変わるかを記録する研究です。

気温は空気の温度、地面温度は地面そのものの温度です。同じ場所でも、地面は太陽の光を受けて気温より高くなることがあります。特にコンクリートやアスファルトは熱をためやすく、夕方になっても熱いことがあります。この性質は、街が暑くなるヒートアイランド現象(都市部が周辺より暑くなること)にも関係します。1日の温度変化を測ることで、暑さの原因や熱中症対策を考えられます。

必要なもの

材料分量代替案
温度計2本非接触温度計1台
記録用紙A4用紙3枚ノート3ページ
時計1個スマホの時計
ものさし30cmを1本30cmの棒1本
白い紙A4用紙1枚白い下じき1枚
帽子1個日傘1本
水分補給用の水500mLお茶500mL
スマホカメラ1台カメラ1台
目印テープ30cm小石2個

手順

1

測る場所を決める

何をする:1日を通して測る場所を決めます。

どうやる:家の庭、ベランダ、公園など、安全で同じ場所に行ける場所を選びます。

なぜ:場所が変わると、日当たりや地面の種類が変わってしまうからです。

2

地面の種類を記録する

何をする:測定場所の地面を観察します。

どうやる:土、草地、コンクリート、アスファルトのどれかを書き、写真を撮ります。

なぜ:地面の種類によって、温まり方が違うためです。

3

気温を測る高さを決める

何をする:空気の温度を測る高さをそろえます。

どうやる:地面から30cmの高さに温度計を置き、1分待ってから読みます。

なぜ:高さが違うと、空気の温度も変わることがあります。

4

地面温度を測る

何をする:地面そのものの温度を記録します。

どうやる:温度計の先を地面に近づけて1分待ち、温度を℃で書きます。

なぜ:地面がどれくらい熱をためているか分かります。

5

2時間ごとに測る

何をする:1日の温度変化を記録します。

どうやる:8時、10時、12時、14時、16時、18時に、気温と地面温度を測ります。

なぜ:時間による変化を比べるためです。

6

天気も記録する

何をする:晴れ・くもりなどの条件を書きます。

どうやる:各時刻に、晴れ、くもり、雨、風ありなどを記録します。

なぜ:太陽や風の影響で温度が変わるためです。

7

温度差を計算する

何をする:気温と地面温度の差を出します。

どうやる:地面温度から気温を引き、差を℃で書きます。

なぜ:地面が空気よりどれくらい熱いか分かります。

8

グラフにする

何をする:温度変化を見やすくします。

どうやる:横軸を時刻、縦軸を温度にして、気温と地面温度の折れ線グラフを作ります。

なぜ:どの時間に一番高くなったか、一目で分かります。

観察ポイント・記録の取り方

時刻気温地面温度天気気づいたこと
8:00
10:00
12:00
14:00
16:00
18:00

つまずきやすいポイント

⚠️ 測る場所が変わる

なぜ:日当たりや地面の種類が変わります。

対処:目印テープや小石で測定場所を決めます。

⚠️ 温度計をすぐ読む

なぜ:温度計がまだ周りの温度になじんでいません。

対処:1分待ってから読みます。

⚠️ 暑さで無理をする

なぜ:夏の屋外は熱中症の危険があります。

対処:帽子をかぶり、水分をとり、短時間で測ります。

発展アイデア

  1. 土、草地、コンクリートで温度変化を比べる。
  2. 日なたと日陰で1日変化を比べる。
  3. 打ち水をした場所としない場所で温度を比べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

気温と地面温度の折れ線グラフを中心にまとめます。

「地面温度が一番高かった時間」「気温との差が大きかった時間」を書くと、考察が深まります。

タイトル例:

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