CCN 寺子屋自由研究ラボ自然・観察土の種類と植物の育ち方を比べる
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土の種類と植物の育ち方を比べる

🌿 自然・観察

土の種類と植物の育ち方を比べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備40分 / 実施1〜2週間

砂・土・培養土で同じ植物を育て、成長の違いを比べる研究です。

植物は、水、日光、空気だけでなく、根を支える土からも大きな影響を受けます。土には、水をたくわえる力、空気を通す力、栄養をふくむ力があります。砂は水が抜けやすく、培養土は植物が育ちやすいように作られています。同じたねを使って土を変えると、芽の出方、葉の数、高さが変わることがあります。農業や家庭菜園にもつながる、実用的な植物研究です。

必要なもの

材料分量代替案
カイワレ大根のたね30粒ラディッシュのたね30粒
透明カップ3個小さな鉢3個
200g川砂200g
庭の土200g家庭の土200g
培養土200g野菜用土200g
1日各20mL霧吹きで同量
ものさし1本メジャー1本
記録用紙A4用紙5枚ノート5ページ
油性ペン1本ラベルシール3枚
受け皿3枚紙皿3枚

手順

1

3種類の土を用意する

何をする:比べる土を準備します。

どうやる:透明カップに砂200g、庭の土200g、培養土200gをそれぞれ入れます。

なぜ:土の種類を変えて、植物の育ち方への影響を調べるためです。

2

カップに名前を書く

何をする:条件を分かりやすくします。

どうやる:カップに「砂」「庭の土」「培養土」と書きます。

なぜ:観察中に条件を間違えないためです。

3

たねをまく

何をする:同じ数のたねをまきます。

どうやる:各カップにカイワレ大根のたねを10粒ずつ、土の表面に置きます。

なぜ:たねの数をそろえることで、発芽率を比べられます。

4

水を同じ量あげる

何をする:水の条件をそろえます。

どうやる:各カップに水20mLを毎日同じ時間にあげます。

なぜ:水の量が違うと、土ではなく水の影響が出てしまいます。

5

同じ場所に置く

何をする:日光の条件をそろえます。

どうやる:3つのカップを同じ窓辺に並べます。

なぜ:日当たりが違うと成長に差が出ます。

6

芽が出た数を数える

何をする:発芽のようすを記録します。

どうやる:毎日、芽が出た数を数えます。

なぜ:土によって発芽しやすさが違うかを調べられます。

7

高さを測る

何をする:成長の速さを調べます。

どうやる:各カップで一番高い芽を3本選び、高さをcmで測って平均します。

なぜ:1本だけでは差が大きいため、3本の平均を使います。

8

葉の色と元気さを見る

何をする:数字以外の変化も記録します。

どうやる:葉の色を「濃い緑・うすい緑・黄色っぽい」などで書きます。

なぜ:高さだけでなく、植物の元気さも大切だからです。

観察ポイント・記録の取り方

日にち砂 発芽数/高さ庭の土 発芽数/高さ培養土 発芽数/高さ気づいたこと
1日目
3日目
5日目
7日目
10日目

つまずきやすいポイント

⚠️ 水の量がばらばら

なぜ:水が多い方が育ちやすくなることがあります。

対処:毎日各20mLにそろえます。

⚠️ 置き場所が違う

なぜ:日当たりで成長が変わります。

対処:3つを同じ場所に並べます。

⚠️ たねの数が違う

なぜ:発芽数を比べられません。

対処:各カップ10粒ずつにします。

発展アイデア

  1. 水はけのよさを、同じ量の水を入れて比べる。
  2. 肥料あり・なしで育ち方を比べる。
  3. 土の中の根の伸び方を透明カップで観察する。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

発芽数と高さをグラフにすると分かりやすいです。「どの土が一番育ったか」だけでなく、「なぜ育ったと思うか」を考えて書きましょう。

タイトル例:

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