🌿 自然・観察
ネギやニンジンの切れ端を水につけ、芽や根が出るようすを観察する研究です。
リボベジとは、リボーンベジタブルの略で、野菜の切れ端をもう一度育てることです。野菜の一部には、成長点(せいちょうてん:新しい芽や根が出る場所)が残っていることがあります。水をあげると、そこから芽や根がのびる場合があります。捨ててしまう部分から新しい成長が見られるため、植物の生命力や食品ロスについて考えるきっかけになります。家庭でできる観察研究です。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 長ネギの根元 | 5cmを2本 | 小ねぎの根元5cm |
| ニンジンのへた | 厚さ2cmを1個 | 大根のへた2cm |
| 豆苗の根元 | 1パック分 | かいわれ大根の根元 |
| 透明カップ | 3個 | 小皿3枚 |
| 水 | 各カップ50mL | 水道水 |
| ものさし | 1本 | メジャー1本 |
| 記録用紙 | A4用紙5枚 | ノート5ページ |
| 油性ペン | 1本 | ラベルシール3枚 |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
| キッチンペーパー | 3枚 | ティッシュ6枚 |
手順
野菜の切れ端を用意する
何をする:成長しそうな部分を残します。
どうやる:長ネギは根元から5cm、ニンジンはへたを厚さ2cm、豆苗は根元を残します。
なぜ:芽や根が出る成長点を残すためです。
カップに名前を書く
何をする:野菜ごとに分けます。
どうやる:透明カップに「ネギ」「ニンジン」「豆苗」と書きます。
なぜ:どの野菜がどれくらい育ったか分かるようにするためです。
水を入れる
何をする:切れ端が水を吸えるようにします。
どうやる:各カップに水50mLを入れ、根元や切り口が水に少しつかるように置きます。
なぜ:水があると、芽や根がのびる準備ができます。
明るい場所に置く
何をする:育ちやすい環境にします。
どうやる:直射日光が強すぎない、明るい窓辺に置きます。
なぜ:植物は光を使って成長するためです。
毎日水を替える
何をする:水を清潔に保ちます。
どうやる:1日1回、水を全部捨て、新しい水50mLを入れます。
なぜ:古い水はにおいやカビの原因になるからです。
芽の長さを測る
何をする:成長を数字で記録します。
どうやる:毎日、芽や葉の一番長い部分をcmで測ります。
なぜ:成長の速さを比べられます。
写真を撮る
何をする:見た目の変化を残します。
どうやる:1日1回、同じ場所から写真を撮ります。
なぜ:写真を並べると、少しずつ育つ様子が分かります。
育ちやすい野菜を比べる
何をする:どの野菜が一番育ったか調べます。
どうやる:5〜10日後に、芽の長さ、根の数、元気さを比べます。
なぜ:野菜によって再生しやすさが違うことを学べます。
観察ポイント・記録の取り方
| 日にち | ネギの長さ | ニンジンの芽 | 豆苗の長さ | 水替え | 気づいたこと |
| 1日目 | cm | cm | cm | ○/× | |
| 2日目 | cm | cm | cm | ○/× | |
| 3日目 | cm | cm | cm | ○/× | |
| 5日目 | cm | cm | cm | ○/× | |
| 7日目 | cm | cm | cm | ○/× |
つまずきやすいポイント
⚠️ 水がくさくなる
なぜ:水を替えていないからです。
対処:毎日1回、水を全部替えます。
⚠️ カビが生える
なぜ:水が多すぎたり、風通しが悪かったりします。
対処:水は根元が少しつかる量にします。
⚠️ 芽が出ない
なぜ:成長点が残っていないことがあります。
対処:根元やへたを少し大きめに残します。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
毎日の写真を横に並べると、成長の変化がよく分かります。芽の長さを折れ線グラフにすると、どの野菜が早く育ったか伝わります。
タイトル例:
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