🌿 自然・観察
日なたと日陰の気温・地面の温度を比べ、暑さの違いを数字で調べます。
同じ場所の近くでも、日なたと日陰では暑さが大きく違います。日なたでは太陽の光が地面や建物を温め、そこから空気も温まります。日陰では直接の光が当たらないため、温度が上がりにくくなります。さらに、土、コンクリート、草地など地面の種類でも温まり方が変わります。この研究は、熱中症対策、街の暑さ、木陰の大切さを考えるきっかけになります。
必要なもの
| 材料 | 分量 | 代替案 |
|---|---|---|
| 温度計 | 2本 | 非接触温度計1台 |
| 記録用紙 | A4用紙2枚 | ノート2ページ |
| 時計 | 1個 | スマホのタイマー |
| ものさし | 1本 | 30cmの棒 |
| 白い紙 | A4用紙1枚 | 下じき1枚 |
| 帽子 | 1個 | 日傘1本 |
| 水分補給用の水 | 500mL | お茶500mL |
| スマホカメラ | 1台 | カメラ1台 |
| 地面の目印テープ | 30cm | 小石2個 |
手順
測る場所を決める
何をする:日なたと日陰の場所を選びます。
どうやる:同じ庭や公園の中で、日なた1か所、日陰1か所を決めます。
なぜ:近い場所で比べると、日光の有無による違いを見やすくなります。
地面の種類をそろえる
何をする:できるだけ同じ地面で比べます。
どうやる:どちらもコンクリート、またはどちらも土の場所を選びます。
なぜ:地面の種類が違うと、日なたと日陰以外の影響が入ります。
最初の温度を測る
何をする:実験開始時の温度を記録します。
どうやる:日なたと日陰で、地面から30cmの高さの気温を測ります。
なぜ:高さをそろえると、気温を比べやすくなります。
地面の温度を測る
何をする:地面そのものの温まり方を調べます。
どうやる:温度計の先を地面に1分間近づけ、温度を記録します。非接触温度計なら同じ距離から測ります。
なぜ:地面は太陽の光で強く温まり、暑さに関係します。
10分ごとに測る
何をする:温度の変化を記録します。
どうやる:0分、10分、20分、30分、40分、50分、60分で気温と地面温度を測ります。
なぜ:時間とともに温度差が広がるかを見られます。
写真を撮る
何をする:測定場所を記録します。
どうやる:日なたと日陰の場所、温度計の置き方を写真に撮ります。
なぜ:レポートを見る人が、どんな条件で測ったか分かります。
温度差を計算する
何をする:日なたと日陰の差を出します。
どうやる:同じ時刻の日なたの温度から日陰の温度を引きます。
なぜ:差を計算すると、暑さの違いがはっきり分かります。
暑さ対策を考える
何をする:結果を生活につなげます。
どうやる:木陰、日傘、白い服、打ち水など、暑さをやわらげる方法を考えます。
なぜ:温度の研究を、熱中症対策や街づくりに生かせます。
観察ポイント・記録の取り方
| 時間 | 日なた気温 | 日陰気温 | 差 | 日なた地面 | 日陰地面 | 気づいたこと |
| 0分 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 10分 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 20分 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 30分 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 40分 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 50分 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | |
| 60分 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ |
つまずきやすいポイント
⚠️ 地面の種類が違う
なぜ:土とコンクリートでは温まり方が違います。
対処:できるだけ同じ地面で比べます。
⚠️ 温度計に直射日光が当たりすぎる
なぜ:温度計そのものが熱くなり、気温より高く出ることがあります。
対処:白い紙で小さな日よけを作り、空気の温度を測ります。
⚠️ 暑さで続けられない
なぜ:夏の屋外は熱中症の危険があります。
対処:帽子をかぶり、日陰で休みながら行います。
発展アイデア
安全上の注意
まとめ方(発表・レポート)
折れ線グラフで、日なたと日陰の温度変化を比べましょう。最後に「暑い日に安全に過ごす工夫」をまとめると、社会的な意味のある研究になります。
タイトル例:
📺 参考動画
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