CCN 寺子屋自由研究ラボ自然・観察川・池の生き物と水質の関係を調べる
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川・池の生き物と水質の関係を調べる

🌿 自然・観察

川・池の生き物と水質の関係を調べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備30分 / 実施1〜2日

川や池にいる生き物と、水のにごり・におい・流れを調べ、水環境を考える研究です。

川や池には、魚、エビ、ヤゴ、貝、水草など、いろいろな生き物がいます。すんでいる生き物は、水のきれいさ、流れ、深さ、日当たりなどと関係があります。水質(すいしつ:水の性質)を調べると、生き物がすみやすい環境かどうかを考えられます。本格的な検査をしなくても、にごり、におい、水温、見つかった生き物を記録するだけで、地域の水環境を知る手がかりになります。

必要なもの

材料分量代替案
観察する川・池1〜2か所公園の池など
透明カップ2個透明びん2個
水温計1本温度計1本
白い紙A4用紙2枚白い皿1枚
虫めがね1個スマホ拡大機能
記録用紙A4用紙4枚ノート4ページ
スマホカメラ1台カメラ1台
長靴1足ぬれてもよい靴
軍手1組使い捨て手袋
水分補給用の水500mLお茶500mL

手順

1

観察場所を決める

何をする:安全に見られる川や池を選びます。

どうやる:手すりや遊歩道があり、保護者と一緒に行ける場所を選びます。

なぜ:水辺は転落の危険があるため、安全な場所で行うことが最優先です。

2

周りの環境を記録する

何をする:水辺のようすを観察します。

どうやる:日なたか日陰か、水草があるか、ごみがあるか、流れがあるかを書きます。

なぜ:生き物は水だけでなく、周りの環境にも影響されるからです。

3

水の見た目を調べる

何をする:水のにごりを観察します。

どうやる:透明カップに水を100mL入れ、白い紙の上に置いて色やにごりを見ます。

なぜ:白い紙の上で見ると、水の色やにごりが分かりやすくなります。

4

水温を測る

何をする:水の温度を記録します。

どうやる:水温計を水に1分間入れ、℃で記録します。

なぜ:水温は、生き物の活動やすみやすさに関係します。

5

生き物を探す

何をする:見える範囲で生き物を観察します。

どうやる:水面、岸辺、水草の近くを見て、魚、虫、貝、鳥などを記録します。

なぜ:すんでいる生き物から、水辺の環境を考えられます。

6

生き物の数を記録する

何をする:見つけた生き物を数えます。

どうやる:10分間で見つけた種類と数を記録します。

なぜ:時間を決めると、別の場所と比べやすくなります。

7

写真を撮る

何をする:水辺のようすを記録します。

どうやる:水、岸、植物、生き物が分かる写真を3〜5枚撮ります。

なぜ:レポートで場所の様子を伝えやすくなります。

8

2か所を比べる

何をする:環境の違いを考えます。

どうやる:可能なら、川の上流側と下流側、または池の2地点で同じ観察をします。

なぜ:場所によって水質や生き物が違うことがあります。

観察ポイント・記録の取り方

場所水温にごり流れ見つけた生き物気づいたこと
A地点
B地点

つまずきやすいポイント

⚠️ 生き物が見つからない

なぜ:時間帯や場所によって見えにくいことがあります。

対処:水草の近く、岸辺、日陰を静かに観察します。

⚠️ 水に入ってしまう

なぜ:近くで見ようとして危険です。

対処:水辺には入らず、岸から観察します。

⚠️ 名前が分からない

なぜ:水辺の生き物は種類が多いからです。

対処:写真を撮り、「小さな魚」「黒い虫」など特徴で記録します。

発展アイデア

  1. 市販の水質検査キットでpHを調べる。
  2. 雨の前後で水のにごりを比べる。
  3. 地域の川の歴史や清掃活動を調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

地図、写真、生き物リスト、水温表を組み合わせると分かりやすいです。最後に「この水辺を守るためにできること」を書くと、社会的な研究になります。

タイトル例:

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