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日なたと日陰の温度差を比べる

🌿 自然・観察

日なたと日陰の温度差を比べる

🚀 小4〜6年生向け ★★☆ ⏱ 準備15分 / 実施1〜2時間

日なたと日陰の気温・地面の温度を比べ、暑さの違いを数字で調べます。

同じ場所の近くでも、日なたと日陰では暑さが大きく違います。日なたでは太陽の光が地面や建物を温め、そこから空気も温まります。日陰では直接の光が当たらないため、温度が上がりにくくなります。さらに、土、コンクリート、草地など地面の種類でも温まり方が変わります。この研究は、熱中症対策、街の暑さ、木陰の大切さを考えるきっかけになります。

必要なもの

材料分量代替案
温度計2本非接触温度計1台
記録用紙A4用紙2枚ノート2ページ
時計1個スマホのタイマー
ものさし1本30cmの棒
白い紙A4用紙1枚下じき1枚
帽子1個日傘1本
水分補給用の水500mLお茶500mL
スマホカメラ1台カメラ1台
地面の目印テープ30cm小石2個

手順

1

測る場所を決める

何をする:日なたと日陰の場所を選びます。

どうやる:同じ庭や公園の中で、日なた1か所、日陰1か所を決めます。

なぜ:近い場所で比べると、日光の有無による違いを見やすくなります。

2

地面の種類をそろえる

何をする:できるだけ同じ地面で比べます。

どうやる:どちらもコンクリート、またはどちらも土の場所を選びます。

なぜ:地面の種類が違うと、日なたと日陰以外の影響が入ります。

3

最初の温度を測る

何をする:実験開始時の温度を記録します。

どうやる:日なたと日陰で、地面から30cmの高さの気温を測ります。

なぜ:高さをそろえると、気温を比べやすくなります。

4

地面の温度を測る

何をする:地面そのものの温まり方を調べます。

どうやる:温度計の先を地面に1分間近づけ、温度を記録します。非接触温度計なら同じ距離から測ります。

なぜ:地面は太陽の光で強く温まり、暑さに関係します。

5

10分ごとに測る

何をする:温度の変化を記録します。

どうやる:0分、10分、20分、30分、40分、50分、60分で気温と地面温度を測ります。

なぜ:時間とともに温度差が広がるかを見られます。

6

写真を撮る

何をする:測定場所を記録します。

どうやる:日なたと日陰の場所、温度計の置き方を写真に撮ります。

なぜ:レポートを見る人が、どんな条件で測ったか分かります。

7

温度差を計算する

何をする:日なたと日陰の差を出します。

どうやる:同じ時刻の日なたの温度から日陰の温度を引きます。

なぜ:差を計算すると、暑さの違いがはっきり分かります。

8

暑さ対策を考える

何をする:結果を生活につなげます。

どうやる:木陰、日傘、白い服、打ち水など、暑さをやわらげる方法を考えます。

なぜ:温度の研究を、熱中症対策や街づくりに生かせます。

観察ポイント・記録の取り方

時間日なた気温日陰気温日なた地面日陰地面気づいたこと
0分
10分
20分
30分
40分
50分
60分

つまずきやすいポイント

⚠️ 地面の種類が違う

なぜ:土とコンクリートでは温まり方が違います。

対処:できるだけ同じ地面で比べます。

⚠️ 温度計に直射日光が当たりすぎる

なぜ:温度計そのものが熱くなり、気温より高く出ることがあります。

対処:白い紙で小さな日よけを作り、空気の温度を測ります。

⚠️ 暑さで続けられない

なぜ:夏の屋外は熱中症の危険があります。

対処:帽子をかぶり、日陰で休みながら行います。

発展アイデア

  1. コンクリート、土、草地で温度を比べる。
  2. 木陰と建物の影で温度を比べる。
  3. 打ち水の前後で地面温度が変わるか調べる。

安全上の注意

まとめ方(発表・レポート)

折れ線グラフで、日なたと日陰の温度変化を比べましょう。最後に「暑い日に安全に過ごす工夫」をまとめると、社会的な意味のある研究になります。

タイトル例:

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