CCN 寺子屋自由研究ラボ自然・観察野菜の切れ端から芽を出す(リボベジ)
← 🌿 自然・観察一覧に戻る
野菜の切れ端から芽を出す(リボベジ)

🌿 自然・観察

野菜の切れ端から芽を出す(リボベジ)

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備20分 / 実施5〜10日

ネギやニンジンの切れ端を水につけ、芽や根が出るようすを観察する研究です。

リボベジとは、リボーンベジタブルの略で、野菜の切れ端をもう一度育てることです。野菜の一部には、成長点(せいちょうてん:新しい芽や根が出る場所)が残っていることがあります。水をあげると、そこから芽や根がのびる場合があります。捨ててしまう部分から新しい成長が見られるため、植物の生命力や食品ロスについて考えるきっかけになります。家庭でできる観察研究です。

必要なもの

材料分量代替案
長ネギの根元5cmを2本小ねぎの根元5cm
ニンジンのへた厚さ2cmを1個大根のへた2cm
豆苗の根元1パック分かいわれ大根の根元
透明カップ3個小皿3枚
各カップ50mL水道水
ものさし1本メジャー1本
記録用紙A4用紙5枚ノート5ページ
油性ペン1本ラベルシール3枚
スマホカメラ1台カメラ1台
キッチンペーパー3枚ティッシュ6枚

手順

1

野菜の切れ端を用意する

何をする:成長しそうな部分を残します。

どうやる:長ネギは根元から5cm、ニンジンはへたを厚さ2cm、豆苗は根元を残します。

なぜ:芽や根が出る成長点を残すためです。

2

カップに名前を書く

何をする:野菜ごとに分けます。

どうやる:透明カップに「ネギ」「ニンジン」「豆苗」と書きます。

なぜ:どの野菜がどれくらい育ったか分かるようにするためです。

3

水を入れる

何をする:切れ端が水を吸えるようにします。

どうやる:各カップに水50mLを入れ、根元や切り口が水に少しつかるように置きます。

なぜ:水があると、芽や根がのびる準備ができます。

4

明るい場所に置く

何をする:育ちやすい環境にします。

どうやる:直射日光が強すぎない、明るい窓辺に置きます。

なぜ:植物は光を使って成長するためです。

5

毎日水を替える

何をする:水を清潔に保ちます。

どうやる:1日1回、水を全部捨て、新しい水50mLを入れます。

なぜ:古い水はにおいやカビの原因になるからです。

6

芽の長さを測る

何をする:成長を数字で記録します。

どうやる:毎日、芽や葉の一番長い部分をcmで測ります。

なぜ:成長の速さを比べられます。

7

写真を撮る

何をする:見た目の変化を残します。

どうやる:1日1回、同じ場所から写真を撮ります。

なぜ:写真を並べると、少しずつ育つ様子が分かります。

8

育ちやすい野菜を比べる

何をする:どの野菜が一番育ったか調べます。

どうやる:5〜10日後に、芽の長さ、根の数、元気さを比べます。

なぜ:野菜によって再生しやすさが違うことを学べます。

観察ポイント・記録の取り方

日にちネギの長さニンジンの芽豆苗の長さ水替え気づいたこと
1日目cmcmcm○/×
2日目cmcmcm○/×
3日目cmcmcm○/×
5日目cmcmcm○/×
7日目cmcmcm○/×

つまずきやすいポイント

⚠️ 水がくさくなる

なぜ:水を替えていないからです。

対処:毎日1回、水を全部替えます。

⚠️ カビが生える

なぜ:水が多すぎたり、風通しが悪かったりします。

対処:水は根元が少しつかる量にします。

⚠️ 芽が出ない

なぜ:成長点が残っていないことがあります。

対処:根元やへたを少し大きめに残します。

発展アイデア

  1. 水だけと土に植えた場合を比べる。
  2. 日なたと日かげで成長を比べる。
  3. 食品ロスを減らす方法を家族で考える。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

毎日の写真を横に並べると、成長の変化がよく分かります。芽の長さを折れ線グラフにすると、どの野菜が早く育ったか伝わります。

タイトル例:

📺 参考動画

▶ 参考動画を検索
🌿 自然・観察の全テーマを見る

CCN グループの教育・福祉サービス

自由研究の先へ — お子さまの今に合う場所を選んでください。

🏕️ CCN 寺子屋 — まもなくスタート

「自分のスキルや経験を、子どもたちの学びに活かしたい」
そんな先生になりたい大人を、CCN 寺子屋が支えます。
地域で教室を開く・得意を教える・自由研究を伴走する。
受け継いできたものを、次の世代へ。